スノーモービル
前輪がスキー、後輪がエンジンで駆動するキャタピラーになっている小型の雪上車。
スノー‐ライン
1 スピードスケートで、ダブルトラックの各コースを区切る線。 2 太陽系のような恒星の周囲をまわる惑星系において、...
スノー‐レパード
1 ネコ科の哺乳類、ユキヒョウ。 2 (Snow Leopard)米国アップル社が開発したオペレーティングシステム...
す‐の‐き【酢の木】
ツツジ科の落葉低木。山地に生える。葉は互生し、卵形で酸味がある。6月ごろ、白い釣り鐘状の花が、数個ずつ集まってつく...
す‐の‐こ【簀の子】
1 板や竹を、少しずつ間をあけて並べ、横板に打ちつけたもの。水はけをよくするため、流しや風呂場などに敷いて用いる。...
す‐の‐こ【須の子】
クジラの下あごから胸にかけての部分の肉で、白い脂肪の内側にある赤い部分。脂肪とともにベーコンに加工する。
すのこ‐えん【簀の子縁】
寝殿造りで、広庇(ひろびさし)の外に造った板縁。簀の子で造ったのでいう。
すのこ‐まき【簀の子巻(き)】
「簀巻(すま)き2」に同じ。
酢(す)の蒟蒻(こんにゃく)の
あれやこれやと文句をつけること。なんのかの。酢だの蒟蒻だの。「柄に無い政事上の取沙汰、—とやり出したので」〈藤村・破戒〉
す‐の‐さき【洲崎】
千葉県、房総半島西端の岬。この岬と三浦半島の剣崎を結んだ線が浦賀水道の入り口となる。洲崎灯台がある。すさき。
スノッブ
紳士・教養人を気どる俗物。えせ紳士。スノブ。
スノ‐トレ
《snow training shoesから》足のくるぶしくらいまである、雪道用の運動靴。雪の上でトレーニングがで...
スノビズム
紳士・教養人を気どったきざな俗物的態度。また、流行を追う俗物根性。
スノビッシュ
[形動]上品ぶった。教養・知識などを鼻にかけた。「—なカフェ」
スノ‐ボ
「スノーボード」の略。
スノ‐モ
「スノーモービル」の略。
す‐の‐もの【酢の物】
魚・貝・野菜などに合わせ酢をかけた料理。
スノーウィー‐マウンテンズ
オーストラリア南東部の山地。グレートディバイディング山脈の南部、オーストラリアアルプスの主要部をなし、標高2000...
スノーウィー‐さんち【スノーウィー山地】
《Snowy Mountains》⇒スノーウィーマウンテンズ
スノーケル
⇒シュノーケル
スノーボード‐クロス
スノーボード競技の種目の一。ジャンプ台や斜度のついたカーブなどが設けられたコースを、複数人で同時に滑り、着順を競う...
す‐はい【数輩】
かなりの人数。「—の若党を討たせ、日夜旦暮相挑む」〈太平記・一九〉
す‐はじかみ【酢薑】
ショウガの酢漬け。 [補説]狂言の曲名別項。→酢薑
すはじかみ【酢薑】
狂言。酢売りとはじかみ売りとが、商人司(あきんどづかさ)(商人の元締め)を決めようとして系図を比べたり、秀句を言い...
す‐はだ【素肌/素膚】
1 むき出しの肌。化粧したり衣類をつけたりしていない肌。「—のきれいな人」「浴衣を—にじかに着る」 2 甲冑(かっ...
す‐はだか【素裸】
衣服をまったく身につけていないこと。まるはだか。すっぱだか。《季 夏》
す‐はだし【素跣/素裸足】
足に何もはいていないこと。はだし。
すはだ‐むしゃ【素肌武者】
甲冑(かっちゅう)をつけないで戦場に出る武者。素肌者。「四国九国の合戦も、—では手柄が成るまい」〈浄・盛衰記〉
す‐はま【州浜/洲浜】
1 曲線を描いて州が出入りしている浜。 2 「州浜形」の略。 3 「州浜台」の略。 4 紋所の名。州浜形のもので、...
すはま‐がた【州浜形】
州浜1を上から見下ろしたような形。曲線の輪郭に出入りのある形。近世では、三つ輪形ともいう。
すはま‐そう【州浜草】
ミスミソウの変種。葉の先は丸みを帯びる。早春、白色または紅紫色の花を開く。ゆきわりそう。《季 春》
すはま‐だい【州浜台】
州浜形にかたどって作った台。木石・花鳥などの景物をあしらい、宴会などの飾り物としたり、婚礼・正月などの料理を盛るの...
スハルト
[1921〜2008]インドネシアの第2代大統領。中部ジャワの出身。第二次大戦では宗主国オランダの兵士として戦うが...
スバ
フィジー共和国の首都。南太平洋フィジー諸島の主島であるビチレブ島の南東岸に位置する港湾都市。1970年にフィジーが...
す‐ばい【素灰】
消し炭などの混じらない灰。「—と消し炭を俵(へう)にして売るは」〈滑・浮世風呂・四〉
すばえ【楚】
⇒すわえ
す‐ばく【寸白】
1 条虫・回虫などの、人体の寄生虫。また、それによって起こる病気。すんばく。「此れは—にこそありぬれ」〈今昔・二四...
す‐ばこ【巣箱】
1 小鳥が巣をつくるように、木などに掛けておく箱。《季 春》「梢に—幹に末子の牛乳函/草田男」 2 ミツバチの巣を...
す‐ばしこ・い
[形][文]すばしこ・し[ク]《「す」は強意の接頭語》動作がきびきびしている。すばしっこい。「—・く逃げ回る」 [...
す‐ばしっこ・い
[形]「すばしこい」の音変化。「小柄で—・い選手」 [派生]すばしっこさ[名]
す‐ばしら【須柱】
築地(ついじ)の外面に一間(いっけん)ごとに露出している柱。
す‐ばしり【州走/洲走】
ボラの幼魚。《季 秋》
すばしり【須走】
静岡県北東部、駿東(すんとう)郡小山町の地名。富士山の東口登山道の基点。
す‐ばす【酢蓮】
蓮根(れんこん)をさっとゆで、甘酢に漬けたもの。料理のあしらいや、散らしずしの具にする。酢蓮根。
ボース
[1897〜1945]インドの民族主義者。国民会議派の指導者の一人。第二次大戦開始とともに、ドイツ・日本などとの協...
スバティック‐とう【スバティック島】
《Pulau Sebatik》マレー諸島のボルネオ島東岸に浮かぶ島。島の中央を国境線が横切り、北側はマレーシア領サ...
す‐ばなし【素話】
1 客に酒食・茶菓などを出さず、話だけをすること。 2 (「素噺」「素咄」とも書く)鳴り物・道具などを使わない落語。
す‐ばなれ【巣離れ】
[名](スル) 1 鳥のひなが成長して、巣を離れること。巣立ち。「—したばかりのツバメ」 2 子供が成長して親の手...
す‐ばや・い【素早い】
[形][文]すばや・し[ク] 1 行動が非常に早い。敏速である。「動作が—・い」「—・く処理する」 2 頭の回転が...
す‐ばやし【素囃子】
能の略式演奏形式の一。囃子事(はやしごと)を囃子方だけで演奏すること。また、その演奏。