むらた【村田】
姓氏の一。 [補説]「村田」姓の人物村田喜代子(むらたきよこ)村田沙耶香(むらたさやか)村田珠光(むらたじゅこう)...
むらた‐せいふう【村田清風】
[1783〜1855]江戸後期の長州藩士。藩主毛利敬親(もうりたかちか)に登用されて藩政改革を推進し、兵制の改革、...
むらた‐きよこ【村田喜代子】
[1945〜 ]小説家。福岡の生まれ。初めシナリオを学び、のち作家活動に入る。黒沢明監督の映画「八月の狂詩曲(ラプ...
むら‐たけ【群竹/叢竹】
群がり生えている竹。「我がやどのいささ—吹く風の音のかそけきこの夕(ゆふへ)かも」〈万・四二九一〉 [補説]書名別...
むらたけ【むら竹】
饗庭篁村の著作集。明治時代前半に発表された小説や随筆、翻訳などをまとめ、いくつかの書き下ろし作品を加えたもので、明...
むらた‐さやか【村田沙耶香】
[1979〜 ]小説家。千葉の生まれ。平成15年(2003)「授乳」が群像新人文学賞優秀作となり作家デビュー。平成...
むらた‐じゅこう【村田珠光】
[1423〜1502]室町中期の茶人。大和の人。幼名は茂吉。一休宗純に参禅。禅院での茶の湯に点茶の本意を会得したと...
むらた‐しんぱち【村田新八】
[1836〜1877]薩摩藩士。西郷隆盛に従って国事に奔走。西南戦争では薩軍の大隊長として活躍し、城山で戦死した。
むらた‐じゅう【村田銃】
旧日本陸軍最初の制式小銃。明治13年(1880)に陸軍少将村田経芳(むらたつねよし)が考案したもの。単発と連発とがある。
むら‐たず【群田鶴】
群がり集まっているツル。「—のやどれる枝と見るまでに松の緑も埋む白雪」〈恵慶集〉
むらた‐ちょうじ【村田兆治】
[1949〜2022]プロ野球選手。広島の生まれ。昭和43年(1968)東京オリオンズ(千葉ロッテの前身)に入団。...
むらた‐はるかど【村田春門】
[1765〜1836]江戸後期の国学者・歌人。伊勢の生まれ。号、田鶴舎(たずのや)など。本居宣長(もとおりのりなが...
むらた‐はるみ【村田春海】
[1746〜1811]江戸中・後期の歌人・国学者。江戸の人。号、琴後翁(ことじりのおきな)など。通称、平四郎。賀茂...
むらたま‐の【群玉の】
[枕]糸に通した多くの玉がくるくる回る意から、「枢(くる)」にかかる。「—くるにくぎ鎖(さ)し固めとし」〈万・四三九〇〉
むらた‐みのる【村田実】
[1894〜1937]映画監督・俳優。東京の生まれ。はじめ新劇界で活躍。小山内薫(おさないかおる)に師事。帰山教正...