なれあい‐そうば【馴れ合い相場】
取引で、売り手と買い手とが通謀して作った人為的な相場。
なれあい‐ふうふ【馴れ合い夫婦】
正式な手続きをふまず、なれあって一緒になった夫婦。
なれ‐あ・う【馴れ合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに親しむ。「—・って気心の知れた仲」 2 共謀して悪事をたくらむ。ぐるになって他をあざ...
ナレーション
1 物語。叙述。 2 映画・テレビ・演劇などで、劇の筋や場面、登場人物の心理などを説明すること。また、その説明。語り。
ナレーター‐コンパニオン
《(和)narrator+companion》展示会や見本市などで、商品の機能や特徴などを、来場者に説明する係の女性。
ナレーター
映画・ラジオ・テレビなどの語り手。
なれ‐がお【馴れ顔】
うちとけた態度や顔つき。「いと—に、御帳の内に入り給へば」〈源・若紫〉
なれこ‐まい【馴子舞/馴講舞】
1 初対面の人などが親睦を図るために寄り集まってする舞。また、その舞を伴う宴会。「芸に従ひて思ひ思ひの—する中にも...
なれ‐ごろも【馴れ衣/褻れ衣】
着なれた衣。なれぎぬ。「別れにし妹(いも)が着せてし—袖片敷きてひとりかも寝む」〈万・三六二五〉
なれ‐したし・む【慣れ親しむ/馴れ親しむ】
[動マ五(四)]いつも接してなじむ。身近なものとしてなれる。「外国語を学ぶには、ネイティブのアクセントやイントネー...
なれ‐すがた【馴れ姿/褻れ姿】
着なれた衣服を身につけた姿。ふだん着の姿。「あやしき—を、うちとけ御覧ぜられむとは」〈源・若菜下〉
なれ‐ずし【熟れ鮨】
塩蔵の魚に飯を合わせ、その自然発酵によって酸味が生じた鮨。飯もともに食べるもの(和歌山県の下鮨(しもずし)など)と...
なれ‐そめ【馴れ初め】
恋仲の者が知り合ったはじめ。恋のきっかけ。
なれ‐そ・める【馴れ初める】
[動マ下一][文]なれそ・む[マ下二]親しくなりはじめる。男女が恋する仲となる。「此の源さまと—・めた所から、源さ...
なれっ‐こ【慣れっこ/馴れっこ】
[名・形動]すっかりなれていること。また、そのさま。「怒られるのは—になっている」
ナレッジ
1 知識・情報。 2 企業などの組織にとって有益な知識・経験・事例・ノウハウなど付加価値のある情報。→ナレッジマネ...
ナレッジ‐エンジニア
人工知能の応用技術を取り扱う技術者。
ナレッジ‐エンジニアリング
⇒知識工学
ナレッジ‐ベース
⇒知識ベース
ナレッジ‐マネージメント
個人・グループが所有する知識や、企業内の各部門に蓄積された知識情報を、企業などの組織全体で共有して活用する仕組み。...
ナレッジマネージメント‐ソフト
《knowledge management software》個人・グループ・企業などに蓄積された知識情報を、組織...
なれ‐ど
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ど」から》「なれども」に同じ。「天気は晴朗。—、波高し」「どこでも...
なれ‐ども
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ども」から》前の事柄とあとの事柄が、反対・対立の関係にあることを示...
なれなれ‐し・い【馴れ馴れしい】
[形][文]なれなれ・し[シク] 1 非常に親しいようすである。「—・く軽口を交わす」 2 ぶしつけである。遠慮が...
なれ‐の‐はて【成れの果て】
落ちぶれはてた姿。「道楽者の—」
なれ‐ば
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ば」から》それだから。したがって。「はじめは嘘なれども女房になれば...
なれ‐むつ・ぶ【馴れ睦ぶ】
[動バ上二]慣れ親しむ。「年ごろ—・び聞こえ給ひつるを」〈源・桐壺〉
なれ‐もの【馴れ者】
世なれた人。「物言ひて人笑はする—なる翁にてぞありければ」〈今昔・二八・五〉
なれ‐や
[連語] 《断定の助動詞「なり」の已然形+係助詞「や」》 1 疑問の意を表す。…なのだろうか。「我が恋はみ山がくれ...
なれ‐よ・る【馴れ寄る】
[動ラ四]なれて近付く。「近やかに—・り給ふ」〈源・常夏〉
な・れる【狎れる】
[動ラ下一][文]な・る[ラ下二]《「慣れる」と同語源》親しくするあまり、礼儀を失した振る舞いをする。「寵愛(ちょ...
な・れる【慣れる/馴れる】
[動ラ下一][文]な・る[ラ下二] 1 その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。...
な・れる【熟れる】
[動ラ下一][文]な・る[ラ下二]《「慣れる」と同語源》 1 食物がほどよく発酵するなどして、味がよくなる。熟成す...
ナロー
[形動]幅が狭いさま。細いさま。「—なラインのワンピース」「—ゲージ」
ナローキャスティング
限定された地域や階層の視聴者を対象にした放送。ケーブルテレビなど。⇔ブロードキャスティング。
ナロー‐ゲージ
「狭軌(きょうき)」に同じ。⇔ワイドゲージ。
成(な)ろう事(こと)なら
もしも実現できることならば。できることなら。「—海外で暮らしたい」
ナロー‐シルエット
ファッションで、全体的にほっそりとしたラインに仕上げたスタイルのこと。
ナロ‐うちゅうセンター【羅老宇宙センター】
韓国南西部、全羅南道にあるロケットの打ち上げ・観測を行う施設。2009年に設置。ロシアの技術供与により開発されたロ...
ナロー‐バンク
銀行の業態に関する概念の一。預金を集めて国債などの安全な資産で運用し、振込・送金などの決済を行うが、リスクを伴う貸...
ナロー‐バンド
低速な通信回線のこと。高速・大容量の通信回線を意味するブロードバンドに対する語。
ナロードニキ
19世紀後半、ロシアで革命運動を行ったインテリゲンチア。農村共同体(ミール)を基盤とした独自な社会主義への移行を考...
ナローバンド‐アイオーティー【ナローバンドIoT】
《Narrow Band-IoT》⇒エヌビー‐アイオーティー(NB-IoT)
ナロー‐ベゼル
⇒狭額縁
ナローマルチビーム‐そくしんき【ナローマルチビーム測深器】
⇒マルチナロービーム測深器
なわ【縄】
1 麻・わらなどの植物繊維や化学繊維をより合わせて作った、細長いひも。物を縛ったりつないだりするのに用いる。「—を...
なわ【名和】
姓氏の一。 [補説]「名和」姓の人物名和長年(なわながとし)名和靖(なわやすし)
なわ【那波】
姓氏の一。 [補説]「那波」姓の人物那波活所(なわかっしょ)那波魯堂(なわろどう)
なわ‐あみ【縄編み】
1 編み物で、縄目のように見える編み方。「—のセーター」 2 髪の毛を縄のような形に編むこと。また、その髪形。
なわあみ‐ばり【縄編み針】
編み物で、縄編みをするときに用いる短い針。