しん‐えい【神裔】
1 神の子孫。 2 天皇家の血筋。皇族。
しん‐えい【真影】
実物そっくりに表した絵姿。また、肖像写真。「祖師の—」→御真影(ごしんえい)
しん‐えい【新鋭】
新しく現れ、勢いが盛んですぐれていること。また、そういう人・もの。新進気鋭。「期待の—」「—作家」
しん‐えい【親衛】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛すること。また、その人。「—の従騎」〈竜渓・経国美談〉 2 近衛府(このえふ)の唐名。
しんえい‐たい【親衛隊】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛する部隊。 2 常にある人に付き従って行動する人々。特に、芸能人をとりまく熱心な...
しん‐えいんおうきん【深会陰横筋】
骨盤底筋の一つ。左右の坐骨枝(ざこつし)の間に張る三角形の筋で、尿道括約筋などとともに尿生殖隔膜を構成する。→浅会陰横筋
しん‐えき【津液】
つばき。唾液(だえき)。また、体液。
しん‐エコー【心エコー】
「心臓超音波検査」の通称。
しん‐えつ【信越】
信濃と越後。越前・越中を含めていうこともある。ほぼ現在の長野・新潟両県にあたる。
しん‐えつ【親閲】
[名](スル)国王・国家元首などがみずから検閲または閲兵すること。「—式」
しん‐えつ【親謁】
天皇がみずから参拝すること。「—の儀」
しんえつ‐ほんせん【信越本線】
軽井沢・長野・直江津・長岡を経由して高崎と新潟を結んだJR線。明治37年(1904)全通。平成10年(1998)の...
しん‐エネ【新エネ】
「新エネルギー」の略。
しん‐エネしゃ【新エネ車】
⇒新エネルギー車
しん‐エネルギー【新エネルギー】
利用し続けても枯渇することがなく、環境への負荷も少ないエネルギー資源。風力発電・太陽光発電・地熱発電・バイオマスエ...
しんエネルギーさんぎょうぎじゅつ‐そうごうかいはつきこう【新エネルギー・産業技術総合開発機構】
新エネルギー・省エネルギーの開発及び導入普及事業、産業技術の研究開発関連事業などを行う経済産業省所管の国立研究開発...
しん‐エネルギーしゃ【新エネルギー車】
中国政府が普及を促す、非従来型の動力源をもつ自動車の総称。電気自動車・プラグインハイブリッドカー・燃料電池車・水素...
しんエネルギーりよう‐とくべつそちほう【新エネルギー利用特別措置法】
《「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」の略称》電力会社が供給する電力の一定量以上を自然エネル...
しん‐えのしますいぞくかん【新江ノ島水族館】
神奈川県藤沢市にある水族館。昭和29年(1954)に江ノ島水族館として開館。平成16年(2004)に新装し、現名称...
しん‐えん【心猿】
欲情に燃えて落ち着かないようすを、猿がわめき騒ぐのにたとえた語。「意馬—」
しん‐えん【神垣】
神社の境内の周りに巡らした垣。また、神社。たまがき。みずがき。
しん‐えん【神苑】
神社の境内。また、神社に付属する庭園。
しん‐えん【宸宴】
天皇の催す酒宴。「大嘗会(だいじゃうゑ)は…—あり、御遊(ぎょいう)あり」〈平家・五〉
しん‐えん【深怨】
深いうらみ。「—を抱く」
しん‐えん【深淵】
1 深いふち。深潭(しんたん)。 2 奥深く、底知れないこと。「孤独の—に沈吟する」
しん‐えん【深遠】
[名・形動]奥深くて容易に理解が及ばないこと。また、そのさま。深奥。「—な教理」 [派生]しんえんさ[名]
しん‐えん【新円】
昭和21年(1946)、第二次大戦後のインフレ対策として新たに発行した日本銀行券の俗称。旧円の流通は停止された。
しん‐えん【親縁】
1 親族の関係。 2 近い血筋。 3 仏語。浄土教で、三縁の一。阿弥陀仏の名号を唱え、仏を拝し、仏を念ずれば、仏は...
しん‐えん【真円】
ゆがみがなく、完全な円であること。また、その円。正円。
しん‐エングラーたいけい【新エングラー体系】
植物分類体系の一。ドイツの植物学者エングラーによる19世紀末当時の進化論を取り入れた分類体系を基礎とし、メルヒオー...
深淵(しんえん)に臨(のぞ)むが如(ごと)し
《「詩経」小雅・小旻から》非常に危険な立場にあることのたとえ。
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類