きょう‐ぞう【経蔵】
1 三蔵の一。釈迦(しゃか)の説いた教えの総称。 2 寺院で、一切経などの経典を納めておく蔵。経堂。
きょう‐ぞう【鏡像】
1 鏡に映る像。一般に、平面に関して対称をなす点や物体の像。 2 中心O、半径rの球で、その空間にO以外の点Pをと...
きょうぞう‐いせいたい【鏡像異性体】
原子の立体配置が互いに鏡像の関係となっている立体異性体。エナンチオマー。対掌体。鏡像体。→ジアステレオマー
きょうぞう‐たい【鏡像体】
⇒鏡像異性体
きょう‐ぞうり【京草履】
淡竹(はちく)の皮で作り、ビロードなどで縁どった婦人用の草履。もと京都で作られ、元禄(1688〜1704)ごろ流行した。
きょう‐ぞく【凶賊/兇賊】
残忍で凶悪な賊。
きょう‐ぞく【強賊】
⇒ごうぞく(強賊)
きょう‐ぞめ【京染(め)】
京都で染めた、また京都風の染め物の総称。鹿(か)の子染め・友禅染の類。
きょう‐ぞり【京反り】
鳥居反りの異称。京物に多いところからいう。
きょう‐たい【狂体】
詩歌などで、着想や用語にこっけいみをもたせたもの。
きょう‐たい【狂態】
正気とは思われない振る舞いや態度。「酔って—を演じる」
きょうたい【暁台】
⇒加藤暁台(かとうきょうたい)
きょう‐たい【筐体】
機器類を収める箱形の容器。
きょう‐たい【嬌態】
女性の、こびを含んだなまめかしい振る舞いや態度。
きょうたいいき‐アイオーティー【狭帯域IoT】
⇒エヌビー‐アイオーティー(NB-IoT)
きょうたいいきこうかんさつ‐ないしきょうシステム【狭帯域光観察内視鏡システム】
⇒NBI内視鏡システム
きょう‐たく【供託】
[名](スル)金銭・有価証券その他の物品を供託所または一定の者に寄託すること。
きょう‐たく【教卓】
教室で教師が使う机。
きょうたく‐きん【供託金】
1 供託所に寄託した金銭。例えば、家主が賃料を借主から受領しない場合に、借主の供託した賃料。 2 公職選挙の候補者...
きょうたく‐しょ【供託所】
法令の規定により、供託事務を取り扱う所。金銭・有価証券については、法務局・地方法務局およびその支局、または法務大臣...
きょうたく‐ほう【供託法】
供託の手続きを定めた法律。明治32年(1899)施行。その後、数回にわたり改正。
きょうたなべ【京田辺】
京都府南西部の市。平成9年(1997)田辺町が市制、改称。人口6.8万(2010)。
きょうたなべ‐し【京田辺市】
⇒京田辺
きょう‐たん【敬嘆/敬歎】
尊敬の念をもって感嘆すること。「公家殊に—せさせ給ひて」〈太平記・一二〉
きょう‐たん【驚嘆/驚歎】
[名](スル)すばらしい出来事や、思いも及ばない物事に接して、おどろき感心すること。「—に値する」「最新の科学技術...
きょうたんご【京丹後】
京都府北西端にある市。丹後半島の大部分を占める。平成16年(2004)峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄(やさか...
きょうたんご‐し【京丹後市】
⇒京丹後
きょうたん‐そう【夾炭層】
石炭層を含む地層。
きょう‐だ【怯懦】
[名・形動]臆病で気が弱いこと。いくじのないこと。また、そのさま。「己の—を恥じる」「—な性格」
きょう‐だ【強打】
[名](スル) 1 強い勢いで打ちつけること。「転んで後頭部を—した」 2 野球で、打者が積極的に打っていくこと。...
きょう‐だい【兄弟】
1 片親または両親を同じくする男の子供たち。兄と弟。また、その間柄。けいてい。 2 男女の別なく、片親または両親を...
きょう‐だい【矜大】
おごりたかぶること。尊大。
きょう‐だい【強大】
[名・形動]強くて大きいこと。また、そのさま。「—な勢力を誇る」⇔弱小。 [派生]きょうだいさ[名]
きょう‐だい【経題】
経文の題目。
きょう‐だい【橋台】
橋の上部構造の両端を支持する基礎。
きょう‐だい【鏡台】
鏡を立てる台。多く箱造りで引き出しなどがある。
きょう‐だい【京大】
「京都大学」の略称。
きょうだい【兄弟】
なかにし礼による自伝的小説。平成9年(1997)「オール読物」誌に連載。単行本は翌平成10年(1998)刊行され、...
きょうだい‐がいしゃ【兄弟会社】
親会社を同じくする子会社同士。
きょうだい‐しまい【兄弟姉妹】
「兄弟2・3」に同じ。
きょうだい‐じ【兄弟児】
《「きょうだい児」と書くことが多い》心身に疾患や障害のある兄弟姉妹をもつ子供。 [補説]親の関心が向けられにくい、...
きょうだい‐じけん【京大事件】
⇒滝川(たきかわ)事件
きょうだいじんぎ【兄弟仁義】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和41年(1966)公開。出演、鶴田浩二、松方弘樹、北島三郎ほか。主題歌は映...
きょうだい‐でし【兄弟弟子】
同じ師匠について学問や技芸を学んだ者。また、その間柄。
兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり
兄弟も成長すれば利害関係や結婚などによって情が薄くなり、しだいに他人のようになってしまうこと。
兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)
兄弟は、左右の手のように互いに助け合うべきであるということ。兄弟は左右の手。
きょうだいフランチェスコ【兄弟フランチェスコ】
《原題、(フランス)Frère François》フランスの小説家グリーンによる評伝。中世イタリアのカトリック修道...
きょうだい‐ぶん【兄弟分】
1 他人どうしではあるが、仮に兄弟の縁を結んだ者。また、その間柄。義兄弟。「—の杯を交わす」 2 兄弟のように親し...
きょう‐だしゃ【強打者】
野球で、長打力のある選手。猛打者。スラッガー。
きょう‐だつ【強奪】
⇒ごうだつ(強奪)