じゅうよう‐びじゅつひん【重要美術品】
昭和8年(1933)公布の「重要美術品等の保存に関する法律」で認定された準国宝級の美術品。昭和25年(1950)の...
じゅうよう‐ぶんかざい【重要文化財】
昭和25年(1950)に制定された文化財保護法による有形文化財のうち、重要として文部科学大臣が指定したもの。特に文...
じゅうようぶんかてき‐けいかん【重要文化的景観】
文化的景観の中でも特に重要であるとして、国が選定する文化財。文化財保護法に基づいて選定・保護され、景観に変化を及ぼ...
じゅうよう‐むけいぶんかざい【重要無形文化財】
無形文化財のうち、重要なものとして文部科学大臣が指定したもの。→無形文化財
じゅうよう‐むけいみんぞくぶんかざい【重要無形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する無形の文化財。風俗慣習・民俗技術・民俗芸能を対象とし、秋...
じゅうようもくひょうたっせい‐しひょう【重要目標達成指標】
⇒ケー‐ジー‐アイ(KGI)
じゅうよう‐やちょうせいそくち【重要野鳥生息地】
⇒アイ‐ビー‐エー(IBA)
じゅうよう‐ゆうけいみんぞくぶんかざい【重要有形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する有形の文化財。漁労・農耕用具、生活用品、芸能舞台など、風...
じゅうよく【十翼】
「易経」の解釈書。経の本文を補翼する10編の書の意で、彖伝(たんでん)(上・下)、象伝(しょうでん)(上・下)、繋...
じゅう‐よく【獣欲】
動物的な欲望。特に、抑えのきかない性欲をいう。
柔(じゅう)能(よ)く剛(ごう)を制(せい)す
《「三略」上略から》しなやかなものは、かたくて強いものの鋭い矛先を巧みにそらして、結局は勝利を得る。転じて、柔弱な...
じゅうよっか‐としこし【十四日年越し】
陰暦正月15日を小正月といい、その前日の14日を年越しとして祝うこと。《季 新年》
じゅうよんしゅ‐きょうぎ【十四種競技】
陸上競技で、女子の混成競技。第1日は100メートルハードル・走り高跳び・1500メートル走・400メートルハードル...
じゅう‐らい【従来】
以前から今まで。これまで。従前。「—の方式」「—定説とされてきた学説」
じゅう‐らせつにょ【十羅刹女】
法華経に説かれる10人の羅刹女。初め、人の精気を奪う鬼女であったが、のちに鬼子母神らとともに仏の説法に接し、法華行...
じゅう‐らん【縦覧】
[名](スル)自由に見ること。思うままに見てまわること。しょうらん。「—随意」
じゅう‐り【重利】
1 大きな利益。 2 「複利」に同じ。
じゅう‐りゅうし【重粒子】
⇒バリオン
じゅうりゅうしせん‐がんちりょう【重粒子線癌治療】
光速の約70パーセントまで加速した炭素イオンを、癌(がん)の病巣に狙いを定めて照射する治療法。放射線療法の一。陽子...
じゅうりゅうしせん‐がんちりょうセンター【重粒子線がん治療センター】
重粒子線を用いた放射線治療を行う医療施設。平成25年(2013)に佐賀県鳥栖市に開設される。正式名称は九州国際重粒...
じゅうりゅうしせん‐ちりょう【重粒子線治療】
⇒重粒子線癌治療
じゅう‐りょ【住侶】
その寺に住む僧侶。住僧。
じゅう‐りょう【十両】
1 1両の10倍。 2 《近世、年に十両の給金をもらったところから》相撲で、前頭(まえがしら)の次位、幕下の上位。...
じゅう‐りょう【十陵】
平安時代以降、朝廷が特に尊重し、荷前(のさき)の使いを派遣した天智・光仁・桓武天皇など10の陵墓。年代によって異同...
じゅう‐りょう【重量】
1 物の重さ。目方。「規定の—を超える」「—をはかる」 2 目方が重いこと。「—貨物」「—級」 3 「重さ2」に同じ。
じゅう‐りょう【従良】
1 上代、賤民を解放し、良民とすること。 2 芸者・娼妓(しょうぎ)などが請け出されて、人の妻になること。
じゅう‐りょう【銃猟】
銃を使って行う狩猟。
じゅうりょう‐あげ【重量挙げ】
バーベルを両手で頭上に差し上げて、その重さを競う競技。スナッチとジャークの2種目があり、重量を増やしながら各3回ず...
じゅうりょう‐エネルギーみつど【重量エネルギー密度】
蓄電池や燃料電池などの性能指標の一。単位重量当たりの電池の容量を意味し、この数値が大きいほど、軽量化に向く。1キロ...
じゅうりょうかきん‐じょうげんせい【従量課金上限制】
⇒キャップ制
じゅうりょう‐かん【重量感】
いかにも重みのある感じ。「—のある家具」
じゅうりょう‐きゅう【重量級】
1 同類の中で特に重量・容量の大きいもの。「—のタンカー」「超—の恐竜」「—のアプリケーション」 2 ボクシング・...
じゅうりょう‐キログラム【重量キログラム】
⇒キログラム重
じゅうりょう‐グラム【重量グラム】
⇒グラム重
じゅうりょう‐せい【重量制】
スポーツで、競技者の体重別に階級を分け、同じ階級の者どうしが試合をする制度。ボクシング・レスリング・重量挙げなどで...
じゅうりょう‐せい【従量制】
《measured rate》インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。利用時...
じゅうりょう‐ぜい【従量税】
課税物件の数量(重量・個数・容積・面積など)を標準として税率を決定する租税。→従価税
じゅうりょう‐トン【重量トン】
⇒載貨(さいか)重量トン数
じゅうりょう‐パーセント【重量パーセント】
⇒質量百分率
じゅうりょうパーセント‐のうど【重量パーセント濃度】
⇒質量百分率
じゅうりょう‐ひゃくぶんりつ【重量百分率】
⇒質量百分率
じゅうりょうひゃくぶんりつ‐のうど【重量百分率濃度】
⇒質量百分率
じゅうりょう‐ひん【重量品】
重量によって運賃を計算する貨物。石炭・鉱石・鉄材など、容積の割に重い物に適用される。
じゅうりょう‐ぶんせき【重量分析】
定量分析の一。一定重量の試料から目的成分を分離し、その重量を測定して含有量を計算する方法。
じゅうりょう‐モルのうど【重量モル濃度】
⇒質量モル濃度
じゅう‐りょく【重力】
地球上の物体が地球から受ける引力で、物体の重さの原因となっている力。地球の万有引力と地球自転による遠心力との合力。
じゅうりょく‐アシスト【重力アシスト】
⇒スイングバイ
じゅうりょく‐いじょう【重力異常】
地球物理学、測地学において、地球を楕円体とみなした場合に緯度から理論的に求められる標準重力と、実際の重力の実測値の...
じゅうりょく‐かそくど【重力加速度】
物体を自由落下させたとき、重力によって生じる加速度。毎秒毎秒約9.8メートルの割合で起きる速度変化。
じゅうりょく‐キログラム【重力キログラム】
⇒キログラム重