こう‐い【高位】
1 高い地位。また、その人。「—高官」 2 高い位置。
こう‐い【黄緯】
黄道座標における緯度。黄道を零度として南北に90度まで測る。
こう‐い【綱位】
僧綱(そうごう)の位。古くは僧正・僧都(そうず)・律師。のちに法印・法眼・法橋(ほっきょう)が加えられた。
こう‐い【綱維】
1 大づなでつなぐこと。また、大づな。転じて、物事のおおすじ。大綱。 2 国家の法。 3 寺で僧を監督し、事務をと...
こう‐いう【斯ういう】
[連体]このような。こんな。こうした。「とかく人生とは—ものだ」
こういうおんな【かういふ女】
平林たい子の短編小説。昭和21年(1946)、雑誌「展望」に発表。第1回女流文学者賞受賞。
こうイオン‐でんどうたい【高イオン伝導体】
⇒超イオン伝導体
こうイオン‐どうでんたい【高イオン導電体】
⇒超イオン伝導体
こう‐いか【甲烏賊】
1 コウイカ科のイカ。長さ約15センチ。体内に、舟形で後端が針状にとがった甲とよぶ貝殻をもつ。日本近海に産し、食用...
こうい‐かぶ【高位株】
⇒値嵩株(ねがさかぶ)
こう‐いき【広域】
広い区域。広い範囲。「—捜査」
こういきいりょうはんそう‐きょてん【広域医療搬送拠点】
大規模な災害が発生した際に、重症の傷病者を航空機で被災地外の医療施設へ搬送するために使用される空港・自衛隊基地・大...
こういき‐きかん【広域機関】
「電力広域的運営推進機関」の略称。
こういき‐きんきゅうえんじょたい【広域緊急援助隊】
国内で大規模な災害や事故が発生した際に、都道府県の枠を超えて出動し、災害警備活動に従事する警察の部隊。被災情報の収...
こういき‐ぎょうせい【広域行政】
従来の都道府県や市町村の行政区域を越えて、より広い区域を単位とする地方行政。社会活動や経済活動の拡大に対応しようと...
こういき‐けいざい【広域経済】
近接した国々などが結合してつくる経済。→ブロック経済
こういき‐こうえん【広域公園】
都市公園の種類の一つ。主として市町村の区域を超える広域のレクリエーション需要に対応する、面積50ヘクタール以上の大...
こういきさいがいきゅうきゅういりょうじょうほう‐システム【広域災害救急医療情報システム】
災害時に都道府県を越えて災害医療に関する情報を共有し、被災地域での医療・救護に必要な各種の情報を集約・提供するシス...
こういき‐しょうがいしゃしょくぎょうセンター【広域障害者職業センター】
高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する障害者職業センターの一。隣接する医療リハビリテーション施設や併設の障...
こういきつうか‐フィルター【高域通過フィルター】
⇒ハイパスフィルター
こういきつうしん‐せい【広域通信制】
高等学校の通信制課程のうち、その高等学校が所在する都道府県の区域内に住所を有する者のほか、全国的に他の都道府県の区...
こういき‐つうしんもう【広域通信網】
⇒ワン(WAN)
こういき‐にゅうしょ【広域入所】
児童を居住地以外の市町村にある保育所に入所させること。
こうい‐きはん【行為規範】
1 人が社会生活において行うべき、または守るべきものとされる規範。裁判規範に対して用いられる語。 2 昭和60年(...
こういきはんそうきょてん‐りんじいりょうしせつ【広域搬送拠点臨時医療施設】
⇒エス‐シー‐ユー(SCU)
こういき‐ひなんばしょ【広域避難場所】
地震などで大規模な火災が発生した場合に、身を守るために避難する場所。大きな公園や広場などが指定される。
こういき‐へんせいさよう【広域変成作用】
造山運動に伴い、地下深所にもたらされた岩石が、高温・高圧のもとで再結晶し、片状(へんじょう)構造をもつ変成岩に変わ...
こういき‐れんごう【広域連合】
複数の都道府県、市町村、特別区が共同して構成する特別地方自治体。広範囲に及ぶ観光事業、産業振興、介護保険や、ごみ処...
こうい‐けいしょう【皇位継承】
皇位を承け継ぐこと。
こういけいしょう‐じゅんい【皇位継承順位】
天皇の位を継承する順位。皇室典範は「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と定め、継承順位は、皇長子、...
こうい‐けいずいそんしょう【高位頸髄損傷】
⇒高位脊髄損傷
こうい‐しつ【更衣室】
衣服を着替えるための部屋。
こうい‐しゃ【行為者】
あることを行った人。特に、法律上の効果を生じさせる活動を意識的に行った人。→被行為者
こうい‐しょう【後遺症】
1 病気やけがが治ったあとなお残っている機能障害などの症状。脳卒中のあとの半身不随など。 2 あとあとまで残る、事...
こうい‐せきずいそんしょう【高位脊髄損傷】
頸椎・胸椎など脊髄の上方に損傷を受けた病態。損傷部位が頭部に近いほど障害が重くなる。第3頸椎より高位に損傷がある場...
こうい‐ぜい【行為税】
法律的または経済的行為に対して課せられる租税。登録免許税・印紙税など。→人税 →物税
こう‐いた【甲板】
1 机・棚などの上面の板。 2 神社建築などで、鰹木(かつおぎ)を支えるために、棟に沿って渡してある長い厚板。
こういち‐ほう【行為地法】
問題となる行為のなされる場所の法律。国際私法上、契約・婚姻の方式などの準拠法として認められる。
こう‐いっつい【好一対】
二つの物や人がよく調和して似合っていること。「—の夫婦」
こう‐いってん【紅一点】
《王安石「詠柘榴」の「万緑叢中(そうちゅう)紅一点」から。一面の緑の中に一輪の紅色の花が咲いている意》 1 多くの...
こう‐いつ【後逸】
[名](スル)野球などで、ボールを捕りそこなって後ろにそらすこと。「二塁手が—する」
こう‐いつ【高逸】
[名・形動]高尚ですぐれていること。また、そのさま。
こうい‐てがた【好意手形】
自己の信用を他人に利用させるため、振り出し・引き受け・裏書きなどをした融通手形。
こうい‐てき【好意的】
[形動]相手の立場を尊重し、その人の益になるように考えるさま。「—な態度」「—に解釈する」
こう‐いど【高緯度】
緯度が高いこと。南極や北極に近いこと。また、その地方。
こうい‐どうじょう【好意同乗】
運転者が好意・親切心で、また無償で他人を自動車に同乗させること。無償同乗。
こういど‐ていあつたい【高緯度低圧帯】
⇒亜寒帯低圧帯
こうい‐のうりょく【行為能力】
民法上、法律行為を単独ですることのできる能力。→制限行為能力者
こうい‐の‐せいとうか【行為の正当化】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「人が放射線に被曝する行為は、それによ...
こうい‐ばら【更衣腹】
更衣から生まれた皇子や皇女。「—といはれ給ひしけぢめにこそはおはすめれ」〈源・薄雲〉