そん‐だい【尊大】
[名・形動]いばって、他人を見下げるような態度をとること。また、そのさま。高慢。横柄。「—な口のきき方」 [派生]...
そん‐だい【尊台】
[代]《「台」は相手に対する敬称》二人称の人代名詞。あなたさま。貴台。男子が手紙などで、目上の男子を敬って用いる。
そんだい‐ご【尊大語】
待遇表現の一。話し手が自身を上位に置いて、尊大な意識のもとに表現するもの。「おれさま」「許してつかわす」など。
そん‐ち【存置】
[名](スル)現存の機関・施設・制度などを、そのまま残しておくこと。存続。「現地の対策本部を—する」
そん‐ちょう【村長】
地方公共団体である村の長。村民による公選で選出される。任期は4年。
そん‐ちょう【尊長】
目上の人。長上。「—者」
そん‐ちょう【尊重】
[名](スル)価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。「人権を—する」
そんちょう‐ほうしんのう【尊澄法親王】
宗良親王(むねながしんのう)の法号。
そんちょう‐りゅう【尊朝流】
書道の青蓮院(しょうれんいん)流の一派。伏見宮邦輔親王(くにすけしんのう)の王子尊朝法親王(1552〜1597)が...
そんちん‐りゅう【尊鎮流】
書道の青蓮院(しょうれんいん)流の一派。後柏原天皇の皇子尊鎮法親王(1504〜1550)が創始したもの。
ソン‐チンリン【宋慶齢】
⇒そうけいれい(宋慶齢)
ソン‐ツーウェン【宋子文】
⇒そうしぶん(宋子文)
ソンツェン‐ガンポ
[581?〜649]古代チベット王国(吐蕃(とばん))を建設した王。チベット高原の諸族を初めて統一して国家体制を確...
そん‐でん【損田】
律令制で、台風・大水・霜・ひでり・虫などの天災によって収穫が減った田。減収が5割の田は租を、7割の田は租・調を、8...
そんでん‐し【損田使】
損田を視察するために派遣された使者。
そん‐とく【損得】
損することと得すること。損失と利得。損益。「—を離れた仕事」「—抜きの商売」
そんとく‐ずく【損得尽く】
もっぱら損得をもとにして行動すること。「—で請け負った仕事」
そん‐どう【村童】
村の子供。
そん‐どう【村道】
1 村を通る道。 2 公道の一。村の経費でつくり、村で管理している道路。
そん‐どう【尊堂】
[名]他人を敬って、その住居をいう語。尊宅。お宅。「—御改築のよし」 [代]二人称の人代名詞。相手を敬っていう語。...
そんな
[形動] 1 聞き手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がそのようであるさま。それ...
そん‐ない【村内】
村のうち。
損(そん)なこととは露(つゆ)知(し)らず
そんなことは少しも知らないということと、損になる仕事は少しも知らないということをかけて、しゃれていった言葉。
そんなこんな
そのようなことや、このようなこと。あれやこれや。種々の事情。「—で遅くなった」
そん‐なら
[接]「それなら」の音変化。「君は行かないのか。—僕も行かないよ」
ソンネット
⇒ソネット
そん‐のう【尊王/尊皇】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》朝廷を尊ぶこと。勤王。
そん‐のう【孫王】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》天子の孫。帝王の孫。そおう。
そんのう‐じょうい【尊王攘夷】
1 中国で、周の王室を尊敬し、異民族の中国侵犯を打ち払ったこと。 2 (「尊皇攘夷」とも書く)日本で江戸末期、尊王...
そんのう‐ろん【尊王論/尊皇論】
皇室を神聖なものとして尊敬することを主張した思想。古代の天皇神聖の思想が近世において展開し、幕末には攘夷論と結び、...
そん‐ばい【損賠】
「損害賠償」の略。
ソンバトヘイ
ハンガリー西部の都市。オーストリアとの国境近くに位置する。紀元前1世紀半ば、古代ローマ皇帝クラウディウスによりサバ...
ソンバトヘイ‐だいせいどう【ソンバトヘイ大聖堂】
《Szombathelyi székesegyház》ハンガリー西部の都市ソンバトヘイにあるバロック様式の大聖堂。...
そん‐ぱい【存廃】
存続と廃止。制度・施設などを残すこととなくすこと。「会の—について話し合う」
そん‐ぱい【尊拝】
とうとびおがむこと。「日本国民の霊場として—する芝の山内に」〈福沢・福翁自伝〉
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気...
そん‐ぴ【村費】
村の費用。
そん‐ぴ【尊卑】
身分などが尊いことと卑しいこと。貴賤(きせん)。「—貴賤の別なく」
そん‐ぴつ【尊筆】
他人を敬って、その筆跡や手紙をいう語。
そんぴぶんみゃく【尊卑分脈】
南北朝時代の系図。洞院公定(とういんきんさだ)ら洞院家の人々の編。後人の加除訂正のため、異本ごとに巻数・配列が異な...
そん‐ぴん【孫臏】
中国、戦国時代の斉の兵法家。同学の龐涓(ほうけん)に才能をねたまれ、両足を切断されたが、のち、斉の威王に軍師として...
そん‐ぷうし【村夫子】
《「そんふうし」とも》村の学者。田舎の先生。また、見識の狭い学者をあざけっていう。「毎日子供たちを教えに行く—の身...
そん‐ぶ【孫武】
中国、春秋時代の兵法家。斉(山東省)の人。呉王の闔閭(こうりょ)に仕え、その功を助けた。呉起とともに兵法の祖といわ...
ソンブレロ
スペイン・メキシコや米国南西部などで用いる帽子。麦わらまたはフェルト製で、山が高く、つばが広い。
そん‐ぶん【孫文】
[1866〜1925]中国革命の指導者・政治家。広東(カントン)省香山の人。字(あざな)は逸仙。号、中山。初め医師...
そんぶん‐しゅぎ【孫文主義】
⇒三民主義
そん‐ぷ【村夫】
村の男。いなかの男。
そん‐ぷ【村婦】
村の女。いなかの女。
そん‐ぷ【尊父】
他人の父を敬っていう語。 [補説]「尊父」「母堂」「芳名」「老公」などの語頭に「ご(御)」を付けるのは敬意の重複に...
そん‐ぼ【尊母】
他人の母を敬っていう語。