ないや‐せき【内野席】
野球場で、一塁・三塁・本塁側に設けた観覧席。⇔外野席。
ナイヤン‐こくりつこうえん【ナイヤン国立公園】
《Nai Yang National Park》タイ南部のプーケット島にあるシリナート海洋国立公園の旧称。
ない‐ゆ【内諭】
表沙汰にしないで、内々でさとすこと。また、そのさとし。
ない‐ゆう【内憂】
国や組織などの内部にある心配事。内部の難儀。内患。⇔外憂。
ないゆう‐がいかん【内憂外患】
国内にある心配事と外国から受ける心配事。「—こもごも至る」
ない‐よう【内用】
[名](スル) 1 内々の用事。 2 「内服」に同じ。「漢方薬を—する」
ない‐よう【内洋】
大部分を陸地に囲まれる海。内海。⇔外洋。
ない‐よう【内容】
1 容器や包みなどの、中に入っているもの。なかみ。「手荷物の—を申告する」 2 物事を成り立たせているなかみ。実体...
ないよう‐きょうか【内容教科】
社会科・理科のように、知識内容の学習を主とする教科。⇔用具教科。
ないよう‐しょうめい【内容証明】
郵便物の特殊取扱の一。書留郵便物の謄本を郵便局が保存し、文書の内容や差出人・受取人・差出日を証明する。相手に意思を...
ないようしょうめい‐ゆうびん【内容証明郵便】
内容証明の取り扱いをする郵便。また、その郵便物。
ないようにもとづく‐フィルタリング【内容に基づくフィルタリング】
《content based filtering》⇒コンテンツベースフィルタリング
ないよう‐び【内容美】
芸術作品で、思想・感情など、内容的側面の美。⇔形式美。
ないようベース‐フィルタリング【内容ベースフィルタリング】
《content based filtering》⇒コンテンツベースフィルタリング
ないよう‐みほん【内容見本】
書籍などの広告で、実物の一部を示してあるパンフレット。
ないよう‐やく【内用薬】
「内服薬」に同じ。
ない‐よりあい【内寄合】
江戸時代、寺社・町・勘定の各奉行が月3回月番の役宅に集まり、事務連絡や公事訴訟の審判を行ったこと。うちよりあい。
ない‐ら【内羅】
馬の内臓の病気。転じて、猫などについても言う。
ナイラ
ナイジェリアの通貨単位。1ナイラは100コボ。
ない‐らい【内雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、スイッチの開閉にともなう開閉サージのように電力系統の内部に起因するもの。内部異常...
ないらい‐し【内礼司】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、宮中の礼儀や非違の検察をつかさどった役所。うちのいやのつかさ。
ない‐らん【内乱】
1 国内の騒乱。 2 一国内において、政府の転覆を目的とする反政府勢力と政府側とによって行われる武力闘争。 [補説...
ない‐らん【内覧】
[名](スル) 1 内々で見ること。「重要書類を—する」 2 「内見2」に同じ。 3 平安時代以降、太政官から天皇...
ないらん【内乱】
《原題、(ラテン)Bellum civile》1世紀ごろ、スペインで生まれたローマの詩人、ルカヌスによる叙事詩。全...
ないらん‐ざい【内乱罪】
政府の転覆など、国家の基本的組織を不法に変革・破壊する目的で暴動を起こす罪。刑法第77条が禁じ、首謀者は死刑または...
ないらんとうほうじょ‐ざい【内乱等幇助罪】
内乱罪にあたる行為を助けるため、兵器・資金・食糧の供給などをする罪。刑法第79条が禁じ、7年以下の禁錮に処せられる...
ないらん‐の‐せんじ【内覧の宣旨】
内覧を許す旨を申し付ける宣旨。
ないらんほうじょ‐ざい【内乱幇助罪】
⇒内乱等幇助罪
な‐いり【名入り】
物に名前を印刷したり染めたりすること。また、そのもの。「—の手帳」
ないり【泥梨/泥黎】
《(梵)nirayaの音写》仏語。地獄。奈落(ならく)。奈利(なり)。
ない‐りく【内陸】
陸地の、海から遠く離れた地域。「東北地方—部」
ないりく‐うんが【内陸運河】
川船用の運河。速度の遅い、喫水の浅い船を通す。
ないりく‐かせん【内陸河川】
内陸にあって、海に注がない川。多くは内陸湖に注ぎ、乾燥地帯では末無し川となるものもある。ボルガ川・タリム川など。
ないりくがた‐じしん【内陸型地震】
⇒直下型地震
ないりく‐こ【内陸湖】
⇒無口湖(むこうこ)
ないりく‐こく【内陸国】
内陸にあり、海岸をもたない国。内陸国は沿岸国と同等の条件で公海の自由を享有するため、海岸との間にある国との合意によ...
ないりく‐じしん【内陸地震】
⇒直下型地震
ないりく‐すいうん【内陸水運】
河川・湖沼・運河など内陸部の水路を利用して人や貨物を運ぶこと。→水運
ないりく‐すいうんぎょう【内陸水運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。川・湖・湾などで、船舶によって旅客の運送を行う事業の総称。港湾旅客海運業・河川水運...
ないりく‐ちょっかがたじしん【内陸直下型地震】
⇒直下型地震
ない‐りょく【内力】
1 物体系・質点系の内部で、各質点間に働く力。 2 ⇒応力(おうりょく)
ないりん‐さ【内輪差】
自動車などがカーブを曲がる際、回転中心側の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差。大型トラックなど、車体の全長が長い...
ないりん‐ざん【内輪山】
中央火口丘のこと。外輪山の内側にあるのでいう。
ない‐リンパ【内リンパ】
内耳の膜迷路の中を満たす液。→外リンパ →リンパ
ナイル
⇒ナイル川
ナイル‐かわすずめ【ナイル川雀】
スズキ目カワスズメ科の淡水魚。ティラピア類の一種で体長約50センチ。クロダイに似る。北アフリカ原産で、日本では食用...
ナイル‐がわ【ナイル川】
アフリカ東部を流れる世界最長の大河。ブルンジ・タンザニア近辺に源を発し、ビクトリア湖・アルバート湖を経て北流する白...
ナイル‐グリーン
ナイル川の色のような、青白い緑色。
ナイル‐わに【ナイル鰐】
クロコダイル科のワニ。全長7メートルに達する。アフリカ大陸とマダガスカル・コモロ・セーシェル諸島の河川・湖沼に分布...
な‐いれ【名入れ】
商品に、贈る相手の姓名や持ち主の姓名などを入れること。「—ライター」「—本」