よう‐ちゅうい【要注意】
特に注意が必要であること。「—人物」
ようちゅうい‐がいらいせいぶつ【要注意外来生物】
特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、すでに日本に持ち込まれ、生態系に悪い影響を及ぼす恐れのある生物。...
ようちゅう‐いこうしょう【幼虫移行症】
人に寄生した寄生虫が、幼虫のまま体内の臓器や組織を移動することによって引き起こす諸症状。人を終結宿主としない寄生虫...
ようちゅうい‐さき【要注意先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。貸出条件や返済履行状況に問題があり、業況が低調または...
ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞して...
よう‐ちょう【幼鳥】
ひなから成鳥になるまでの鳥。
よう‐ちょう【羊腸】
[名]羊の腸。楽器の弦やラケットの網などの材料とする。 [ト・タル][文][形動タリ]羊の腸のように、山道がいく重...
よう‐ちょう【膺懲】
[名](スル)うちこらすこと。征伐してこらしめること。「露国—の聖軍を催すの時に当たりて」〈木下尚江・良人の自白〉
よう‐ちょう【窈窕】
[ト・タル][文][形動タリ]美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。「—たる淑女」「そこには一種のなんとなく...
よう‐ちょうおん【拗長音】
拗音で、母音が長母音のもの。キャー・キュー・キョーなどの音。キャウ・キウ・ケウ・キョウなどと発音されていた音の、連...
ようちょうじんるい【羊腸人類】
安部公房の企画・脚本によるテレビドラマ。昭和37年(1962)放映。自身が監修した前衛ドラマシリーズ「お気に召すま...
ようちょう‐せき【葉長石】
⇒ペタライト
よう‐ちん【永沈】
1 浄土双六(すごろく)で、そこに入ると無間(むけん)地獄におちたことになり、失格になる場所。 2 地獄のこと。「...
よう‐ちん【葉枕】
葉柄の、茎に付く所にある膨らんだ部分。
よう‐つい【腰椎】
脊柱(せきちゅう)のうち、胸椎と仙椎との間にある5個の椎骨。全般に下位にゆくほど大形となる。
ようついくもまくかくうふくくう‐シャントじゅつ【腰椎蜘蛛膜下腔腹腔シャント術】
⇒LPシャント術
ようついくもまくかくうふくくう‐たんらくじゅつ【腰椎蜘蛛膜下腔腹腔短絡術】
⇒LPシャント術
ようついすべり‐しょう【腰椎滑り症】
椎間板がゆるんで腰椎が腹側にずれる病気。腰痛を起こす。腰椎分離すべり症は多く第五腰椎に発生、腰椎変性すべり症は多く...
ようつい‐せんし【腰椎穿刺】
腰椎間から脊髄腔へ針を穿刺して、脊髄液を採取したり麻酔薬などを注入したりすること。
ようつい‐ついかんばんヘルニア【腰椎椎間板ヘルニア】
腰椎で起こる椎間板ヘルニア。腰痛や座骨神経痛の原因であることが多く、若年者から高齢者まで幅広い年代でみられる。 [...
ようついぶんりすべり‐しょう【腰椎分離滑り症】
⇒腰椎滑り症
ようついへんせいすべり‐しょう【腰椎変性滑り症】
⇒腰椎滑り症
ようつい‐ますい【腰椎麻酔】
外科手術の際、下半身の知覚を麻痺させるために、腰椎間から針を穿刺(せんし)して脊髄腔内に麻酔薬を注入する方法。脊椎麻酔。
よう‐つう【腰痛】
腰の痛み。無理な姿勢や中腰で作業を続けたときなどのほか、椎間板の異常や泌尿・生殖器などの病気の症状として現れる。
よう‐てい【幼帝】
おさない帝王。
よう‐てい【要諦】
物事の最も大切なところ。肝心かなめの点。ようたい。「処世の—」
よう‐てい【揚程】
ポンプが水をくみあげることのできる高さ。
よう‐てい【葉挺】
[1896〜1946]中国の軍人。広東省恵陽県の人。北伐に軍功をたてたのち、南昌暴動・広東コミューンに参加。新四軍...
ようてい‐ざん【羊蹄山】
北海道南西部の火山。円錐状をなし、蝦夷富士(えぞふじ)とも。標高1898メートル。山麓はアスパラガス・ジャガイモの...
よう‐てつ【葉鉄】
ブリキ。
よう‐てん【要点】
物事の中心となるところ。重要な点。「話の—をつかむ」
よう‐てん【陽転】
[名](スル)生体反応検査、特にツベルクリン反応検査で陰性が陽性に変わること。
ようです【様です】
[助動][ようでしょ|ようでし|ようです|○|○|○]用言、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「た...
よう‐でんか【陽電荷】
⇒正電気
よう‐でんき【陽電気】
「正電気」に同じ。⇔陰電気。
よう‐でんし【陽電子】
電子と質量・スピンは同じで、正の電荷をもつ素粒子。電子の反粒子。物質中に入ると電子と対になり消滅する。1932年に...
ようでんし‐だんそうさつえいほう【陽電子断層撮影法】
⇒ペット(PET)
ようでんしほうしゃ‐だんそうさつえいほう【陽電子放射断層撮影法】
⇒ペット(PET)
ようでんし‐ほうしゅつ【陽電子放出】
β崩壊において、陽電子とニュートリノの対が放出される現象。弱い相互作用によって生じる。陽電子放出を起こす放射性の核...
よう‐と【用途】
物や金銭などの使いみち。「—の広い製品」
よう‐ど【用度/用途】
1 会社・官庁などで、事務用品などの供給に関すること。「—品」 2 要する費用。入費。「大庄屋等その—として、金九...
よう‐とう【夭桃】
美しく咲いた桃の花。若い女性の容色の形容に用いる。桃夭。「御齢已に二八にして…、—の春を傷める粧ひ」〈太平記・一〉
よう‐とう【羊頭】
羊の頭。
よう‐とう【洋刀】
サーベル。洋剣。
よう‐とう【洋灯】
ランプ。
よう‐とう【洋島】
大洋中に孤立してある島。地質的に初めから純然たる島であって、大陸や大陸棚とは関係のないもの。火山島と珊瑚(さんご)...
よう‐とう【洋陶】
西洋風の陶器。
よう‐とう【揺蕩】
[名](スル)ゆれ動くこと。また、ゆり動かすこと。蕩揺。「ゆらゆら—しながらたったひとりで歩いている」〈太宰・お伽草紙〉
よう‐とう【蠅頭】
《ハエの頭の意から》 1 きわめて細かい文字。細字。 2 ごくわずかな利益。
よう‐どう【要道】
《「ようとう」とも》大切な教え。大事な方法。