む‐ほう【無法】
[名・形動] 1 法のないこと。法律があっても守られないこと。また、そのさま。「敗戦後の—な混乱状態」「—地帯」 ...
む‐ほう【霧砲】
霧による視界不良のとき、船舶に灯台などの位置を知らせるために撃つ空砲。
むほうこうせい‐こうばん【無方向性鋼板】
⇒無方向性電磁鋼板
むほうこうせい‐でんじこうばん【無方向性電磁鋼板】
特定の方向に磁化しないよう、結晶軸の方向を無秩序にした電磁鋼板。磁気特性が方向に依存せず、モーターの鉄芯などに用い...
む‐ほうしゅう【無報酬】
報酬のないこと。報酬を受けないこと。「—で働く」
むほう‐とう【無縫塔】
⇒卵塔(らんとう)
むほう‐の‐ほう【無法の法】
《「伝灯録」から》特に法規を設けなくても、自然の中に法則が備わっているということ。
むほうまつのいっしょう【無法松の一生】
稲垣浩監督による映画の題名。昭和18年(1943)公開。脚色は伊丹万作。出演、阪東妻三郎、園井恵子ほか。 の稲垣自...
むほう‐もの【無法者】
法や社会秩序を無視する者。乱暴者。
むほう‐やぶり【無法破り】
非常に乱暴なこと。また、その人。「わがまま者の—」〈浄・百日曽我〉
む‐ほけん【無保険】
加入する必要性の高い任意保険に加入していない、あるいは、保険料の滞納などにより加入が義務付けられている保険の適用を...
むほけん‐しゃ【無保険者】
無保険の状態にある人。自動車保険など加入する必要性が高い任意保険に加入していない人や、国民健康保険の保険料を滞納し...
むほけんしゃ‐しょうがいほけん【無保険車傷害保険】
対人賠償保険に加入していない自動車との事故により、死亡したりけがを負ったりして、十分な損害賠償を受けられないとき、...
む‐ほん【無品】
《「むぼん」とも》親王で、品位(ほんい)をもたないこと。
む‐ほん【謀反/謀叛】
[名](スル) 1 時の為政者に反逆すること。国家・朝廷・君主にそむいて兵を挙げること。律の八虐の規定では国家に対...
むほん‐ぎ【謀反気】
世間の風潮や人に対して反抗しがちな気質。「汝が痩せしからだはすべて—のかたまりなりといわれてしこと」〈啄木・一握の砂〉
むほん‐しんのう【無品親王】
品位(ほんい)をもたない親王。→品(ほん)2
むほん‐にん【謀反人】
謀反を企てる人。