とうしょう‐めん【刀削麺】
水で練った小麦粉のかたまりを、専用の刀で沸いた湯の中に削り入れて作る麺。形は平打ちうどんに似る。中国山西省の料理。
とうしょ‐か【島嶼化】
大陸から隔離された島嶼部における生物の進化の傾向。小型動物は天敵による捕食や他種との競争が減少するため大陸の近縁種...
とう‐しょく【灯燭】
ともしび。灯火。とうそく。
とう‐しょく【当職】
1 この職業・職務。 2 現在の職業・職務。現職。「惟規は—の蔵人にてありければ」〈今昔・三一・二八〉
とう‐しょく【偸食】
なんの仕事もせずに遊び暮らすこと。徒食。「旧里静岡に蟄居して暫らくは—の民となり」〈二葉亭・浮雲〉
とう‐しょく【橙色】
だいだい色。
とうしょ‐こうか【島嶼効果】
⇒島嶼化
とうしょ‐こく【島嶼国】
⇒島国
とうしょばらい‐てがた【当所払い手形】
取引先から取り立てを依頼された手形のうち、支払場所である銀行の所在地が交換可能地域内にあるために、自店が加盟してい...
とうしょ‐よさん【当初予算】
「本予算」に同じ。
とうし‐リスク【投資リスク】
証券・不動産などへの投資に伴うリスク。金利の変動による金利リスク、為替の変動による為替リスク、物価上昇率に影響され...
とうし‐るい【等翅類】
シロアリ類。シロアリ目の旧称。
とうしろう【藤四郎】
鎌倉時代の陶工で瀬戸焼の祖とされる加藤四郎左衛門景正(かげまさ)の略称。藤四郎の名は代々継承され、12代を数える...
とう‐しん【刀心】
刀の、柄(つか)の中に入っている部分。なかご。
とう‐しん【刀身】
刀の、鞘(さや)におさまる部分。
とう‐しん【灯心/灯芯】
行灯(あんどん)・ランプなどの芯。灯油に浸して火をともすひも状のもの。綿糸などを縒(よ)り合わせて作る。
とう‐しん【投身】
[名](スル)身を投げ捨てること。特に、水中に飛びこんだり高い所から飛びおりたりして、自殺すること。身投げ。
とう‐しん【投信】
「投資信託」の略。
とう‐しん【東晋】
⇒晋(しん)
とう‐しん【東進】
[名](スル)東の方角へ進むこと。「低気圧が—する」
とう‐しん【盗心】
他人の物をぬすもうと思う心。ぬすみごころ。「—を起こす」
とう‐しん【痘疹】
痘瘡(とうそう)の発疹。もがさ。
とう‐しん【等身】
《「とうじん」とも》高さが人の身長に等しいこと。また、その高さ。「—の像」
とう‐しん【等親】
家族の階級的序列を表した語。例えば、夫は一等親、妻は二等親。血縁関係の緊密度を示す「親等」とは異なるが、両者は混用...
とう‐しん【答申】
[名](スル)上司の問いに対して、意見を申し述べること。特に諮問機関が、諮問を受けた事項について行政官庁に意見を具...
とう‐しん【蕩心】
自堕落な心。また、遊蕩心。
とう‐しん【頭身】
1 あたまとからだ。頭部とそれ以外の身体の部分。 2 数詞の下に付いて、身長と頭部の長さとの割合を表す。「八—」
とうしん‐おさえ【灯心抑え】
油皿の灯心をおさえたり、かき立てたりするのに用いる金属または陶製の棒。かきたて棒。かきたて木。
とう‐しんけいせつ【頭神経節】
⇒脳神経節
とう‐しんせい【糖新生】
動物が脂質やアミノ酸など糖質以外の物質からグルコースを合成する代謝経路。肝臓や腎臓で行われる。解糖系やクエン酸回路...
とうしんせい‐けい【糖新生系】
⇒糖新生
とうしん‐せん【等深線】
地図上で、水底の地形を表すため、水深の等しい地点を結んだ曲線。同深線。
とうしん‐そう【灯心草】
藺(い)の別名。茎髄が灯心に利用され、また漢方で、利尿・消炎・鎮静薬などに用いる。とうしんぐさ。
とうしん‐だい【等身大】
1 人の身長と同じ大きさであること。「—の蝋(ろう)人形」 2 誇張も虚飾もない、ありのままの姿。「—の人間ドラマ...
とうしん‐てつどう【東清鉄道】
日清戦争後、ロシアが中国東北地方に建設した鉄道。シベリア鉄道に接続する満州里・綏芬河(すいふんが)間の本線と、ハル...
とうしん‐とんぼ【灯心蜻蛉】
イトトンボの別名。
とうしんど‐せん【等震度線】
地図上で、地震の震度が等しい地点を結んでできる曲線。
とうしん‐ぶつ【等身仏】
人の身長と同じくらいの高さにつくった仏像。
とうしん‐ほう【投信法】
《「投資信託及び投資法人に関する法律」の略称》投資家の資金を投資信託または投資法人を通じて集め、不動産や有価証券な...
とうじ【刀自】
⇒とじ(刀自)
とうじ【杜氏】
酒づくりの職人の長。また、その職人。さかとうじ。とじ。
とう‐じ【冬至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日をいい、太陽暦で12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通...
とう‐じ【当事】
その事柄に直接関係すること。
とう‐じ【当時】
1 過去のある時点、ある時期。その時。そのころ。「—を思い出す」「—はやった曲」「終戦—」 2 現在。いま。「—人...
とう‐じ【東寺】
教王護国寺の異称。→西寺
とう‐じ【悼辞】
人の死を悲しみいたむ言葉。弔辞(ちょうじ)。
とう‐じ【湯治】
[名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で—する」
とう‐じ【答辞】
祝辞・送辞などに対する答礼として述べる言葉。
とう‐じ【統治】
[名](スル)⇒とうち(統治)
とう‐じ【蕩児】
正業を忘れて、酒色にふける者。放蕩むすこ。遊蕩児。蕩子(とうし)。