やま‐こ【山子】
1 《「やまご」とも》きこりなど山で働く人。 2 山中に住む妖怪。山の精気の凝ったもの、また、猿の年を経たものとい...
やま‐ごえ【山越え】
[名](スル) 1 山を越えて行くこと。また、その道。やまごし。 2 昔、関所札のない者が、間道を通って関所を越え...
やまごえ‐あみだ【山越え阿弥陀】
来迎(らいごう)図の一。阿弥陀仏が上半身を山のかなたに現して、行者を迎える図。
やま‐ごし【山越し】
[名](スル) 1 山を越すこと。やまごえ。 2 山の向こうがわ。「—に位置する隣町」
やま‐ごと【山事】
1 鉱山などの売り買いにかかわること。 2 投機的な事業や仕事。「五十両をくすねての—」〈滑・古朽木・三〉
やま‐ごぼう【山牛蒡】
1 ヤマゴボウ科の多年草。高さ1メートル以上になり、太いゴボウに似た根がある。葉は大きく、卵形で、質は厚くて柔らか...
やま‐ごもり【山籠もり】
[名](スル)山の中にこもること。山寺などにこもって修行すること。「特訓のため—する」
やま‐ごや【山小屋】
登山者の宿泊・休憩・避難などのために、山の中に建てる小屋。ヒュッテ。《季 夏》