しどう‐あん【指導案】
児童・生徒に対する学習指導の目的・方法・時間配分など具体的な計画案。学習指導案。
しどう‐い【指導医】
1 大学病院などで研修医を指導する医師。 2 認定医や専門医を指導する立場の医師として、医療分野の各学会が認定した...
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保...
しどう‐いん【指導員】
学問や技術などを指導する役目の人。「児童—」
しどう‐き【始動機】
内燃機関・電動機を始動させる装置。起動機。スターター。
しどう‐きょうゆ【指導教諭】
児童・生徒の教育のほか、教諭・職員への指導や助言も行う教諭。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
しどう‐きん【祠堂金】
先祖の霊の供養や祠堂の建設などのため寺に寄進する金銭。祠堂銀。祠堂銭。
しどうけん【志道軒】
⇒深井志道軒(ふかいしどうけん)
しどう‐げんり【指導原理】
ある行為や運動のよりどころとなる基本的な理論。
しどうこんなん‐こう【指導困難校】
(特に高等学校で)低学力で基礎的な生活習慣の習得にも問題のある生徒が多く、学習指導、生活指導全般にわたって教員が困...
しどう‐しゃ【指導者】
1 学問などの手引きや助言を行う人。「技術—」 2 国家や団体を率いる立場にある人。「国家—」
しどう‐しゅじ【指導主事】
教育委員会事務局に置かれる専門職員。教員に対して専門的な助言と指導を与えることを任務とする。
しどう‐しょ【指導書】
教師が教科書に沿って教科指導を行う場合に参考とする図書。
しどう‐しょうぐん【四道将軍】
崇神天皇の時、四方に派遣されたと伝えられる四人の将軍。東海の武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)、北陸の大彦命(...
しどうじ【志度寺/志渡寺】
浄瑠璃「花上野誉石碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)」の四段目の通称。田宮坊太郎の乳母お辻が、わが身を捧げて、坊太...
しどう‐ち【祠堂地】
1 祠堂の建設敷地などのために寄進する土地。 2 先祖の供養料として寺に寄付する土地。
しどう‐でんりゅう【始動電流】
⇒突入電流
しどう‐どうき【示導動機】
⇒ライトモチーフ
しどう‐は【師堂派/志道派】
平曲の流派の一。室町時代、一方(いちかた)流から分かれ、疋田仙一(ひきたせんいち)を祖として起こったもの。
しどう‐ひょう【指導標】
道路などに設置され、方角・地名・行程などを示す標識。
しどう‐ぶつ【祠堂物】
先祖の供養のため、寺に寄進する物品。
しどうほうがく【止動方角】
狂言。太郎冠者が、咳払(せきばら)いをすると暴れ、「止動方角」と唱えると鎮まる馬を借りてきて、わざと主人を落馬させる。
しどう‐まい【祠堂米】
先祖の供養などのために寺院に喜捨する米。
しどう‐ようりょう【指導要領】
「学習指導要領」の略。
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、...
し‐どく【死毒/屍毒】
動物の死体が細菌の作用などで分解するときにできる毒性物質。プトマイン。
し‐どく【試読】
[名](スル)書籍などの内容を確認するため、ためしに読むこと。「新聞の—を申し込む」「—可能な電子書籍」
し‐どく【刺毒】
ある種の動物の、体表の針やとげに含まれる毒。他の動物を刺すことで毒を注入する。スズメバチ・サソリ・クラゲ類などにみ...
しど‐けぎょう【四度加行】
密教で、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受ける前に行う、十八道法・金剛界法・胎蔵界法・護摩法の四つの修法。
しどけ‐な・い
[形][文]しどけな・し[ク] 1 服装や髪が乱れていて、だらしがない。むぞうさで、しまりがない。「—・い寝巻姿」...
し‐どころ【仕所/為所】
なすべき場合。するべき時。やりがいのあるところ。「ここが我慢の—だ」
しど‐し【四度使】
⇒四度の使(つかい)
しど‐じ【志度寺】
香川県さぬき市にある真言宗の寺。山号は補陀落山。推古天皇33年(625)ころの開創と伝える。謡曲「海人」は当寺の縁...
しど‐ちょうせい【視度調整】
カメラのファインダーや双眼鏡の接眼部を、使用者の視力に合わせて度数を調整すること。視度調節。
しど‐ちょうせつ【視度調節】
⇒視度調整
シドッチ
[1668〜1715]イタリアのイエズス会士。宝永5年(1708)布教のため来日。捕らえられて江戸に送られ、新井白...
しど‐な・い
[形][文]しどな・し[ク]締まりがなく、だらしない。しどけない。「彼は—・くベッドの上に起直りけるが」〈紅葉・金...
しど‐にっしょう【此土入聖】
仏語。現世において証果を得ること。此土入聖得果。
シドニー
[1554〜1586]英国の詩人・政治家・軍人。文武にすぐれ、ルネサンスの理想的人物像の典型とされた。小説「アルカ...
シドニー
オーストラリア南東部の商工業・港湾都市。ニューサウスウェールズ州の州都で、同国最大・最古の都市。石炭・肉類・羊毛な...
ウェッブ
[1859〜1947]英国の社会学者・政治家。フェビアン主義の理論家の一人。第一次大戦後の労働党内閣で商務相・植民...
シドニー‐オペラハウス
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーにある建物。コンサートホール・歌劇場・劇場・スタジオなどで構...
コレット
[1873〜1954]フランスの女流小説家。人間の心理や、官能の世界を感性豊かに描く一方、自然や動物の描写にもすぐ...
キングズリー
[1906〜1995]米国の劇作家。社会的関心の濃い作品を書く。作「白衣の人々」「デッド‐エンド」など。
シドニー‐タワー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの中心街にあるタワー。1981年に建造。高さ309メートル。...
シドニーハーバー‐ブリッジ
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーにあるアーチ橋。ポートジャクソン湾を挟んで南北を結ぶ。全長1...
ルメット
[1924〜2011]米国の映画監督。陪審員制度を扱った「十二人の怒れる男」で長編映画デビューし、ベルリン国際映画...
しど‐の‐かんぺい【四度の官幣】
陰暦2月の祈年祭、6月・12月の月次祭(つきなみのまつり)、11月の新嘗祭(にいなめさい)の四度の祭りに、神祇官(...
しど‐の‐くもん【四度の公文】
律令制で、四度の使が朝廷に持参する帳簿。大計帳・調帳・正税帳(しょうぜいちょう)・朝集帳の四つ。よどのくもん。四度帳。
しど‐の‐しゅうろん【四度の宗論】
浄土宗と他宗との間で四度行われた宗論。文治2年(1186)の大原問答、文亀元年(1501)の薬師寺備後守(びんごの...