しゃっ‐こつ【灼骨】
⇒卜骨(ぼっこつ)
しゃっこつ‐じょうみゃく【尺骨静脈】
尺骨動脈の両側を走る、2本で一対の静脈。上腕の内側の血液を集めながら上行し、肘関節付近で橈骨静脈と合流し、上腕静脈...
しゃっこつ‐どうみゃく【尺骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の小指側を尺骨に沿って下行し、手掌で橈骨動脈の浅掌枝と合流して浅掌動脈弓...
シャッセ
社交ダンスで、クイック‐クイック‐スローのリズムに合わせて開・閉・開の三つのステップを行うこと。
シャッター
1 防犯・防火などのため窓や入り口に取り付ける金属製の巻き上げ式の扉。よろい戸。「—を下ろす」 2 カメラで、撮影...
シャッター‐しょうてんがい【シャッター商店街】
⇒シャッター通り
シャッター‐ストローク
《(和)shutter+stroke》カメラのシャッターボタンを押し始めてからシャッターが切れるまでの深さ。
シャッター‐スピード
カメラのシャッターが開いている時間。単位は秒を用い、ふつう数秒から4000分の1秒程度の幅で調整することができる。
シャッタースピードゆうせん‐エーイー【シャッタースピード優先AE】
《shutter priority automatic exposure》⇒シャッター速度優先AE
シャッターそくどゆうせん‐エーイー【シャッター速度優先AE】
《shutter priority automatic exposure》カメラの自動露出調整機構(AE)の一。シ...
シャッター‐タイムラグ
オートフォーカス機能をもつカメラにおける、シャッターボタンを押してから実際に撮影されるまでの時間。ピントが合うまで...
シャッター‐チャンス
動いている被写体を撮影するときに、シャッターを切るのに最もよい瞬間。「—を逃す」
シャッター‐どおり【シャッター通り】
駅前や市街地にある、衰退した商店街。シャッターを下ろし、営業をしていない店舗が多く並ぶさまをいったもの。シャッター...
シャッター‐ボタン
カメラのシャッターを切るときに押すボタン。
シャッター‐ラグ
⇒シャッタータイムラグ
シャッター‐リモコン
《(和)shutter+remote controlから》⇒ワイヤレスレリーズ
しゃっちょこ【鯱】
「しゃちほこ」の音変化。
しゃっちょこ‐だち【鯱立ち】
[名](スル)「しゃちほこだち」の音変化。「そんな大金は—しても工面できない」
しゃっちょこ‐ば・る【鯱張る】
[動ラ五(四)]「しゃちほこばる」の音変化。「あまり—・らずに楽にしなさい」
しゃっ‐つら【しゃっ面】
《「しゃっ」は接頭語》他人をののしって、その顔をいう語。しゃつら。「悪々敷(にくにくしい)叔母の—」〈二葉亭・浮雲〉
シャット
閉じること。閉鎖。
シャットアウト
[名](スル) 1 閉め出すこと。「関係者以外は—する」 2 野球などで、相手方に得点させずに勝つこと。完封。零封...
シャットゴンブズ‐モスジッド
バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にあるイスラム寺院。名称は「60のドームのモスク」を意味する。15世紀半ば、...
シャットダウン
コンピューターを使用した後に、システムを停止する操作のこと。物理的に電源を切ることとは異なる。
シャットル
⇒シャトル
シャッハート
リビア北東部、キレナイカ地方の町。ベイダの東約25キロメートルに位置する。古代ギリシャの植民都市キュレネがあったこ...
シャッフル
[名](スル)トランプなどのカードを切ること。順番をばらばらにして混ぜること。
シャッフル‐さいせい【シャッフル再生】
デジタルオーディオプレーヤーやメディアプレーヤーなどで、音楽や動画を順不同に再生すること。
シャッフル‐ボード
直径18センチ、重さ400グラムの円盤を長さ2メートル程度の先端が二またになった棒(キュー)で押し出し、前方にある...
シャッポ
《(フランス)chapeauから》帽子。特に、つばのある帽子。シャポー。
シャッポを脱(ぬ)・ぐ
脱帽する。降参する。兜(かぶと)を脱ぐ。「あの男の頑固さには、さすがの私も—・ぐよ」
シャツ
1 西洋風の、上半身に着る肌着。 2 肌着の上に着る西洋風の衣服。ワイシャツ・ポロシャツなど。 [補説]「襯衣」と...
しゃつ【奴】
[代]三人称の人代名詞。第三者をののしっていう語。あいつ。きゃつ。やつ。「—ここへ引き寄せよ」〈平家・二〉
シャツ‐イン
《(和)shirt+in》シャツの裾をズボン・パンツ・スカートなどから出さず、内に入れること。 [補説]1980年...
シャツ‐ウエスト
形においても、裁断においても、男性のシャツと同じような女性用ブラウス。また、前がワイシャツ形になったワンピース。
シャツ‐ガーター
長めのシャツの袖(そで)をちょうどよい長さにするための留め具。両端が生地をはさむ金具になっている。
しゃつ‐ばら【奴輩】
[代]《「ばら」は複数を表す接尾語》多くの人をののしっていう語。あいつら。きゃつら。やつら。「一々に—射ころせ」〈...
シャツ‐ブラウス
《(和)shirt+blouse》男性のワイシャツに似た婦人用ブラウス。
しゃつ‐め【奴め】
[代]《「め」はののしりの意を表す接尾語》三人称の人代名詞。「しゃつ」を強めていう語。あいつめ。きゃつめ。やつめ。...
しゃ‐つら【しゃ面】
《「しゃ」は接頭語》「しゃっつら」に同じ。「物履(は)きながら—をむづむづと踏まれける」〈平家・二〉
シャティバ
スペイン東部の都市ハティバのバレンシア語名。
しゃ‐てい【舎弟】
1 自分の弟。実の弟。また、弟分。「—がお世話になっております」⇔舎兄。 2 他人の弟。「—は幾つになられた」〈本...
しゃ‐てい【射程】
1 銃砲・大砲やミサイルなどの、発射の起点と着弾点との水平距離。弾丸が届く距離。射程距離。「目標が—に入る」→最大...
しゃてい‐きょり【射程距離】
「射程」に同じ。「有効—」「優勝も—内に入った」 [補説]「射程」にも距離の意があるため重言ともされるが、一般に通...
しゃ‐てき【射的】
1 的に向かって銃・弓などを発射すること。 2 空気銃にコルクの弾丸をつめ、人形・おもちゃ・タバコなどを的にして撃...
しゃてき‐ば【射的場】
射的を行うために設けた場所または施設。しゃじょう。しゃてきじょう。
しゃ‐てつ【車轍】
車の通った跡。車輪の跡。わだち。
しゃ‐てつ【砂鉄】
⇒さてつ(砂鉄)
しゃてつ‐ばせき【車轍馬跡】
車や馬の通り過ぎた跡。天子などの巡遊した跡。
しゃ‐てん【射点】
ロケットを打ち上げる地点。または、ミサイルや魚雷の発射地点。