とり‐ふだ【取(り)札】
カルタで、並べておいて取るほうの札。⇔読み札。
トリフュ
⇒トリュフ
とり‐フル【鳥フル】
「鳥インフルエンザ」の略。
トリフルオロメタン
フロンの一。メタンを構成する水素原子3個を弗素原子3個と置換した化合物。エアコンや冷蔵庫の冷媒のほか、半導体集積回...
とりぶき‐やね【取り葺き屋根】
薄くそいだ板を並べ、丸太や石を押さえとした粗末な屋根の葺き方。また、その屋根。
とり‐ぶすま【鳥衾】
大棟(おおむね)または隅棟(すみむね)などの鬼瓦の上に、反って長く突き出した円筒状の瓦。雀瓦。
とり‐ぶっし【止利仏師】
⇒鞍作止利(くらつくりのとり)
とり‐ぶん【取(り)分】
自分が取るべき分。分け前。取り前。「—が少ない」
トリプシン
消化酵素の一。膵臓(すいぞう)から分泌され、腸内で活性化され、たんぱく質を加水分解してペプトンやポリペプチドにする。
トリプタンスリン
《「トリプタントリン」とも》アイ・リュウキュウアイなどの植物に含まれるアルカロイドの一種。優れた抗菌性を示すことで...
トリプタントリン
⇒トリプタンスリン
トリプティク
キリスト教美術で、祭壇を飾るための三枚一組の聖画像。中央パネルの両側に翼パネルがあり、折り畳めるようになっている。
トリプトファン
必須アミノ酸の一。広くたんぱく質に含まれるが含有量は少なく、欠乏しやすい。生体内でニコチン酸・セロトニン・インドー...
トリプトン
カゼインの加水分解物。消化酵素のトリプシンの作用によって作られる。LB培地に用いられる。
トリプラ
インド東部にある州。バングラデシュに突出し、東以外の三方を同国に囲まれている。英領時代はトリプラ藩王国が支配してい...
トリプル
3倍の数や量。また、多く複合語の形で用い、三重の、三連続の、などの意を表す。「—ジャンプ」
トリプル‐スリー
《(和)triple+three》プロ野球で、打率3割以上、ホームラン30本以上、盗塁30以上の成績を1シーズンで...
トリプル‐エー
公債や社債などの債券の元利償還能力を格付会社が分析し、ABCなどの記号で表す評価結果で、最高ランクであるAAAのこと。
トリプル‐エー
⇒スリーエー
トリプル‐ディーイーエス【トリプルDES】
《triple DES》DESという共通鍵暗号方式を三重に施すことにより安全性を向上させた暗号方式。米国IBM社が開発。
トリプル‐アクセル
フィギュアスケートの3回転半ジャンプ。前向きの姿勢から片足で踏み切って跳び上がり、そのまま3回転半して、もう一方の...
イー‐イー‐イー
靴の寸法で、JISによる、足長に対する足囲の規格の一。3E(スリーイー)。トリプルE。 [補説](EEEの主な[足...
トリプル‐エー
《abdominal aortic aneurysm》腹部大動脈瘤。腹部大動脈にできる動脈瘤。
トリプル‐エー
《American Automobile Association》米国自動車協会。米国とカナダの自動車ドライバーの...
トリプル‐カメラ
三つのカメラを備えていること。また、そのような機器や設備。→デュアルカメラ
トリプル‐クラウン
1 プロ野球で、三冠王。 2 競馬で、三冠馬。
トリプル‐ジャンプ
⇒三段跳び
トリプル‐スクリーン
《(和)triple+screen》テレビ・パソコン・モバイル端末を連携させ、それぞれのメディアの特徴に応じたマー...
トリプル‐ダブル
バスケットボールの1試合で、一人の選手が、得点・リバウンド2㋑・アシスト2・スチール2・ブロックショットの5項目の...
トリプル‐トラッキング
1路線に航空会社3社が運航すること。→ダブルトラッキング
トリプル‐バンド
携帯電話や無線LANなどの無線通信において、三つの周波数帯を用いる通信方式。また、その技術やサービス。トライバンド...
トリプル‐プレー
1 野球で、連続した一つのプレーで三人を一度にアウトにすること。三重殺。 2 音声通話(固定電話)、データ通信(イ...
トリプルベース‐かやく【トリプルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリン、ニトログアニジンを加えたもの...
トリプル‐ボギー
ゴルフで、当該ホールの基準打数より3打多い打数でホールアウトすること。
トリプル‐メディア
《(和)triple+media》企業が商品やサービスを消費者に知らせる際に用いる媒体を、三つに大別したもの。ペイ...
トリプル‐メリット
三重の利益。
トリプルレベル‐セル
⇒ティー‐エル‐シー(TLC)
トリプレット
1 3個のヌクレオチドの組。核酸における3個の塩基の並び。遺伝暗号となり、1個のアミノ酸に対応する。 2 音楽で、...
トリプレット‐レンズ
英国のH=D=テーラーが発明した3群3枚構成の写真用レンズ。これを改良してテッサーが作られた。
とり‐へん【酉偏】
漢字の偏の一。「酔」「酸」などの「酉」の称。日読みのとり。
とり‐へん【鳥偏】
漢字の偏の一。「鴃(げき)」「鴕(だ)」などの「鳥」の称。
とりべ‐の【鳥辺野/鳥部野】
京都市東山区の清水(きよみず)寺から西大谷に通じるあたりの地名。古く、火葬場があった。鳥辺山。
とりべ‐やま【鳥辺山/鳥部山】
鳥辺野(とりべの)の異称。 地歌。近松門左衛門作詞、湖出金四郎作曲、岡崎検校改調とされる。宝永3年(1706)京都...
とりべやましんじゅう【鳥辺山心中】
岡本綺堂の戯曲。新歌舞伎の一。大正4年(1915)初演。親友の弟を討った旗本菊地半九郎と、祇園の遊女お染との鳥辺山...
トリペプチド
⇒ペプチド
とり‐ほうだい【取(り)放題】
欲しいだけいくらでも取れること。いくら取ってもよいこと。
とり‐ぼうき【鳥箒】
鳥の羽で作ったほうき。羽箒(はぼうき)。
トリボニアヌス
[?〜545ころ]東ローマ帝国の法学者。ユスティニアヌス1世の命を受け、「ローマ法大全(ユスティニアヌス法典)」を...
トリボルミネセンス
⇒摩擦ルミネセンス
とり‐ポックス【鳥ポックス】
⇒鳥痘