しょ‐こう【初項】
数学で、数列や級数の最初の項。第1項。
しょ‐こう【諸公】
1 国政に携わる身分の高い人々。「大臣—のご列席をいただく」 2 多くの人々を敬意を込めていう語。代名詞的にも用い...
しょ‐こう【諸侯】
1 近世、諸大名をいう。→大名 2 古代中国で、天子から封土を受け、その封土内の人民を支配していた人。 3 封建時...
しょ‐こう【曙光】
1 夜明けに、東の空にさしてくる太陽の光。暁光。 2 物事の前途に見えはじめた明るいきざし。「解決の—が見えはじめた」
しょ‐こう【初稿】
最初に書かれた原稿。
しょこう‐せい【蹠行性】
哺乳類の歩行の形式の一。足の裏全面を地につけて歩く歩き方。ヒト・サル・クマ・ウサギなどにみられる。
しょ‐こく【初刻】
初版。
しょ‐こく【諸国】
多くの国々。いろいろな国。「—を行脚する」「近隣—」
しょこくきじんでん【諸国畸人伝】
石川淳による評伝集。昭和30年(1955)から昭和32年(1957)にかけて「別冊文芸春秋」に連載。都々一(どどい...
しょ‐こつ【蹠骨】
中足骨(ちゅうそくこつ)の旧称。せっこつ。
しょこつ‐がわ【渚滑川】
北海道北東部にある川。北見山地の南部、天塩(てしお)岳に源を発し紋別市でオホーツク海に注ぐ。長さ84キロ。
しょこ‐ファイル【書庫ファイル】
⇒アーカイブファイル
ショコラ
チョコレート。ココア。
ショコラ‐ショー
⇒ホットチョコレート
ショコラティエ
チョコレートを使って菓子を作る専門の職人。
しょ‐こん【初婚】
初めての結婚。
しょ‐ご【初語】
それまで喃語(なんご)を発していた乳児が初めて発する、意味のある単語。「まんま」「うまうま」などの幼児語であること...
しょ‐ごう【初号】
1 新聞や雑誌など、継続して出されるものの最初の号。第1号。創刊号。 2 「初号活字」の略。
しょごう‐かつじ【初号活字】
号数活字の中で最大のもの。42ポイントに相当。
しょごう‐き【初号機】
(改良しながら)続けて作られる機械の中で最初に作られたもの。第1号機。「準天頂衛星—が完成した」
しょ‐さ【所作】
1 行い。振る舞い。しわざ。「一日の—を日記に記す」 2 身のこなし。しぐさ。また、演技の動作。「大げさな—をする...
しょ‐さい【所載】
新聞・雑誌などに掲載されていること。「本誌二月号—の対談」
しょ‐さい【書斎】
個人の家で、読書や書き物をするための部屋。書室。
しょ‐さい【書債】
書かなければならないのに書かずにいる手紙の返事や原稿・揮毫(きごう)など。
しょ‐さい【書鰓】
カブトガニにみられる呼吸器官。薄い鰓(えら)が百数十枚ほど重なっており、書物のように見える。鰓書(さいしょ・えらしょ)。
しょ‐さいいん【初斎院】
卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮...
しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】
《原題、(イタリア)Sant'Agostino nello studio》ボッティチェリの絵画。フィレンツェにある...
しょさいのせいヒエロニムス【書斎の聖ヒエロニムス】
《原題、(イタリア)San Girolamo nello studio》ギルランダイヨの絵画。フィレンツェにあるオ...
しょ‐さく【諸作】
いろいろな作品や著作。
しょさ‐く・る【所作繰る】
[動ラ四]ある仕事や動作をする。特に、念仏を唱えて数珠を繰る。「みせに出て—・りてゐらるる所へ」〈浮・親仁形気・二〉
しょさ‐ごと【所作事】
歌舞伎の舞台で演じられる舞踊または舞踊劇。長唄を伴奏とするものをさし、常磐津(ときわず)・清元など浄瑠璃を使う場合...
しょさ‐し【所作師】
所作事にすぐれた役者。
しょさ‐だて【所作立て】
歌舞伎の立ち回りのうち、特に様式化・舞踊化された律動的なもの。歌舞伎舞踊の中で行われる。「落人(おちゅうど)」の勘...
しょ‐さつ【初刷】
「初刷(しよず)り」に同じ。
しょ‐さつ【書冊】
書物。書籍。本。
しょ‐さつ【書札】
書き物。書き付け。また、手紙。書状。
しょさつ‐れい【書札礼】
平安時代以降、書状の書体・形式などに関するきまり。官位・家格などによって文言を変えたり、真・行・草の書き方を異にす...
しょさ‐ぶたい【所作舞台】
歌舞伎で、所作事または特定の場面のとき、足のすべり具合をよくし、また足拍子がよく響くように、舞台や花道上に長方形の...
しょ‐さん【初三】
月の初めの第3日目。また、月の初めの3日間。
しょ‐さん【初参】
初めて仕えること。また、初めて参加すること。新参。「これ二人共に…—の儀なるが故なり」〈折たく柴の記・上〉
しょ‐さん【所産】
ある事の結果として生み出されたもの。作り出したもの。「努力の—」
しょ‐さん【書算】
書道と算術。
しょ‐ざん【初産】
初めて子を産むこと。最初のお産。しょさん。ういざん。はつざん。
しょさん‐の‐つき【初三の月】
みかづき。新月。
しょさん‐ぷ【初産婦】
初めて子を産む女性。
しょ‐ざ【初座】
正式の茶事の前半部分。炭点前(すみてまえ)・懐石があり、最後に菓子が出る。そのあと、客は中立ちする。→後座(ござ)
しょ‐ざい【所在】
1 物事が存在する所。ありか。また、人が居る場所。「責任の—をはっきりさせる」「犯人の—は不明です」 2 すること...
しょざいこくがいいそうもくてきゆうかい‐ざい【所在国外移送目的誘拐罪】
⇒所在国外移送目的略取及び誘拐罪
しょざいこくがいいそうもくてきりゃくしゅおよびゆうかい‐ざい【所在国外移送目的略取及び誘拐罪】
日本国外に連れて行くため、人を力ずくで連れ去ったり、誘拐したりする行為。刑法第226条が禁じ、2年以上の有期懲役に...
しょざいこくがいいそうもくてきりゃくしゅ‐ざい【所在国外移送目的略取罪】
⇒所在国外移送目的略取及び誘拐罪