よう・す【用す】
[動サ変]《「ようず」とも》用いる。「願ひにしたがひてこれを取り—・す」〈今昔・二・八〉
よう‐ず【要図】
必要な部分だけをかいた図面。
よう・ず【瑩ず】
[動サ変]貝でみがいて光沢を出す。「いみじう—・じたる白き衣(きぬ)」〈枕・九〇〉
よう・ず【養ず】
[動サ変]やしなう。養育する。「こころやすき乳母をつけてぞ—・じける」〈曽我・一〉
よう‐ずい【腰髄】
脊髄のうち、腰椎の中を通る部分。
よう‐ずみ【用済み】
用の済んだこと。用を果たし終わること。いらなくなること。「—の資料」
よう・する【要する】
[動サ変][文]えう・す[サ変]《古くは「ようず」とも》 1 必要とする。「急を—・する問題」「この仕事は熟練を—...