きんきゅう‐ゆにゅうせいげん【緊急輸入制限】
⇒セーフガード
きんきゅう‐ろしんれいきゃくシステム【緊急炉心冷却システム】
⇒イー‐シー‐シー‐エス(ECCS)
きんきゅう‐ろしんれいきゃくそうち【緊急炉心冷却装置】
⇒イー‐シー‐シー‐エス(ECCS)
きん‐きょう【近況】
近ごろのようす。最近の生活や身の回りの状況。「—を知らせる」「—報告」
きん‐きょう【禁教】
ある宗教の信仰や布教を禁止すること。また、その宗教。「—令」
きん‐きょうちょく【筋強直】
筋肉を収縮させた後、すぐに弛緩できない状態。ミオトニア。ミオトニー。
きんきょうちょくせい‐ジストロフィー【筋強直性ジストロフィー】
筋強直および筋肉の萎縮、筋力の低下に加えて、心臓や中枢神経などさまざまな臓器に障害が生じる遺伝性の疾患。成人の筋ジ...
きん‐きょく【琴曲】
七弦琴で演奏する曲。十三弦琴で弾く箏曲(そうきょく)をいうこともある。
きん‐きょり【近距離】
近い距離。⇔遠距離。
きんきょり‐ちつじょ【近距離秩序】
近接する原子間にある秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などに見られる秩序構造を指し、非晶質物質の場合は短距離秩序...
きんきょり‐りょく【近距離力】
⇒短距離力
きん‐きら
[形動]きらきらと輝くさま。また、派手できらびやかなさま。「—に飾りたてた会場」
きんきら‐きん
[形動]きらきらと派手に輝くさま。きらびやかに飾りたてるさま。「—な衣装」
きん‐きり【金切り】
去勢をいう俗語。「—牛」
きん‐きん【金金】
《明和・安永(1764〜1781)ごろの江戸の流行語》身なりを飾って得意然としていること。「髭(ひげ)なでの、—か...
きん‐きん【欣欣】
[ト・タル][文][形動タリ]非常によろこぶさま。「—として命令に従う」
きん‐きん
[副](スル)音や声がかん高くて、耳に鋭く響くさま。「—した子供の声」 [形動] 1 かたく張りつめたさま。「—に...
きん‐きん【近近】
[副]近い将来。近いうちに。ちかぢか。「—(に)上京する予定です」
きん‐きん【僅僅】
[副]数量が非常に少ないさま。わずかに。「—三名の出席者しかいない」 [ト・タル][文][形動タリ]ごくわずかであ...
きんきんせんせいえいがのゆめ【金々先生栄花夢】
黄表紙。2冊。恋川春町画作。安永4年(1775)刊。謡曲「邯鄲(かんたん)」の翻案。金村屋金兵衛が、金持ちの養子に...
きんきん‐ぜん【欣欣然】
[ト・タル][文][形動タリ]いかにもうれしそうなさま。「—として出かける」
きんきんちょうせい‐ジストロフィー【筋緊張性ジストロフィー】
⇒筋強直性ジストロフィー
きんきんちょうせい‐ずつう【筋緊張性頭痛】
⇒緊張型頭痛
きんきん‐よう【近近用】
眼鏡やコンタクトレンズで、近くを見るために用いること。近用と中近用の中間的な性質をもち、近用よりも範囲が広い。二重...
キンキー‐ヘア
美容用語で、細かく縮れた毛のことをいう。
キンギセップ
⇒クレッサーレ
キンギセパ
⇒クレッサーレ
きんぎゅう‐きゅう【金牛宮】
黄道十二宮の第2宮。牡牛(おうし)座に相当したが、歳差のため現在は牡羊座にある。太陽は4月21日ごろこの宮に入る。
きん‐ぎょ【金魚】
フナを原種とする観賞用の淡水魚。和金・琉金(りゅうきん)・出目金・頂天眼・オランダ獅子頭(ししがしら)・蘭鋳(らん...
きん‐ぎょ【禁漁】
⇒きんりょう(禁漁)
きん‐ぎょう【近業】
1 最近の作品・業績など。 2 手元など、近いところを見続ける作業。近視の原因になるとされる。
きん‐ぎょう【欽仰】
[名](スル)尊敬し慕うこと。きんこう。きんごう。「天才を—し、英雄を崇拝する心」〈鴎外・羽鳥千尋〉
きんぎょ‐うり【金魚売り】
金魚を売り歩くこと。また、その人。《季 夏》「踏切を一滴ぬらす—/不死男」
きん‐ぎょく【金玉】
1 金と玉。また、財宝。 2 珍重すべきすぐれたもの。「—の声」
きん‐ぎょくきん【金玉均】
[1851〜1894]朝鮮李朝末期の政治家。開化派(独立党)の指導者。公州(忠清南道)の人。朝鮮改革と清国の影響力...
きんぎょく‐とう【金玉糖】
寒天・水・砂糖・水あめを煮詰めたものを冷やして固め、ざらめ砂糖をまぶした涼味のある和菓子。《季 夏》「鉢に敷く笹葉...
きんぎょ‐すくい【金魚掬い】
浅い水槽中の金魚を、ぽい(針金の枠に薄い紙を張った杓子)などですくい取る遊び。祭りや縁日の露店などで行われる。
きんぎょ‐そう【金魚草】
オオバコ科の多年草。高さ30〜80センチ。葉は細長い。夏、白・黄・紅・紫色などの花を総状につける。花は唇形で、金魚...
きんぎょ‐の‐ふん【金魚の糞】
切れずに長くつながっているさま。大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻...
きんぎょ‐ばち【金魚鉢】
金魚を飼うための、ガラス製などの鉢形の容器。《季 夏》
きんぎょ‐ぶ【金魚麩】
金魚の餌(えさ)にする焼き麩。
きんぎょ‐まげ【金魚髷】
男髷の一。髪の根をあげ、髷を少しそらし加減にしたもの。江戸時代、武家の若者や富豪の子息などの間に流行した。金魚本多...
きんぎょ‐も【金魚藻】
1 ホザキノフサモの別名。《季 夏》 2 マツモの俗称。《季 夏》
きん‐ぎれ【錦切れ】
1 錦(にしき)の切れはし。 2 明治維新のころの官軍。また、その兵士。目印として肩に錦の切れをつけていたところか...
きん‐ぎん【金銀】
1 金と銀。また、非常に美しく貴重なもの。 2 金貨と銀貨。 3 金銭。また、財産。 4 将棋で、金将と銀将。
きんぎんあいえしょうじゅもんふたもの【金銀藍絵松樹文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の陶器の蓋物。表には図案化された松を金銀を加えて描き、内側には白化粧を施した上...
きんぎん‐か【金銀花】
スイカズラの花。漢方で乾燥したものを解熱・解毒薬に用いる。花が白色から2、3日後に黄色になるところからの名。
きんぎん‐じ【金銀地】
金銀の粉を蒔(ま)き散らして研ぎ出した無地の蒔絵。
きんぎん‐ずく【金銀尽く】
何事も金銭の力で自由にしようとすること。金銭ずく。かねずく。「—にて自由のなる勒(つと)め女」〈浮・禁短気・四〉
きんぎん‐づくり【金銀作り】
金や銀で作ったり飾ったりすること。また、その物。