ナショナリスティック
[形動]民族主義的。また、国家主義的。「—な世論がわき上がる」
ナショナリスト
ナショナリズムの信奉者。民族主義者。国家主義者。国粋主義者。
ナショナリズム
国家や民族の統一・独立・繁栄を目ざす思想や運動。→国家主義 →民族主義 →国民主義
ナショナリティー
1 国民性。民族性。 2 国籍。
ナショナル
[形動] 1 国家的・国民的であるさま。また、全国的な規模であるさま。「—な連帯意識」「—ネットワーク」 2 多く...
ナショナル‐アイデンティティー
国民的または民族的一体感。国民意識。
ナショナル‐アド
全国広告。全国を対象に出稿する広告。⇔ローカルアド。
ナショナル‐インタレスト
国家全体にかかわる利益。国益。
ナショナル‐ウォーレスモニュメント
⇒ウォーレス記念塔
ナショナル‐ギャラリー
国立美術館。英国と米国のものが有名。 英国ロンドンにある美術館。1824年開館。ルネサンス期から19世紀までのヨー...
ナショナル‐コンセンサス
国の政策などについて、大多数の国民が同意すること。国民的合意。
ナショナル‐コンベンション
全国大会。特に、米国大統領候補を選出する民主・共和両党の代議員大会。
ナショナル‐スポンサー
全国を対象に広告活動を行う広告主。⇔ローカルスポンサー。
ナショナル‐セキュリティー
国家の安全を図ること。国家安全保障。
ナショナル‐センター
《national center of trade unionから》労働組合の全国中央組織。加盟労働組合の利害の調...
ナショナル‐チェーン
全国的規模で複数の地域にチェーンストア網を確立している飲食・小売企業。
ナショナル‐チーム
スポーツなどで、国家を代表するチーム。
ナショナル‐トラスト
歴史的建造物と自然の保護を目的とする英国の民間団体。1895年設立。寄贈や買い取りによってその土地を入手し、保全・...
ナショナル‐トレーニングセンター
日本のトップレベルの運動競技者のためのトレーニング施設。文部科学省のスポーツ振興基本計画に基づいて平成20年(20...
ナショナル‐ハーバー
米国メリーランド州の一地区。ワシントンの南東、ポトマック川東岸に位置し、アレクサンドリアに相対する。再開発によりホ...
ナショナル‐バンク
中央銀行。紙幣の発券や公定歩合の決定など、一国の金融システムの中心となる存在。
ナショナル‐フラッグ
国旗。
ナショナル‐フラッグ‐キャリア
⇒フラッグキャリア
こくみん‐せんせん【国民戦線】
《(フランス)Front national》 1935年、フランスで人民戦線に対して組織されたファシスト諸団体の共...
ナショナル‐ブランド
全国的な知名度を持つ銘柄・商標。全国各地で販売されている製造業企業の有力商品やその商標。NB。→ローカルブランド ...
ナショナル‐プレスクラブ
米ワシントンに駐在する世界各国の新聞・通信・放送特派員が組織している親睦団体。
ナショナル‐プレステージ
国際社会における、その国家の威信。国威。
ナショナル‐プロジェクト
国家的規模の事業。国が目標を定めて進める大規模研究開発など。
ナショナル‐ホリデー
全国規模の休日。法定休日。国民の休日。
ナショナル‐ボンド
国債。
ナショナル‐ミニマム
国家が国民に対して保障する最低限の生活水準。英国のウェッブ夫妻によって提唱された。→シビルミニマム
ナショナル‐モール
米国の首都ワシントンの中心部の国立公園。連邦議事堂、ワシントン記念塔、ジェファーソン記念館、リンカーン記念堂などが...
ナショナル‐リーグ
米国のプロ野球メジャーリーグの一。1876年に8球団で結成、現在では15球団が加盟。ナリーグ。NL。→アメリカンリーグ
ナショナル‐レジリエンス
⇒国土強靭化
ナ‐ショフト‐ジャンピル
アイルランド西部、アラン諸島のイニシュモア島にある中世の教会跡。島の西部に位置する。ゲール語で「七つの教会」を意味...
な‐しろ【名代】
大化の改新以前の皇族の私有部民(べみん)。諸国の国造(くにのみやつこ)の民から割いて設け、皇族名を付した。子代(こ...
なし‐わり【梨割り】
1 ナシを割るように、刀でまっ二つに切り割ること。「まっかう—車斬り、頭切らるるやつもあり」〈滑・浮世風呂・前〉 ...
クループスカヤ
[1869〜1939]ソ連の政治家・教育家。レーニンの妻。亡命生活ののち、1917年帰国。社会主義教育理論の確立、...
なじ‐か
[副]《「なに(何)しか」の音変化》どうして。なぜ。疑問や反語の意を表すのに用いる。「声よく節も上手でありければ、...
ナジカニジャ
ハンガリー西部の都市。クロアチア、スロベニアとの国境に近く、古代よりアドリア海沿岸を結ぶ交易路の中継地だった。中世...
なじか‐は
[副]「なじか」を強めた語。「かくあるべしと知るならば、—八幡へ参りけん」〈保元・下〉
ナジツェンク
ハンガリー北西部の町。同国の近代化に寄与した政治家セーチェーニ=イシュトバーン伯の生地であり、セーチェーニ家の墓所...
なじ‐に
[副]《「なに(何)しに」の音変化という》何ゆえに。どうしたわけで。なぜ。「我はままより先に心得たるぞ。—さかしく...
ナジバーラド
ルーマニア西部の都市オラデアのハンガリー語名。
な‐じみ【馴染み】
1 なれ親しんで知っていること。また、その人。「—の店」「昔の—に会う」 2 同じ遊女のもとに通いなれること。また...
なじみ‐きゃく【馴染み客】
1 いつも来てなれ親しんでいる客。 2 遊里で、一人の遊女に通いなれた客。
なじみ‐きん【馴染み金】
遊里、特に吉原で、同一の遊女を揚げた客が3回目に祝儀として出す金。
なじみ‐ぶか・い【馴染み深い】
[形][文]なじみぶか・し[ク]長い間なれ親しんでいる。深くなじんでいてよく知っている。「—・い味」
なじ・む【馴染む】
[動マ五(四)] 1 人になれて親しくなる。また、物事や場所になれて親しみをもつ。「都会の生活に—・む」「土地の言...
ナジャ
フランスの詩人ブルトンの散文作品。1928年刊。女性ナジャとの出会いによって現実のうちにひそむ超現実を実感するさま...