き‐ぶん【気分】
1 快・不快など、ある期間持続する、やや漠然(ばくぜん)とした心身の状態。 ㋐ある状況によってもたらされる、その時...
き‐ぶん【奇聞】
珍しいうわさ。変わった話。
き‐ぶん【紀文】
紀国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)の通称。
き‐ぶん【記文】
記録した文。記事文。「論文といい—といい…工風を要する事にて」〈逍遥・小説神髄〉
き‐ぶん【記聞/紀聞】
聞いた事を書くこと。また、その記録。聞き書き。「西洋—」
き‐ぶん【機分】
1 生まれつきの性質や才能。気質。器量。「その子、獅子の—あれば」〈太平記・一六〉 2 時のいきおい。機運。「末世...
きぶん‐しょうがい【気分障害】
躁病・鬱病(うつびょう)・躁鬱病(そううつびょう)など、気分の変調が持続することによって、苦痛を感じ、日常生活に支...
きぶんじゅんかんせい‐しょうがい【気分循環性障害】
双極性障害のうち、軽い鬱状態と軽い躁状態が2年以上続くものをいう。
きぶん‐てんかん【気分転換】
今までとは別の気分になること。気分を切り替えること。「—に散歩でもしないか」
きぶんはピカレスク【気分はピカレスク】
浅田次郎の悪漢小説。「きんぴか」シリーズの第2作。平成5年(1993)刊。のちに「血まみれのマリア」に改題。
きぶんへんちょう‐しょう【気分変調症】
抑鬱(よくうつ)的な気分が長期にわたって続く精神疾患。鬱病より症状は軽いが、より長い経過をたどる点で区別される。抑...
きぶんへんちょうせい‐しょうがい【気分変調性障害】
⇒気分変調症
きぶん‐や【気分屋】
その時々の気分によって、言動が変わりやすい人。気まぐれな人。