さ‐まよ・う【さ迷う/彷徨う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を—・う」「奥深い山中を—・う」 2...
さまよ・う【吟ふ/呻吟ふ】
[動ハ四]嘆きうめく。呻吟(しんぎん)する。「春鳥の—・ひぬれば嘆きもいまだ過ぎぬに」〈万・一九九〉
さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】
《原題、(ドイツ)Der fliegende Holländer》ワグナー作曲のオペラ。全3幕。作曲者自身の台本は...
さまよえるのうずい【さまよえる脳髄】
逢坂剛の長編小説。昭和63年(1988)刊。脳科学・心理学をテーマとするサスペンス。平成5年(1993)、萩庭貞明...
さまよえる‐ユダヤじん【さまよえるユダヤ人】
《The Wandering Jewの訳語》欧州伝説で、刑場へ引かれるキリストを侮辱した罰として、死ぬこともできず...
さま‐よ・し【様好し】
[形ク]みめかたちが美しい。見た目がよい。「涙のこぼるるさまぞ、—・き人もなかりける」〈堤・逢坂越えぬ権中納言〉