がい‐こ【外姑】
妻の母親。⇔外舅(がいきゅう)。
がい‐こう【外交】
1 外国との交渉・交際。国家相互の関係。ディプロマシー。 2 外部との交渉・交際。特に会社・商店などで、外部に出て...
がい‐こう【外光】
家の外の太陽の光。また、戸外から差し込む光。
がい‐こう【外向】
興味・関心が外部の物事に向かいがちな性格上の傾向。「—的な性格」⇔内向。
がい‐こう【外航】
「外国航路」の略。⇔内航。
がい‐こう【外寇】
国外から敵が攻めてくること。また、その軍勢。「応永の—」
がい‐こう【外港】
1 港のない大都市の近くにあって、その都市の物資の積み下ろしなどをする港。 2 港の一部で、防波堤の外側の区域。船...
がい‐こう【外項】
比例式で、外側にある項。a:b=c:dではaとdをいう。⇔内項。
がい‐こう【外構】
⇒外構え
がいこう‐いん【外交員】
外交2を主に担当している人。「保険の—」
がいこう‐か【外交家】
他との交渉・応対がじょうずな人。社交家。
がいこう‐かいうん【外航海運】
国内と外国、または外国間を航行する船舶による輸送。外航貨物輸送と外航旅客輸送に区分される。→外航旅客海運業 →外航...
がいこう‐かいうんぎょう【外航海運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって貨物または旅客の運送を行う事業の...
がいこう‐かもつかいうんぎょう【外航貨物海運業】
日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって、主として貨物の運送を行う事業。外航海運業の一つ。
がいこう‐かん【外交官】
国家を代表して外国に派遣され、外務大臣の監督のもとに外交事務に従う官職。大使・公使および参事官・書記官など。駐在国...
がいこうかんけいウィーンじょうやく【外交関係ウィーン条約】
⇒ウィーン条約
がいこう‐きかん【外交機関】
外交に関する事務を担当する国家の機関。
がいこう‐きみつひ【外交機密費】
⇒外務省報償費
がいこう‐こうでん【外交公電】
外務当局と在外公館、または在外公館どうしの間で電信によってやり取りされる公式の文書。
がいこう‐しせつ【外交使節】
外国に派遣されて、外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を本国に報告する国家の代表者。常駐の大使・公使・弁理...
がいこうしせつ‐だん【外交使節団】
外交使節とその随員。大使・公使・書記官などの外交官と、会計・情報通信などを担当する事務・技術職員、調理師・運転手・...
がいこう‐しょくいん【外交職員】
外交官の身分を持つ、外交使節団の職員。
がいこう‐じゃくせい【外交弱勢】
ある地域の環境に適応した遺伝情報をもつ生物集団が、外部からの集団と交配し、元々有していた環境適応能力が弱まること。...
がいこう‐じれい【外交辞令】
相手に好感を抱かせるように、表面を繕っていう言葉。おせじ。「—に過ぎない賛辞」
がいこう‐せい【外向性】
興味や関心が外界に向けられ刺激に敏感に反応し、決断が速く、行動的で社交的な性格特性。⇔内向性。
がいこう‐せいしょ【外交青書】
日本外交の実態を明らかにし、国民の理解と関心を深めるために、外務省が毎年発行する文書。昭和32年(1957)の第1...
がいこう‐せん【外航船】
外国航路を行き来する大型の船。⇔内航船。
がい‐こうせん【外光線】
屋外の太陽光線。
がいこう‐たいけん【外交大権】
明治憲法下で、宣戦・講和および条約締結に関して天皇の有していた権限。
がいこう‐だん【外交団】
一国に駐在する諸外国の外交使節の団体。法律その他で定められたものではなく、必要に応じての便宜的な呼称。
がいこう‐てき【外向的】
[形動]興味や関心が外部の物事に向かうさま。⇔内向的。
がいこうてき‐ほご【外交的保護】
外国にいる自国民が受けた損害について、本国がその国に対し外交手続きによって適切な救済を与えるよう要求すること。
がいこうとう‐りゅうき【外後頭隆起】
後頭骨の外表面のほぼ中央にある隆起。
がいこう‐とっけん【外交特権】
外交官が駐在国において有する不可侵権、治外法権などの特権。
がいこうとっけん‐じょうやく【外交特権条約】
⇒ウィーン条約
がいこう‐は【外光派】
《(フランス)pleinairisme》19世紀後半のフランス絵画の一派。スケッチから完成画まで戸外で描き、自然の...
がいこう‐ぶんしょ【外交文書】
外交交渉に用いられる一切の公文書。また、国家間の合意または一方的意思表示を記載した文書。条約・通牒(つうちょう)・...
がいこう‐ボイコット【外交ボイコット】
オリンピック開催国の政策や政治姿勢に抗議の意思を表明するため、参加国が政府関係者を開会式や閉会式などの式典に派遣し...
がい‐こうもんかつやくきん【外肛門括約筋】
肛門の周囲にある横紋筋。自分の意志で動かせる随意筋で、肛門を閉じる働きをする。
がいこうもんだい‐ひょうぎかい【外交問題評議会】
⇒シー‐エフ‐アール(CFR)
がいこう‐りょかくかいうんぎょう【外航旅客海運業】
日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって、主として旅客の運送を行う事業。外航海運業の一つ。
がいこう‐りょけん【外交旅券】
外務公務員などが国の用務で渡航する場合に発給される旅券。公用旅券の一種。表紙は濃茶色で「DIPLOMATIC PA...
がいこう‐るい【外肛類】
コケムシ類の別名。
がい‐こきゅう【外呼吸】
生物体が空気中あるいは水中の酸素を呼吸器官あるいは体表から取り入れ、二酸化炭素を放出するガス交換。肺呼吸・えら呼吸...
がい‐こく【外国】
自分の国ではない、よその国。
がいこく‐かもつ【外国貨物】
関税法で、輸出の許可を受けた貨物、および外国から到着した貨物で輸入が許可される前のものをいう。
がいこく‐かわせ【外国為替】
1 通貨を異にする国際間で、債権者と債務者の間の貸借の決済や送金を現金の輸送によらずに電信為替・荷為替手形などを用...
がいこくかわせおよびがいこくぼうえきかんり‐ほう【外国為替及び外国貿易管理法】
外国為替及び外国貿易法の旧称。為替管理法。
がいこくかわせおよびがいこくぼうえき‐ほう【外国為替及び外国貿易法】
貿易の正常な発展、国際収支の均衡、通貨の安定を図ることなどを目的とした日本の貿易為替管理の基本法。昭和24年(19...
がいこくかわせ‐ぎんこう【外国為替銀行】
外国為替銀行法によって大蔵大臣の免許を受け、主として外国為替取引および貿易金融を営んだ銀行。平成10年(1998)...