びん‐かがみ【鬢鏡】
鬢を映してみるのに使う、柄つきの小さい手鏡。
びん‐かき【鬢掻き】
鬢をかき整えるのに使う小さい櫛(くし)。
びんげしゅう【鬢華集】
中沢臨川の評論集。明治38年(1905)刊行。
びん‐かつ【敏活】
[名・形動]頭の働きや行動のすばやいこと。また、そのさま。「—に立ち回る」
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名...
びんかん‐はだ【敏感肌】
外部からの刺激の影響を受けやすい状態の肌。かゆみを感じたり、肌に赤みが出たりすることもあるが、医学的には明確に定義...
びんが【頻伽】
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の略。
びん‐がた【紅型】
沖縄の伝統的な型染め。布地に1枚の型紙を用いて糊(のり)を置き、顔料や染料で彩色し、多彩な絵画風の文様を表す。→藍...
びんが‐の‐こえ【頻伽の声】
迦陵(かりょう)頻伽の鳴き声。非常に美しい声や仏の声のたとえにいう。
ビンガムトン
米国ニューヨーク州南部の都市。サスケハナ川とシェナンゴ川の合流点に位置する。靴の製造、電子工業が盛ん。ビンガムトン...
びん‐きり【鬢切り】
《「びんぎり」とも》江戸前期の若い男女の髪形の一。結髪の鬢の毛を切って耳の後ろに垂らすもので、上方で流行した。びんぎれ。
びん‐ぎ【便宜】
[名・形動] 1 都合のよいこと。また、そのさま。好都合。べんぎ。「—ノ地デ買ッテクダサレ」〈和英語林集成〉 2 ...
ビンギエム‐じ【ビンギエム寺】
《Chua Vinh Nghiem》ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にある仏教寺院。日本に留学した僧侶によ...
ビンギス‐こうえん【ビンギス公園】
《Vingio parkas》リトアニアの首都ビリニュスにある公園。市街西部、ネリス川沿いに位置する。スタジアム、...
ビング
米国マイクロソフト社が開発したサーチエンジン。正式名称Microsoft Bing。キーワードによる全文検索のほか...
ビング‐エーアイ
米国マイクロソフト社の対話型AI。2023年、OpenAIが開発した大規模言語モデルGPT-4を採用。Bingに搭...
びん‐ぐき【鬢茎】
鬢の毛筋。「しどけなくうちふくだみ給へる—」〈源・紅葉賀〉
クロスビー
[1903〜1977]米国のポピュラー歌手・俳優。甘い歌声でラジオ・レコードに活躍、「ホワイトクリスマス」が大ヒッ...
びん‐ぐし【鬢櫛】
鬢(びん)をかきあげるのに用いる櫛。黄楊(つげ)製のものが多く、横長で歯が粗い。
びん‐けい【敏慧】
[名・形動]機敏で知恵のあること。また、そのさま。慧敏。「吏人某の怜悧—なる者をして」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ビンゲン
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川に面し、支流のナーエ川の河口に位置する。正式名称はビンゲン‐...
ビンゲンのヒルデガルトのせかい【ビンゲンのヒルデガルトの世界】
種村季弘の随筆集。中世ヨーロッパの神秘家「ビンゲンのヒルデガルト」を巡る思索を展開。平成6年(1994)刊行。翌年...
びん‐こう【閩江】
中国福建省を流れる川。武夷山脈を源とする建渓・沙渓などの川が南平で合流し、東流して東シナ海に注ぐ。建江。ミンチァン。
びんご【備後】
旧国名の一。山陽道に属し、現在の広島県東部にあたる。古くは吉備(きび)国の一部。備州。
ビンゴ
[名]数字合わせによるゲームの一。所定のルールによって示される数字を、参加者が各自の持ちカードから消していき、それ...
びんご‐おもて【備後表】
備後地方から産する上質の畳表。
びんご‐おりもの【備後織物】
広島県福山市を中心にその付近一帯で産する織物の総称。木綿絣(もめんがすり)・木綿縞・綿ネル・兵児(へこ)帯地など。
びんご‐がすり【備後絣】
広島県福山市および府中市付近で織られる、黒っぽい紺色を特徴とする木綿絣。文久絣。
ビンゴ‐ゲーム
⇒ビンゴ
びんご‐ずな【備後砂】
広島県庄原市の帝釈(たいしゃく)山から産する砂。白く、盆石に用いる。
びんご‐なだ【備後灘】
広島県東部の沖合にある海域。瀬戸内海の中央部に位置し、東は備讃(びさん)諸島、西は芸予諸島、南は燧灘(ひうちなだ)...
びんご‐の‐くに【備後国】
⇒備後
びんご‐もの【備後物】
鎌倉末期から室町末期にかけて、備後の刀工が作った刀剣。三原物、および法華一乗の一門の作に代表される。
びん‐さし【鬢差(し)】
江戸時代、女性が髪を結うとき、鬢の中に入れて、左右に張り出させるために用いた道具。鯨のひげ、針金などで弓のような形...
びん‐さつ【憫察】
[名](スル)あわれんで思いやること。また、他人が自分にかけてくれる思いやりをいう語。「よろしく—せられんことを願...
びん‐ざさら【編木/拍板】
打楽器の一。数十枚の短冊形の薄い木片などをひもで連ねたもの。両端の取っ手を持って振り合わせ、板を打ち合わせて音を出...
びん‐し【鬢糸】
鬢の毛が薄く、白くなること。
びん‐しけん【閔子騫】
中国、春秋時代の魯(ろ)の人。名は損、子騫は字(あざな)。孔子の弟子。徳行にすぐれ、その孝をもって孔門十哲の一人に...
鬢糸(びんし)茶烟(さえん)の感(かん)
《杜牧「題禅院」から》若いころ遊びに夢中になった者が、年老いてから悠々自適し淡泊な生活を送る、その心境をいう。
ぴん‐しゃん
[副](スル)《「びんしゃん」とも》 1 年齢のわりに元気でしっかりしているさま。「かなりの高齢だが—(と)してい...
びん‐しょ【便所/鬢所】
中世、将軍や貴族の邸宅で、髪を整えたり衣服をあらためたりした室。
びん‐しょ【便書】
たよりの書状。手紙。
びん‐しょう【敏捷】
[名・形動] 1 動作がすばやいこと。また、そのさま。「—な身のこなし」「—性」 2 理解や判断が早いこと。また、...
びん‐しょう【憫笑/愍笑】
[名](スル)あわれんで笑うこと。また、その笑い。「—を買う」「自分の感情を省みて、—した」〈宮本・伸子〉
ビンジ
過度に、または極端に物事をすること。特に、大食いをすること。大酒を飲むこと。また、酒を飲んで大騒ぎすること。
ビンジ‐ウオッチング
《bingeは「したい放題」の意》連続テレビドラマなど、複数回のシリーズのコンテンツをまとめて視聴すること。動画配...
ビンジパージ‐しょうこうぐん【ビンジパージ症候群】
《binge-purge syndrome》主として若い女性に見られる摂食障害。過食(binge) と下剤使用(p...
ビンジャ‐さんみゃく【ビンジャ山脈】
《Vindhya Range》⇒ビンディア山脈
びん‐じょう【便乗】
[名](スル) 1 他人の乗り物に、ついでに乗せてもらうこと。「友人の車に—する」 2 巧みに機会をとらえて利用す...
びんじょう‐しょうほう【便乗商法】
その商品やサービスが、他社の人気商品や世間の流行、大型イベントなどに関連があるかのように宣伝し、販売する方法。あや...