たん‐たい【担体】
1 物理学で、物質中の電流の担い手。電子・イオンなど。キャリア。 2 化学で、ごく微量のものを取り扱う場合に、それ...
たん‐たい【単体】
1 単一の物体。また、複数あるうちの、一つの物体。 2 一種の元素だけからなる物質。金・銀・ダイヤモンドや酸素など...
たん‐たいぎ【炭太祇】
[1709〜1771]江戸中期の俳人。江戸の人。40歳を過ぎてから京都の大徳寺の僧となり、のち島原遊郭に不夜庵を結...
たんたい‐けっさん【単体決算】
一つの会社だけでの収支決算。単独決算。→連結決算
たんたい‐テスト【単体テスト】
《unit test》ソフトウエアテストの一。動作対象を小さな単位に分割してテストすることをさす。→結合テスト →...
たんたい‐ゆそう【担体輸送】
生体膜などに存在する担体が、特定の物質と結合し、その物質に細胞膜などを通過させること。
タンタライト
⇒タンタル石
タンタラス‐の‐おか【タンタラスの丘】
《Mount Tantalus》米国ハワイ州、オアフ島南東部、ホノルル北郊の丘。コオラウ山脈の山裾に位置する。頂上...
タンタル
バナジウム族元素の一。鋼灰色で展性・延性に富み、耐酸性がよい。化学工業用耐酸材・電子管材料などに利用。元素記号Ta...
タンタル‐せき【タンタル石】
鉄・マンガン・ニオブ・タンタルの酸化物からなる鉱物。黒色で、柱状や板状結晶。斜方晶系。一般に、コルタンという鉱石と...
タンタロス
ギリシャ神話で、小アジアの富裕な王。ゼウスの子。神の怒りによって、地獄で永久の飢渇に苦しめられたという。
たん‐たん【潭潭】
[形動タリ]水が深くたたえられているさま。「深淵—として」〈盛衰記・三五〉
たん‐たん【坦坦】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 地形や道路などのたいらなさま。「—と続く道」 2 何事もなく時の過ぎるさま。変...
たん‐たん【眈眈】
[ト・タル][文][形動タリ]鋭い目つきで獲物をねらうさま。また、野心をもって機会をねらうさま。「—とチャンスを待...
たん‐たん【淡淡/澹澹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「—たる色調」 2 態度...
たん‐たん【湛湛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水などがいっぱいにたたえられているさま。「—と水をたたえた湖」 2 露がいっぱ...
タンタン‐メン【担担麺】
《「天秤棒(てんびんぼう)で担いで売り歩いた麺」の意》中国の四川料理の一。ゆでた小麦麺に、醤油・ラー油などのたれと...