せえ‐の
[感]力を入れて何かをするときの掛け声。多く、複数人で物を動かすときや何かを始めるときに、呼吸を合わせるために用いる。
せい‐のう【声嚢】
⇒鳴嚢(めいのう)
せい‐のう【性能】
1 機械や道具の性質と能力。また、機械などが仕事をなしうる能力。「—のよい自動車」「—を高める」 2 生まれつきの...
せい‐のう【細男/才男】
《「のう」は「男」の字音「なん」から》 1 御神楽(みかぐら)で、人長(にんじょう)の舞のあと、こっけいな物まねを...
せい‐のう【精農】
農事に熱心でよく働く農民。
せい‐のう【精嚢】
男性の生殖器の一。膀胱(ぼうこう)の底部後方に左右一対あり、射精管に開口している。粘液を分泌する。哺乳類以外では精...
せい‐のう【西濃】
《美濃西部の意》岐阜県南西部の地域の称。大垣市・海津市などがある。→東濃 →中濃
せいのう‐きょくせん【性能曲線】
機械や原動機の、出力・燃料消費・効率などの性能を表示する曲線。
せい‐の‐ことば【制の詞】
歌学で、聞きづらいとか、特定の歌人が創作した表現であるなどの理由で、用いてはならないと禁止した言葉。禁の詞。制詞。
せいのじゅうたん【生の絨毯】
《原題、(ドイツ)Der Teppich des Lebens》ゲオルゲの詩集。1900年刊。
せい‐の‐すう【正の数】
⇒正数
せい‐の‐そうかん【正の相関】
2つの変数の一方が増加するとき他も増加する関係があること。
せい‐の‐てつがく【生の哲学】
《(ドイツ)Lebensphilosophie》19世紀後半から20世紀初めにかけて、理性主義・主知主義・実証主義...
せいのひげきてきかんじょう【生の悲劇的感情】
《原題、(スペイン)Del sentimiento trágico de la vida en los hombr...
せい‐は【制覇】
[名](スル) 1 競争相手を押さえて権力や主導権を握ること。「世界の市場を—する」 2 試合などで優勝すること。...
せい‐は【政派】
政治上の派閥。政党の中の閥やグループ。党派。
せい‐はい【成敗】
成功と失敗。「—は時の運」
せい‐はい【聖杯】
1 神聖な杯。 2 カトリック教会用語。ミサ聖祭のとき、聖別されたぶどう酒を入れる杯。 3 キリストが最後の晩餐(...
せい‐はい【儕輩】
同じ仲間。さいはい。同輩。朋輩。「—に抜きんでる」
せいはい‐でんせつ【聖杯伝説】
キリストが最後の晩餐に用い、使徒たちが十字架上のキリストの血を受けたといわれる神聖な杯の探索をめぐる中世ヨーロッパ...
生(せい)は難(かた)く死(し)は易(やす)し
苦しみに耐えて生きるのは、苦しみに耐えられず死を選ぶよりもむずかしい。
生(せい)は寄(き)なり死(し)は帰(き)なり
《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》人は、仮にこの世に身を寄せて生きているにすぎず、死ぬことは本来いた所に帰ること...
せい‐はく【生魄】
1 《「魄」は月の光らない部分》陰暦16日の月。既望(きぼう)。 2 たましい。生き霊。
せい‐はく【清白】
[名・形動]品行などがきよく汚れがないこと。潔白。「余とエリスとの交際は…—なりき」〈鴎外・舞姫〉
せい‐はく【精白】
[名](スル) 1 まざりものがなく白いこと。 2 穀物をついて表皮をとり白くすること。「—した麦」
せい‐はく【精薄】
「精神薄弱」の略。
せいはく‐がん【青白眼】
人を歓迎する目つきと人を冷遇する目つき。青眼と白眼。
せいはく‐しょく【青白色】
青味を帯びた白色。
せい‐はくじ【青白磁】
⇒影青(インチン)
せい‐はくせき【斉白石】
⇒さいはくせき
せいはく‐まい【精白米】
玄米をついて白くした米。白米。精米。
生(せい)は死(し)の始(はじ)め
この世に生まれ出たときが、必ずやってくる死への道の始まりである。
せい‐はちめんたい【正八面体】
8個の面が合同な正三角形である正多面体。
せい‐はつ【整髪】
[名](スル)髪を刈って形を整えること。また、乱れた髪を整えること。理髪。調髪。「ドライヤーで—する」「—剤」
せいはつ‐りょう【整髪料】
髪を整えるのに用いる化粧品。ヘアリキッド、ヘアスプレー、ポマード、チックなど。
せい‐はん【正犯】
自ら犯罪を実行する者。また、その犯行。犯人の数によって単独正犯と共同正犯とがあり、犯行方法によって直接正犯と間接正...
せい‐はん【製版】
[名](スル)印刷で、原版をつくること。また、原版から印刷版面をつくること。凸版・凹版・オフセット・石版などすべて...
せい‐はん【整版】
[名](スル) 1 1枚の板や瓦に彫って作った印刷版。 2 「製版」に同じ。
せい‐はん‐ごう【正反合】
《(ドイツ)These-Antithese-Syntheseの訳語》ヘーゲルの弁証法における概念の発展の三段階。定...
せい‐はんざい【性犯罪】
違法な方法によって性欲を満足させる行為で罪となるもの。広義では、変態性欲に基づく犯罪を含むことがある。
せい‐はんしゃ【正反射】
鏡など完全に平らな面で生じる、入射角と反射角が等しく、反射光線が平行光線である反射。鏡面反射。→乱反射
せい‐はんたい【正反対】
[名・形動]全く反対であること。まるで逆なこと。また、そのさま。「—な(の)考え方」
せいはん‐ぼん【整版本】
整版で印刷された本。
せい‐ば【征馬】
1 旅に出るときに乗る馬。 2 戦場におもむく馬。
せい‐ばい【成敗】
[名](スル) 1 処罰すること。こらしめること。特に、罪人などを打ち首にすること。「逆賊を—する」「けんか両—」...
せい‐ばく【制縛】
[名](スル)圧迫や制限を加えて行動の自由を束縛すること。「時間に—される」
せい‐ばく【精麦】
[名](スル)麦を精白すること。また、精白した麦。
せいバジル‐きょうかい【聖バジル教会】
《Aziz Basil Kilisesi》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒に...
せい‐ばつ【征伐】
[名](スル)罪のある者や反逆者などを攻め討つこと。征討。「悪党どもを—する」
せいバフォ‐きょうかい【聖バフォ教会】
《Grote of Sint-Bavokerk》オランダ西部、ノルトホラント州の都市ハールレムにある教会。15世紀...