きかん‐し【機関士】
船舶・機関車・航空機などの機関を運転・整備する乗員。
きかん‐し【機関紙/機関誌】
ある団体や組織が、その主義・主張や活動の宣伝などのために発行する新聞、または雑誌。
きかん‐し【季刊誌】
1年に4回、3か月ごとに発行される雑誌。
きかんし‐えん【気管支炎】
気管支の粘膜の炎症。ウイルスや細菌の感染によって起こり、発熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。気...
きかんし‐かくちょうしょう【気管支拡張症】
気管支の細かい枝が広範囲にわたって拡張した状態。肺炎・百日咳(ひゃくにちぜき)・肺結核などのあとに起こることが多い...
きかんし‐きょう【気管支鏡】
気管や気管支の内部を肉眼で直接観察するため、口から挿入する金属製の管状の医療器具。
きかんし‐ぜんそく【気管支喘息】
アレルギーや自律神経の変調などが絡み合って、気管支の痙攣(けいれん)収縮、粘膜の浮腫(ふしゅ)、粘液分泌の増加が起...
きかん‐しつ【機関室】
1 工場などで、主要原動機を据えつけてある室。 2 船舶・飛行機・機関車などで、推進機を設置してある室。 3 発電...
きかん‐しどう【机間指導】
授業中に、教師が席の間を歩きながら、個々の児童・生徒に対し観察や指導などを行うこと。机間巡視。
きかんし‐はいえん【気管支肺炎】
気管支炎が奥に進んで肺胞に及び、その範囲が肺の小葉に限られる炎症。発熱・呼吸困難は比較的軽く、咳(せき)と痰(たん...
きかん‐しゃ【機関車】
駆動用の原動機を搭載し、軌道上で客車・貨車を牽引(けんいん)する鉄道車両。原動機によって、電気機関車・蒸気機関車・...
きかん‐しゃいん【期間社員】
「期間従業員」に同じ。
きかんしゃせんせい【機関車先生】
伊集院静の小説。瀬戸内海の小島にある小学校に赴任してきた教師と、子供たちとの交流を描く。平成6年(1994)刊行。...
きかん‐じぎょう【帰還事業】
外国に移住した同胞2やその子孫を、母国に帰還させること。1959年から84年にかけて、朝鮮総連が在日朝鮮人とその家...
きかん‐じゅう【機関銃】
引き金を引き続けている間、弾丸を連続発射する銃。機銃。マシンガン。
きかん‐じゅうぎょういん【期間従業員】
企業が、繁忙期や増産対策として就業期間を限定して直接募集する臨時従業員。契約社員。
きかん‐じゅんし【机間巡視】
⇒机間指導
き‐かんすう【奇関数】
関数f(x)のうち、すべてのxに対して、f(−x)=−f(x)を満たす関数。例えば、f(x)=xやf(x)=sin...
きかん‐そうかん【気管挿管】
病気などで呼吸機能が低下または停止したとき、気管にチューブを挿入して肺に酸素を送る医療行為。平成16年(2004)...
きかん‐たんじゅう【機関短銃】
⇒短機関銃
きかんだて‐うんそうほけん【期間建運送保険】
運送保険のうち、一定期間(通常は1年)継続的に輸送される貨物を対象に、輸送中や保管中の事故による損害を塡補するもの。
きかんだてかもつ‐かいじょうほけん【期間建貨物海上保険】
海上保険のうち、継続的に輸送される貨物を対象に1年間包括的に引き受け、輸送中の事故による損害を塡補するもの。
きかん‐ちょう【機関長】
船舶の機関部の最高責任者。→機関士
きかん‐てん【旗艦店】
《flagship shopの訳》各地に出した同系列の店の中で、そのブランドを代表して中心的な存在となる店。
きかん‐とうけい【基幹統計】
公的統計の根幹をなす重要性の高い統計。国勢統計・国民経済計算・労働力統計・人口動態統計・経済構造統計など53の統計...
きかんとうけい‐ちょうさ【基幹統計調査】
基幹統計を作成するために、国の行政機関が行う統計調査。→一般統計調査
きかん‐とうしか【機関投資家】
有価証券への投資から生じる収益を主要な収益源としている法人形態の投資家。銀行・保険会社・証券投資信託・財団など。
きかん‐ふのうてん【帰還不能点】
⇒ポイントオブノーリターン
きかん‐ぶ【機関部】
船舶で、エンジンやボイラーなどの運転・整備や燃料の補給などを行う部門。
きかん‐へい【帰還兵】
戦地から基地・故郷などに帰ってきた兵士。
きかん‐ほう【機関砲】
弾丸を連続発射する火砲。機関銃を大型化した、ふつう口径20ミリ以上のものをいう。
きかん‐ぼう【利かん坊/聞かん坊】
[名・形動]《「きかぬぼう」の音変化》言うことをなかなか聞かない、勝ち気でわんぱくな子。また、そのような性質である...
きかん‐みんぞく【基幹民族】
ロシア連邦において、独自の共和国を持ち、一定の自治を認められた民族。ロシア系住民の人口増加により、各共和国内で多数...
きかん‐もう【基幹網】
⇒バックボーン3
きかん‐リポジトリー【機関リポジトリー】
大学や研究所などの学術機関によるさまざまな知的生産物を電子化して公開するシステム。インターネット上で、学術論文、学...
き‐が【木香】
1 木材のかおり。「—の残る新築の家」 2 酒に移った樽(たる)の香。「たまには杉の—の躍り出る奴を呑ませ」〈露伴...
き‐が【起臥】
[名](スル)起きることと寝ること。また、生活すること。おきふし。「—を共にする」「遣手(やりて)は娼家に—する者...
き‐が【飢餓/饑餓】
食べ物がなくて飢えること。飢え。「—感」
き‐が【帰臥】
[名](スル)官職を退いて故郷に帰り、静かに生活すること。「故山、虢略(かくりゃく)に—し、人と交を絶って」〈中島...
気(き)が合(あ)・う
考え方や感じ方が通じ合う。「彼とは不思議に—・う」
気(き)があ・る
1 意志・意欲がある。「本当に勉強する—・るのか」 2 興味や関心がある。特に、恋い慕う気持ちがある。「彼は彼女に...
き‐がい【危害】
身体・生命・物品を損なうような危険なこと。「人体に—を及ぼす」「—を加える」
き‐がい【気概】
困難にくじけない強い意志・気性。「先駆者の—を示す」「—のある人」
き‐がい【機外】
1 機体の外。 2 能力・素質がないこと。「独り独仙君に至っては—の機を弄(ろう)し過ぎて」〈漱石・吾輩は猫である〉
気(き)がい・い
気立てがいい。人がいい。「—・いから何でも引き受けてしまう」
きがい‐しゃげき【危害射撃】
日本への武力攻撃事態で、敵国または第三国の船が臨検に応じないとき、船体に向けて行う射撃。→警告射撃 [補説]平成1...
きがい‐しゅうしゅく【期外収縮】
不整脈の一。心臓の規則的な収縮に先立って異常刺激が生じて起こる収縮。
きがいぶんせき‐じゅうようかんりてん【危害分析重要管理点】
⇒ハサップ(HACCP)
気(き)が飢(う)・える
⇒飢える3
気(き)が移(うつ)・る
関心が他のことに移る。気持ちが変わる。「—・って買う物が決まらない」