チェレンコフ‐こうか【チェレンコフ効果】
荷電粒子が物質中を、その物質中での光の速度よりも速く走るときに光の放射を起こす現象。1937年、チェレンコフが発見...
チェレンコフ‐ほうしゃ【チェレンコフ放射】
⇒チェレンコフ効果
チェレンコフ‐ぼうえんきょう【チェレンコフ望遠鏡】
超高エネルギーガンマ線が大気中の原子核と衝突して生じる二次粒子の空気シャワーにより、ごく短時間に発生するチェレンコ...
チェロ
擦弦楽器の一。バイオリン属の大型・低音楽器で、全長約120センチ。ビオラより1オクターブ低く調弦され、奏者は椅子に...
チェロキー
アメリカ先住民の一部族。イロコイ語族に属し、ジョージア・テネシー・アラバマ・バージニアなどに居住した。
チェン‐イー【陳毅】
⇒ちんき(陳毅)
チェン‐カーン
タイ北東部、イサーン地方の町。ルーイの北約50キロメートル、ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置する。旧市街には...
チェン‐コーン
タイ北部の町。ラオスとの国境に位置し、メコン川を挟んでラオスのフエサイと隣接。対岸とボートで結ばれるほか、2014...
チェン‐シャオユイ【陳紹禹】
⇒ちんしょうう(陳紹禹)
チェンジ
[名](スル) 1 ㋐交換すること。「部品を—する」 ㋑両替すること。「円をドルに—する」 ㋒切りかえること。「ギ...
チェンジ‐アップ
野球で、投手が打者のタイミングを狂わせるために、速球のときと同じ投球動作で緩い変化球などを投げること。
チェンジ‐オブ‐ペース
野球で、投手が球速や投球の間合い・コースなどを変えて投げること。
チェンジオーバー
⇒スワップ取引2
チェンジ‐コート
《(和)change+court》テニス・卓球・バレーボールなどで、各セット終了後や一定の得点を獲得したのちなどに...
チェンジリング
(故意に、また、うっかりと)取り替えられた子供。 [補説]妖精が、かわいい子供と醜い子供とを取り替えたという西洋の...
チェンジ‐レバー
《(和)change+lever》自動車・機械などの回転速度を変えるための桿(かん)。
チェンストホバ
ポーランド南部の都市。オーデル川の支流バルタ川に沿う。第二次大戦後、製鉄業を中心にいち早く工業化が進んだ。14世紀...
チェン‐セーン
タイ北部の町。ミャンマーとの国境に近く、メコン川沿いに位置する。14世紀前半、チェンセーン王国の王都として建設。1...
チェン‐ソー
⇒チェーンソー
チェン‐チョン【陳誠】
⇒ちんせい(陳誠)
チェン‐トゥーシウ【陳独秀】
⇒ちんどくしゅう(陳独秀)
チェンドラワシ‐はんとう【チェンドラワシ半島】
《Cenderawasih》インドネシア東端にあるドベライ半島の旧称。
チェンナイ
インド南部、タミルナドゥ州の都市。同州の州都。ベンガル湾に面し、港湾をもつ。南インドの商工業・政治・文化の中心。綿...
チェンバレン
[1850〜1935]英国の日本学者。号は王堂。明治6年(1873)来日。東京大学で博言学を講じ、日本語・日本文化...
チェンバレン
(Joseph 〜)[1836〜1914]英国の政治家。1886年自由党を離れ、自由統一党を結成。植民地相となり、...
チェンバレン
[1920〜2006]米国の物理学者。核物理学を専攻し、1955年に反陽子を発見。1959年、ノーベル物理学賞受賞。
チェンバロ
16〜18世紀に広く用いられた鍵盤(けんばん)楽器。打鍵すると鳥の羽軸などで作られた爪(つめ)が金属製の弦をはじい...
チェンバー
部屋。また、会議所。
チェンバー‐ミュージック
室内楽。
チェンフンテン‐じいん【チェンフンテン寺院】
《Cheng Hoong Teng Temple》マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの中華街にある中国寺院...
チェン‐マイ
タイ北部の都市。チャオプラヤー川の支流ピン川沿いに位置する。13世紀末から16世紀半ばまでランナータイ王国の首都と...
チェンマイ‐イニシアチブ
東アジア域内で緊急時に通貨安定のため外貨準備(主にドル)を融通しあう通貨スワップ協定。東南アジア諸国連合(ASEA...
チェンライ
タイ北部の都市。チェンライ県の県都。ラオス、ミャンマーとの国境に近く、メコン川の支流コク川沿いに位置する。1263...
チェン‐リーフー【陳立夫】
⇒ちんりっぷ(陳立夫)
チェーホフ
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の町。ユジノサハリンスクの北約130キロメートル、間宮海峡に面する。1945年(...
ち‐え【千枝】
たくさんに枝分かれした枝。ちえだ。「和泉なるしのだの森の葛の葉の—にわかれてものをこそ思へ」〈古今六帖・二〉
ち‐え【千重】
たくさん重なること。「ま幸(さき)くて妹が斎(いは)はば沖つ波—に立つとも障(さは)りあらめやも」〈万・三五八三〉
ち‐え【知恵/智慧】
1 物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。「—を借りる」「生活...
ちえい【智永】
中国南朝末・隋代の僧・書家。会稽(浙江省)の人。王羲之(おうぎし)7世の孫といわれる。作「真草千字文」など。生没年未詳。
ち‐えい‐けん【地衛研】
「地方衛生研究所」の略称。
ちえ‐いず【知恵伊豆】
松平信綱の通称。
知恵(ちえ)出(い)でて大偽(たいぎ)あり
《「老子」一八章から》人間が素朴であった昔は、自然のままの生活で平和であったが、時代が下って、人間の知恵が発達する...
知恵(ちえ)が回(まわ)・る
すぐにその場にふさわしい判断ができる。「いたずらとなると、よく—・る子だ」
ち‐えき【地役】
1 他人の土地を自分の便益のために利用すること。 2 「地役権」の略。
ちえき‐けん【地役権】
ある土地の便益のために、他人の土地を利用する物権。契約によって設定される。他人の土地を通行したり、そこから引水した...
ちえ‐くらべ【知恵競べ/知恵比べ】
知恵の優劣をきそいくらべること。
ちえ‐こう【智慧光】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)の備える智慧の輝き。 2 阿弥陀仏の十二光の一。生きとし生けるものの無知の闇を滅する光明。
ちえこういん‐どおり【智恵光院通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の大徳寺南門前から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.6キロ。
ちえこしょう【智恵子抄】
高村光太郎の詩集。昭和16年(1941)刊。恋愛から、結婚、死別までの、妻智恵子への愛を歌う。 中村登監督による映...
ちえことぶ【智恵子飛ぶ】
津村節子の長編小説。詩人・彫刻家の高村光太郎の妻、智恵子をモデルとする作品。平成9年(1997)刊行。翌年、第48...