もぎ‐しけん【模擬試験】
入学試験や資格試験などになぞらえて行う試験。模擬テスト。模試。
もぎ‐じっけん【模擬実験】
⇒シミュレーション
もぎ‐たて【捥ぎ立て】
もいだばかりであること。収穫したばかりであること。また、そのもの。「—のトマト」
もぎ‐テスト【模擬テスト】
「模擬試験」に同じ。
もぎ‐てん【模擬店】
園遊会・学園祭などの会場で、屋台店のようにこしらえて飲食物を供する所。
もぎ‐と・る【捥ぎ取る】
[動ラ五(四)] 1 もいで取る。「枝からリンゴを—・る」 2 無理やり取り上げる。「子供の手からおもちゃを—・る」
もぎ‐どう【没義道/無義道】
[名・形動]人の道にはずれてむごいこと。非道なこと。また、そのさま。不人情。「田舎の客から—に金を絞りとる場面など...
も‐ぎぬ【喪衣】
喪中に着る衣服。喪服。「橡(つるばみ)の—一襲(かさね)」〈源・夕霧〉
もてぎ‐は【茂木派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の令和3年(2021)以降の通称。前会長竹下亘(わたる)の死去に伴い、茂木(もてぎ...
もぎり【捥り】
劇場・映画館などの入り口で、入場券の半片をもぎ取ること。また、その係。
モギリョフ
ベラルーシの都市マヒリョウのロシア語名。
もぎ・る【捥る】
[動ラ五(四)]ねじって取る。ちぎりとる。「トマトを—・る」 [可能]もぎれる
もぎ・れる【捥れる】
[動ラ下一]ねじれて取れる。もげる。「鍋(なべ)の取っ手が—・れた」
もく【木】
⇒ぼく
もく【目】
[音]モク(呉) ボク(漢) [訓]め ま さかん [学習漢字]1年 〈モク〉 1 め。「目前/刮目(かつもく)・...
もく【沐】
[音]モク(呉) 頭から水や湯をかぶる。「沐雨・沐浴/湯沐」
もく【黙〔默〕】
[常用漢字] [音]モク(呉) [訓]だまる もだす 声・言葉を出さない。だまる。「黙考・黙殺・黙視・黙読・黙認・...
もく
タバコのこと。「—ひろい」「洋—」 [補説]タバコの煙を雲(くも)に見立て、それを逆さに言ったもの。
もく【木】
1 き。樹木。〈和英語林集成〉 2 木目。「—がいい」 3 木曜日。「—・金・土」 4 五行(ごぎょう)の第一位。...
もく【目】
[名] 1 生物分類の段階の一。綱の下、科の上に位置する。「昆虫綱トンボ—ヤンマ科」 2 律令制で、国司の主典(さ...
も‐く【木工/杢】
1 木を使って建物や器物をつくる人。大工。こだくみ。「—修理の両棟梁」〈浄・双生隅田川〉 2 (杢)木目。また、木...
モクアイカウア‐きょうかい【モクアイカウア教会】
《Mokuaikaua Church》ハワイ島西部の都市カイルアコナにある教会。アリイ通りをはさんでフリヘエ宮殿と...
もくあみ【木阿弥】
「元(もと)の木阿弥」の略。
もくあみ【黙阿弥】
⇒河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)
もくあん‐しょうとう【木庵性瑫】
[1611〜1684]中国、明の黄檗(おうばく)宗の僧。泉州の人。師の隠元に続いて明暦元年(1655)来日、宇治の...
もくあん‐れいえん【黙庵霊淵】
[?〜1345ころ]鎌倉後期から南北朝時代の画僧。本名、是一。嘉暦(1326〜1329)ごろ元に渡り、参禅のかたわ...
もくい【黙移】
相馬黒光による自伝的小説。昭和9年(1934)「婦人之友」誌に連載したものに、加筆・増補して昭和11年(1936)...
もく‐う【沐雨】
雨に降られてずぶぬれになること。「櫛風(しっぷう)—」
もく‐か【木化】
⇒木質化(もくしつか)
もく‐かせき【木化石】
木が化石になったもの。石炭・珪化木(けいかぼく)など。
もっ‐かつじばん【木活字版】
江戸時代後期、天明・寛政年間ごろから明治初年にかけて、木活字で印刷・刊行された書物の総称。→古活字版
もく‐かん【木簡】
⇒もっかん(木簡)
もく‐が【木画】
色や木目の違う木材や象牙・竹などの細片を木地と同じ高さに象眼して図柄や文様を表したもので、主として中国の漢代から唐...
もく‐ガス【木ガス】
木材を乾留したときに生じる可燃性の気体。主成分は一酸化炭素・メタン。きガス。
もくぎゅう‐りゅうば【木牛流馬】
⇒ぼくぎゅうりゅうば(木牛流馬)
もく‐ぎょ【木魚】
1 読経のときにたたいて鳴らす木製の仏具。丸くて中空で、表に魚鱗(ぎょりん)を彫刻してある。布などで先端を包んだ棒...
もくぎょいり‐あいかた【木魚入り合方】
歌舞伎下座音楽の一。寺・墓場や寂しい野原などの場面で、合方に木魚の音を加えたもの。
もくぎょ‐こう【木魚講】
1 葬儀費に充てる目的で、平生から各人が金銭を出し合う講。葬儀の際には、講中の一人が大きな木魚にひもをつけて首から...
もく‐ぐう【木偶】
1 木で作った人形。でく。くぐつ。 2 古代中国の副葬品で、木製の人形。戦国時代から漢代に盛行、元・明代に至るまで...
もく‐けい【木契】
⇒もっけい(木契)
もくけんれん【目犍連】
《(梵)Mahāmaudgalyāyanaの音写、「摩訶目犍連」の略》前5世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモン...
もくけんれんていしゅ【目犍連帝須】
《パーリ名Moggaliputta Tissaの音写》古代インドの僧。マウリア王朝のアショーカ王の師となり、王子マ...
もくげ【木槿】
⇒むくげ(木槿)
もく‐げい【目迎】
[名](スル)目で迎えること。「座して—する」「—目送」
もく‐げき【木屐】
木製のあしだ。下駄(げた)。ぼくり。
もく‐げき【目撃】
[名](スル)現場に居合わせて実際に見ること。「交通事故を—する」
もく‐げき【黙劇】
せりふを用いず、身ぶり・表情だけで演じる劇。無言劇。パントマイム。
もくげき‐しゃ【目撃者】
ある事柄が起こった場所に居合わせて、それを実際に見た人。「事件の—」
もくげん‐じ【木槵子】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は羽状複葉。小葉は卵形で縁に不規則なぎざぎざがある。夏、枝先に黄色い小...
もく‐ご【目語】
目つきで意思を通じ合うこと。