さか‐き【榊/賢木】
《栄える木の意か。一説に境の木の意とも》 1 神木として神に供せられる常緑樹の総称。 2 サカキ科の常緑小高木。関...
さかき‐かき【榊舁き】
祭礼で、神輿(みこし)渡御のとき、先頭に立って榊を担ぐこと。また、その人。
さか‐きげん【酒機嫌】
酒に酔っていい気分になっていること。一杯機嫌。ささきげん。
さかき‐ば【榊葉】
榊の葉。神に供える榊の枝葉。
さかき‐ばくざん【榊莫山】
[1926〜2010]書家。三重の生まれ。本名、斉(はじむ)。若くして数々の賞を受賞するなど書壇で活躍したが、昭和...
さかきばら【榊原】
姓氏の一。 [補説]「榊原」姓の人物榊原篁洲(さかきばらこうしゅう)榊原仟(さかきばらしげる)榊原紫峰(さかきばら...
さかきばら‐こうしゅう【榊原篁洲】
[1656〜1706]江戸中期の儒学者。和泉(いずみ)の人。名は玄輔。木下順庵門下で、紀州徳川家の儒官となる。中国...
さかきばら‐しげる【榊原仟】
[1910〜1979]外科医。福井の生まれ。東京女子医大教授、筑波大学副学長、榊原記念病院院長。日本の心臓外科手術...
さかきばら‐しほう【榊原紫峰】
[1887〜1971]日本画家。京都の生まれ。本名、安造。土田麦僊(つちだばくせん)らと国画創作協会を結成。花鳥画...
さかきばら‐やすまさ【榊原康政】
[1548〜1606]安土桃山時代の武将。徳川家康に仕え、姉川・長篠などの多くの戦に軍功をあげ、徳川四天王の一人に...
さかき‐ひゃくせん【彭城百川】
[1697〜1752]江戸中期の文人画家。尾張の人。名は真淵、百川は字(あざな)。号、蓬洲・八仙堂。彭(ほう)百川...