しゅもく‐がた【撞木形】
撞木のような形。丁字形。
しゅもく‐ざめ【撞木鮫】
ネズミザメ目シュモクザメ科の海水魚の総称。頭部が左右に突き出て丁字形をし、その両端に目がある。魚食性で、性質は荒い...
しゅもく‐ざや【撞木鞘】
槍の鞘(さや)で、丁字形に作ったもの。
しゅもく‐づえ【撞木杖】
握りが丁字形になっている杖。かせづえ。
しゅもく‐まち【撞木町】
《町並みが撞木の形をしていたところから》江戸時代、京都伏見にあった遊郭のこと。
しゅ‐もつ【腫物】
はれもの。できもの。
シュモラー
[1838〜1917]ドイツの経済学者。新歴史学派の代表者で、社会政策学会を設立し、指導的役割を果たした。また、「...
しゅ‐もん【手紋】
「手理(しゅり)」に同じ。
しゅ‐もん【朱門】
1 朱塗りの門。 2 《門を朱塗りにしたところから》富貴の人の家。「—に三千の客(かく)を養はずんば」〈虎明狂・鶏泣〉
しゅ‐やく【主役】
1 劇・映画などの主人公の役。また、それを演じる人。 2 ある事柄における主要な役割・役目。また、それをつとめる人...
しゅ‐やく【主薬】
医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
しゅ‐やく【主鑰/主鎰】
律令制で、中務(なかつかさ)省の内蔵寮(くらりょう)および大蔵省の職員で、物品の出納をつかさどった役。
しゅ‐やく【酒薬】
中国酒の醸造に用いるこうじの一種。砕いた米などに水を加えて球状にかため、菌を培養させたもの。用いる水に漢方薬の成分...
しゅ‐ゆ【茱萸】
ゴシュユの別名。
しゅ‐ゆ【須臾】
短い時間。しばらくの間。ほんの少しの間。「—も忘れず」「—の命」
しゅ‐ゆう【酒友】
飲み友達。飲み仲間。
しゅ‐ゆうぎゅう【種雄牛】
食肉用・乳用など、それぞれの目的にかなった優れた遺伝子をもつ雄牛。各地の種雄牛センターなどに登録され、人工授精など...
しゅゆ‐せつ【茱萸節】
陰暦9月9日の節句。中国では昔、この日に茱萸の実を袋に入れて山に登り、茱萸の実を頭にさして、菊花酒を飲み、邪気を払...
シュユンベキ‐とう【シュユンベキ塔】
《Bashnya Syuyumbike/Башня Сююмбике》タタールスタンの首都カザンのクレムリン(カザ...
しゅ‐よ【手輿】
「たごし(手輿)」に同じ。
しゅ‐よう【主用】
1 主君または主人の用事。しゅうよう。「—で上京する」 2 主要な用事。
しゅ‐よう【主要】
[名・形動]いろいろある中で特に大切なこと。また、そのさま。「—なメンバー」「—な事項」「世界の—都市」
しゅ‐よう【須要】
[名・形動]なくてはならないこと。どうしても必要なこと。また、そのさま。必須(ひっす)。すよう。「—な(の)件」「...
しゅ‐よう【腫瘍】
身体の一部の組織や細胞が、病的に増殖したもの。ほとんどの場合、増殖した細胞がはれ物をつくるが、白血病のように塊をつ...
しゅよう‐ウイルス【腫瘍ウイルス】
感染した細胞を不死化させ、癌(がん)の形成に関与するウイルス。成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)、C型肝炎ウ...
しゅようえし‐いんし【腫瘍壊死因子】
腫瘍細胞を壊死させる作用をもつ物質。サイトカインの一種。マクロファージから分泌されるTNF-α、T細胞から分泌され...
しゅよう‐かぶぬし【主要株主】
議決権のある株式のうち、10パーセント以上を所有する株主。→筆頭株主
しゅようきぎょう‐たんきけいざいかんそくちょうさ【主要企業短期経済観測調査】
⇒日銀短観
しゅようけいざいこく‐フォーラム【主要経済国フォーラム】
《「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム」の通称》地球温暖化対策について話し合う多国間会合。前身の主要排出...
しゅようこく‐しゅのうかいぎ【主要国首脳会議】
⇒サミット
しゅよう‐ざん【首陽山】
中国山西省の西南部にある山。周の武王をいさめた伯夷(はくい)・叔斉(しゅくせい)が隠棲し餓死した山として知られる。
しゅよう‐し【主鷹司】
律令制で、兵部省に属し、遊猟のために飼育するタカや犬の調習をつかさどった役所。たかつかさ。
しゅようななかこく‐ざいむしょう‐ちゅうおうぎんこうそうさいかいぎ【主要七箇国財務相・中央銀行総裁会議】
⇒ジー‐セブン(G7)1
しゅようせいこう‐よういん【主要成功要因】
⇒シー‐エス‐エフ(CSF)
しゅようせんしんこく‐しゅのうかいぎ【主要先進国首脳会議】
⇒サミット
しゅよう‐ちほうどう【主要地方道】
道路法の規定により、国土交通大臣が指定する主要な都道府県道や指定都市の市道。幹線道路の一つ。
しゅよう‐てん【主要点】
1 欠かせない大事なところ。 2 光学で、主点・節点・焦点の総称。
しゅようとしのこうどりようち‐ちかどうこうほうこく【主要都市の高度利用地地価動向報告】
⇒地価LOOKレポート
しゅよう‐どう【主要動】
地震の際、初期微動を感じたあとに来る大きな震動。S波の到着で生じる。遠距離地震では、表面波による震幅の非常に大きい...
しゅよう‐ないか【腫瘍内科】
悪性腫瘍の診断と、種々の制癌剤などを使用した化学療法を専門とする内科。
しゅようない‐しょうしゃ【腫瘍内照射】
⇒組織内照射
しゅようななかこく‐しゅのうかいぎ【主要七箇国首脳会議】
⇒サミット1
しゅようのうさくぶつしゅし‐ほう【主要農作物種子法】
第二次大戦後、食糧を増産するため、都道府県に稲・麦・大豆の種子の生産・普及を義務付けた法律。昭和27年(1952)...
しゅようはいしゅつこく‐かいぎ【主要排出国会議】
《「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」の通称》地球温暖化問題について話し合う多国間会合。2007...
しゅようはちかこく‐しゅのうかいぎ【主要八箇国首脳会議】
⇒サミット
しゅよう‐ぼ【主要簿】
簿記で、勘定組織に基づいて企業における一切の取引を記録・計算する帳簿。仕訳帳と総勘定元帳とからなる。→補助簿
しゅよう‐マーカー【腫瘍マーカー】
《tumor marker》悪性腫瘍から高い特異性をもって産生されるが、正常細胞や良質疾患ではほとんどみられない物...
しゅ‐よく【主翼】
航空機の翼のうち、全重量を支える揚力を発生させる大きな翼。
しゅ‐よく【手浴】
部分浴の一。手首または肘から先を湯に浸して血行を促す温浴法。てよく。
しゅよひとののぞみのよろこびよ【主よ、人の望みの喜びよ】
《原題、(ドイツ)Jesu, bleibet meine Freude》バッハの教会カンタータ「心と口と行いと命」...