ボンド‐せいど【ボンド制度】
⇒担保金制度
ボンド‐トレーダー
金融機関において、債券の売買取引を担当する人。
ボンド‐ほしょうせいど【ボンド保証制度】
《bondは保証の意》旅行会社が倒産などに備え、弁済の際の消費者保護を拡充するために任意で加入する制度。 [補説]...
ぼん‐にん【凡人】
1 普通の人。ぼんじん。 2 身分の低い人。並の家柄の人。「これ皆摂禄(せつろく)の臣の御子息、—にとりてはその例...
ぼん‐にん【犯人】
「はんにん(犯人)」に同じ。「—を笞(しもと)にて打つ時は」〈徒然・二〇四〉
ボンヌ‐ずほう【ボンヌ図法】
地図投影法のうちの正積図法の一。円錐図法の中央経線だけを直線で残し、その他は曲線で、緯線はすべて等間隔の同心円の弧...
ボンヌフォワ
[1923〜2016]フランスの詩人。第二次大戦後のフランス現代詩を代表する一人。シュールレアリスムの影響を受けて...
ボンネット
1 女性・子供用の帽子。頭頂から後ろにかけて深くかぶり、額を出して、あごの下でひもを結ぶもの。 2 自動車の前部に...
ボンネット‐バス
エンジンが前部にあって、ボンネットが突き出ているバス。
ぼん‐のう【煩悩】
《(梵)kleśaの訳。苦悩・心痛の意》仏語。身心を悩まし苦しめ、煩わせ、けがす精神作用。貪(とん)・瞋(しん)・...
煩悩(ぼんのう)あれば菩提(ぼだい)あり
迷いがあるからこそ悟りを開くこともある。
ぼんのう‐さぎ【煩悩鷺】
ヨシゴイの別名。
ぼんのう‐じょく【煩悩濁】
仏語。五濁の一。煩悩によって悪がはびこること。
煩悩(ぼんのう)即(そく)菩提(ぼだい)
仏語。煩悩にとらわれている姿も、その本体は真実不変の真如(しんにょ)すなわち菩提(悟り)であって、煩悩と菩提は別の...
煩悩(ぼんのう)の犬(いぬ)は追(お)えども去(さ)らず
煩悩は人につきまとって、飼い犬がまといつくように離れない。
ぼんのう‐ま【煩悩魔】
仏語。四魔の一。煩悩は心身を惑わし悟りの妨げとなるので、魔にたとえていう。
ぼん‐の‐くぼ【盆の窪】
1 首の後ろの中央のくぼんだところ。 2 江戸時代、小児の頭髪を首の後ろだけ少し残してそった髪形。
ぼん‐はじめ【盆初め】
「七日盆(なぬかぼん)」に同じ。
ぼん‐ばい【盆梅】
盆栽に仕立てた梅。鉢植えの梅。《季 春》
ぼん‐ばい【梵唄】
1 インドの詠法による歌唱。声明(しょうみょう)。 2 四箇(しか)の法要の始まりに、仏徳をたたえる特定の偈頌(げ...
ボンバックス
パンヤの別名。
ぼん‐ばな【盆花】
盂蘭盆(うらぼん)に山野から取ってきて盆棚に飾る花。キキョウ・オミナエシなど地方によって違いがある。《季 秋》
ボンバー
爆撃機。爆撃手。 [補説]英語の発音では、ボマまたはバマ。
ボンバー‐ジャケット
《bomberは、爆撃機の意》米軍の航空機の乗務員に支給された皮革製の上着。また、それをまねたデザインのもの。丈夫...
ぼん‐ぴゃく【凡百】
《「ぼんびゃく」「ぼんひゃく」とも》いろいろのもの。かずかず。もろもろ。「—の職人をしのぐ腕前」「—の貨物を製出し...
ぼん‐び【盆火】
盂蘭盆(うらぼん)に、門前・辻・墓などでたく火。→門火1
ボンフィン
ミサンガの一種で、リボンのお守り。また、それに似せたアクセサリーなど。ボンフィンリボン。 [補説]ブラジルにあるボ...
ボンフィン‐きょうかい【ボンフィン教会】
《Igreja de Nosso Senhor do Bonfim》ブラジル東部、バイーア州の都市サルバドールにあ...
ぼん‐ぷ【凡夫】
《「ぼんぶ」とも》 1 《(梵)pṛthag-janaの訳》仏語。愚かな人。仏教の教えを理解していない人。異生(い...
ボンブ‐ケーキ
中にクリームやムースなどを詰めた半球形のケーキ。
ぼん‐ぶね【盆舟】
「精霊舟(しょうりょうぶね)」に同じ。
ぼん‐ぶん【梵文】
1 梵語で書かれた文章。 2 梵字の経文。
ボンヘッファー
[1906〜1945]ドイツのプロテスタント神学者・牧師。反ナチの闘争・抵抗運動を続けて逮捕され、終戦直前に処刑さ...
ボンベ
高圧の気体や液体を貯蔵・運搬するための耐圧容器。「酸素—」「ガス—」
ボンベイ
ムンバイの旧称。 [補説]「孟買」とも書く。
ボンボ
ブラジルのアンデス地方の筒形の大太鼓。木の胴に革を張り、革ひもで締めて、2本の桴(ばち)で奏する。
ボンボニエール
ボンボン入れ。砂糖菓子を入れる小箱。
ボン‐ボヤージュ
[感]《(フランス)Bon voyageから》「ボンボワイヤージュ」に同じ。ボンボヤージ。
ぼんぼり【雪洞】
1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(...
ぼんぼり‐わた【ぼんぼり綿】
薄く透けて見える綿帽子。「浴衣を仮の旅出立ち、—もひねくろしく」〈浄・女腹切〉
ボン‐ボワイヤージュ
[感]よい御旅行を。旅立つ人へのあいさつにいう語。ボンボヤージュ。ボンボヤージ。
ぼん‐ぼん
(関西地方で)良家の若い息子。若旦那。ぼんち。「—育ち」 [補説]書名別項。→ぼんぼん
ぼんぼん
今江祥智の長編小説。昭和48年(1973)刊行。昭和49年(1974)、第14回日本児童文学者協会賞受賞。自身の体...
ボンボン
ブランデー・ウイスキー入りシロップなどをチョコレートなどで包み込んだ菓子。
ぼん‐ぼん
[副] 1 鐘などが続けざまに鳴る音を表す語。「柱時計が—(と)時を打つ」 2 勢いよく次々と物事が行われるさま。...
ボンボン‐とう【ボンボン島】
《Ilhéu Bombom》アフリカ西岸、ギニア湾東部のサントメプリンシペ領の無人島。プリンシペ島の北に位置し、カ...
ぼんぼん‐どけい【ぼんぼん時計】
ぼんぼんと鳴って時刻を知らせる、大型の振り子時計。
ぼん‐まつり【盆祭(り)】
「盂蘭盆(うらぼん)」に同じ。
ボン‐みさき【ボン岬】
《Cap Bon》チュニジア北東端、ボン岬半島の先端に位置する岬。古代ローマ帝国の重要な穀倉地帯であり、世界遺産(...
ぼん‐ミス【凡ミス】
不注意による失敗。軽率でつまらないミス。「相手の—で勝ちを拾う」