つて【伝】
1 離れている人に音信などを伝える方法・手段。また、仲立ち。「連絡する—がない」 2 自分の希望を達するための手が...
つて‐こと【伝言/流言】
言い伝える言葉。ことづて。でんごん。また、うわさ。「赤駒のい行きはばかるま葛原(くずはら)何の—直(ただ)にし良(...
つてん【通典】
《「つでん」とも》中国の制度史書。200巻。唐の杜佑(とゆう)撰。801年成立。尭・舜の時代から唐代に及ぶ歴代の法...
ツデー
⇒トゥデー
つと【苞/苞苴】
《「包(つつ)む」と同語源》 1 わらなどを束ねて、その中に食品を包んだもの。わらづと。 2 その土地の産物。また...
つと【髱/髩】
「たぼ(髱)」に同じ。「—無しの大島田」〈露伴・椀久物語〉
つ‐と
[副] 1 ある動作をすばやく、または、いきなりするさま。さっと。急に。不意に。「—立ち止まる」「瀬川は—席を立っ...
つと‐いり【衝突入り/突入り】
陰暦7月16日に限り、自由に他人の家の室内まで入りこんで、その家の妻女や秘蔵の器物などを遠慮なく見るのを許された習...
つと‐が【苞蛾】
メイガ科のガ。前翅(まえばね)は灰褐色、後ろ翅は白色。幼虫は稲や芝を食害する。
つと‐どうふ【苞豆腐】
豆腐の水分を絞ってくずし、わらなどの苞に入れ、ゆでるか蒸すかして固めたもの。醤油味で、またうま煮にして食べる。
つと‐なっとう【苞納豆】
わらの苞に包んだ納豆。
つと‐に【夙に】
[副] 1 ずっと以前から。早くから。「彼は—その名を世に知られていた」 2 朝早く。「—起き、遅く臥(ふ)して」...
つとま・る【勤まる】
[動ラ五(四)]勤めを果たすことができる。その職に堪えうる。「君にも十分—・る仕事だ」
つとま・る【務まる】
[動ラ五(四)]その任務を果たすことができる。「彼なら調整委員が—・る」
つと・む【努む/勉む/力む】
[動マ下二]「つと(努)める」の文語形。
つと‐む【務む】
[動マ下二]「つと(務)める」の文語形。
つと‐む【勤む】
[動マ下二]「つと(勤)める」の文語形。
つとめ【勤め/務め】
1 当然果たさなければならない事柄。任務。義務。「税金を納めることは国民の—だ」 2 官公庁・会社などに雇われて、...
つとめ‐あ・げる【勤め上げる】
[動ガ下一][文]つとめあ・ぐ[ガ下二] 1 職務を果たし任期を終える。「定年まで—・げる」 2 遊女や芸者などが...
つとめ‐ぎ【勤め気】
1 自分のつとめを果たそうとする気持ち。また、他人に何かしてやりたいと思う気持ち。「菊治にたいして、よほど—がうせ...
つとめ‐ぐち【勤め口】
勤務して給与をもらうところ。勤め先。「よい—を探す」
つとめ‐こ【勤め子】
《「つとめご」とも》親方持ちで、色を売る歌舞伎若衆。独立して営業する歌舞伎子(かぶきこ)に対していう。「一度に肌着...
つとめ‐さき【勤め先】
勤務しているところ。勤務先。「—に電話をする」
つとめ‐て
1 (前夜に何か事のあった場合の)翌朝。「男、いとかなしくて、寝ずなりにけり。—、いぶかしけれど」〈伊勢・六九〉 ...
つとめ‐て【努めて/勉めて/力めて】
[副]できるだけ努力をして。なんとか骨を折って。「—明るく振る舞う」
つとめ‐にん【勤め人】
官公庁・会社などに勤務している人。サラリーマン。
つとめ‐ぼうこう【勤め奉公】
1 店員・女中などとして他家に勤め、働くこと。 2 芸妓・遊女などとして働くこと。
つとめ‐むき【勤め向き】
勤務に関すること。勤務上のこと。また、勤めている所。勤務先。「—の不平などまで家内へ帰って当りちらされる」〈一葉・...
つと・める【努める/勉める/力める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二] 1 精を出して仕事をする。努力して事を行う。「看護に—・める」「サービスに—...
つと・める【務める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二]《「努める」と同語源》ある役割や任務を引き受けて、その仕事をする。「代理人を—...
つと・める【勤める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二]《「努める」と同語源》 1 職に就く。官庁・会社などで職員として働く。勤務する...
トゥトン
ブルネイ北部の町。首都バンダルスリブガワンの南西約50キロメートルに位置する。同国最大の湖メリンブン湖があり、周辺...
つ‐ど【都度】
物事が行われるたびごと。毎回。「帰郷の—墓参りをする」
つどい【集い】
つどうこと。集まり。「名画鑑賞の—」
つど・う【集う】
[動ワ五(ハ四)]人々がある目的をもってある場所に集まる。「若人(わこうど)が全国から—・う」 →集まる[用法] ...
つどうしろやま‐こふん【津堂城山古墳】
大阪府藤井寺市津堂にある、4世紀の古墳。古市古墳群を構成するもっとも古い前方後円墳で、長さ208メートル、高さ17...
つどかきんせい‐どうがはいしん【都度課金制動画配信】
《transactional video on demand》⇒ティー‐ブイ‐オー‐ディー(TVOD)
つどかきんせい‐ブイオーディー【都度課金制VOD】
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つど‐つど【都度都度】
そのたびごと。毎度。毎回。
つ‐どめ【津留】
中世・近世、領主が領内外における特定物資の移出入を禁止または制限したこと。港で行われたのでこの名がある。口止め。
つな【綱】
1 植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。 2 心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼...
ツナ
マグロ類のこと。一般に、ビンナガの油漬けをいう。「—サラダ」
ツナイト
⇒トゥナイト
つな‐うち【綱打ち】
糸をより合わせて綱を作ること。
つなうち‐せっく【綱打ち節句】
正月20日に、その年に使う農・漁業用の綱や縄を作って祝う行事。
ツナ‐かん【ツナ缶】
マグロの油漬けの缶詰。
つながり【繋がり】
1 つながること。また、つながったもの。「文の—」「意味上の—」 2 結びつき。関係があること。「仲間との—を大事...
つなが・る【繋がる】
[動ラ五(四)] 1 離れているものが結ばれて、ひと続きになる。「島と島とが橋で—・がる」「電話が—・る」「光回線...
つなぎ【繋ぎ】
1 つなぐこと。また、つなぐもの。「顔—」 2 次の事が始まるまでの時間をうめるために何かを行うこと。また、そのも...
つなぎ‐いとおり【繋ぎ糸織(り)】
糸織りの一種。くず絹糸またはつなぎ合わせて結び目を作った糸を横糸に使って平織りにした織物。