よう‐げき【要劇】
重要な職務にあって忙しいこと。〈易林本節用集〉
よう‐げき【要撃】
[名](スル)待ち伏せて攻撃すること。「二人の帰路を—しなければならない」〈漱石・坊っちゃん〉
よう‐げき【邀撃】
[名](スル)迎えうつこと。迎撃。「敵機を—する」
よう‐げつ【妖孽】
あやしい災い。また、不吉なことが起こる前ぶれ。「—天にあらはるる時には」〈太平記・八〉
よう‐げつ【要月】
農事に忙しい月。
よう‐げつ【陽月】
陰暦10月の異称。→陰月
よう‐げん【用言】
単語を文法上の性質から分類したものの一。自立語の中で、活用があるもの。一般に動詞・形容詞・形容動詞の3品詞に細分さ...
よう‐げん【妖言】
あやしい言説。不吉で人をまどわせるような流言。
よう‐げん【要言】
要点をついたことば。要語。
よう‐げん【揚言/颺言】
[名](スル)声を大にして言うこと。公然と言いふらすこと。また、その言葉。「新時代の到来を—する」
よう‐げん【謡言】
1 はやりうた。 2 うわさ。
ようげん‐いん【養源院】
京都市東山区にある浄土真宗遣迎院派の寺。もと天台宗。文禄3年(1594)淀君が父浅井長政(法名、養源院)追福のため建立。