ランジュン
ブータン東部、タシガン県の町。タシガンの北東約15キロメートルに位置する。欧米にも名が知られる高僧ガラップ=リンポ...
らん‐じょ【乱序】
1 雅楽で、1曲の序部でありながら急速に舞う特定の部分の楽曲および舞。「蘭陵王(らんりょうおう)」「還城楽(げんじ...
らん‐じょう【乱声】
1 雅楽の笛の曲。舞人の登場のときなどに太鼓・鉦鼓(しょうこ)と合奏する。新楽乱声・古楽乱声・小乱声・高麗(こま)...
らん‐じん【乱人】
1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための—たり」〈将門記〉 2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をう...
らん‐じん【蘭人】
オランダ人。
ランス
フランス北東部、グラン‐エスト地方の商業都市。ぶどう酒の集散地。繊維工業が発達。歴代国王が戴冠式を行った大聖堂がある。
らん‐すい【乱酔/爛酔】
[名](スル)正体がなくなるほど酒に酔うこと。泥酔。
らん‐すい【濫吹】
《斉(せい)の宣王は竽(う)という笛を聞くのが好きで楽人を大ぜい集めていたが、竽を吹けない男が紛れ込み、吹いている...
らん‐すう【乱数】
全く無秩序に、しかも出現の確率が同じになるように並べられた数字の列。乱数さいなどを用いて生成する。→疑似乱数
らんすう‐さい【乱数賽】
乱数を発生させるのに使用するさいころ。正二十面体で、各面に0から9までの数字が2度ずつ書きこまれている。
らんすう‐ひょう【乱数表】
0から9までの数字を全く無秩序に、しかも出現の確率が同じになるように並べた表。統計調査で標本の無作為抽出をするとき...
ランス‐オ‐メドー‐こくりつれきしこうえん【ランスオメドー国立歴史公園】
《L'Anse aux Meadows National Historic Site》カナダ東端、ニューファンドラ...
ラン‐スカ
「ランニングスカート」の略。
ランス‐だいせいどう【ランス大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame de Reims》フランス北東部、グラン‐エスト地方、マルヌ県の都市...
ランスへのたび【ランスへの旅】
《原題、(イタリア)Il viaggio a Reims ossia L'albergo del giglio d...
ランスへのたびまたはおうごんのゆりのさくやど【ランスへの旅、または黄金の百合の咲く宿】
《原題、(イタリア)Il viaggio a Reims ossia L'albergo del giglio d...
らん・する【濫する】
[動サ変][文]らん・す[サ変]みだれる。とりみだす。「窮して—・して、達して道を行って」〈漱石・坑夫〉
ラン‐スルー
テレビ放送などで、すべて本番と同じように行う通し稽古。
ランスロまたはしゃじょうのきし【ランスロまたは車上の騎士】
《原題、(フランス)Lancelot ou le Chevalier à la charette》クレチアン=ド=...
ランスロット
アーサー王伝説中の人物。円卓の騎士の第一の騎士。
ランズ‐エンド
英国イングランド南西部、コーンウォール半島の先端に位置する岬。名称は「地の果て」の意で、グレートブリテン島の最西端...
ランズクローナ
《「ランツクルーナ」とも》スウェーデン南西部の都市。ヘルシンボリの南約20キロメートルに位置し、エーレスンド海峡に...
らん‐せい【乱世】
秩序が乱れて戦乱や騒動などの絶えない世の中。らんせ。「—を生き抜く」⇔治世。
らん‐せい【乱政】
乱脈な政治。
らん‐せい【卵生】
卵が母体外に産み出されて発育すること。養分は卵中にある卵黄からとる。哺乳類以外の大部分の動物および単孔類にみられる...
らん‐せい【濫製/乱製】
[名](スル)「濫造」に同じ。
らん‐せい【欄井】
井桁(いげた)のある井戸。
らん‐せい【蘭省】
⇒らんしょう(蘭省)
らんせい‐しょう【藍青症】
⇒チアノーゼ
らんせい‐しょく【藍青色】
藍(あい)色を帯びた青色。
ランセッタ
「ランセット」に同じ。
ランセット
先の鋭くとがった両刃のメス。刃針(はばり)。披針(ひしん)。ランセッタ。乱切刀。
ランセット
英国の医学雑誌。1823年創刊の週刊誌。
らんせつ【嵐雪】
⇒服部嵐雪(はっとりらんせつ)
らん‐せん【乱戦】
1 敵・味方が入り乱れて戦うこと。乱軍。 2 スポーツの試合などで、双方が大量点をとってもつれること。「投手が不調...
らんせん‐せき【藍閃石】
角閃石で、カルシウムが少なくナトリウムに富むもの。ガラス光沢のある暗藍色の鉱物。単斜晶系。ふつう繊維状で、結晶片岩...
らんせんせき‐へんがん【藍閃石片岩】
藍閃石を含む結晶片岩。玄武岩質の岩石が高圧・低温型の広域変成作用を受けてできる。青色(せいしょく)片岩。
らん‐ぜん【爛然】
[ト・タル][文][形動タリ]鮮やかにかがやくさま。「五彩—人をして其の宏麗荘厳に愕かしむ」〈柳北・航西日乗〉
らん‐そ【乱訴/濫訴】
[名](スル)むやみに訴訟を起こすこと。
らん‐そう【卵巣】
動物の雌の生殖腺。卵を形成して排出し、またホルモンを分泌する。人間では子宮の左右両側にあるが、鳥類では右側が退化し...
らん‐そう【藍藻】
植物分類上、藻類の一群。現在は細菌の一群として扱われることが多く、シアノバクテリアとよばれる。単細胞あるいは糸状で...
らんそう‐うん【乱層雲】
十種雲形(雲級)の一。暗灰色で厚く、空全体を覆う雲。雲底は乱れ、雨や雪を連続的に降らせることが多い。略号はNs。雨...
らんそうかじょうしげき‐しょうこうぐん【卵巣過剰刺激症候群】
⇒オー‐エッチ‐エス‐エス(OHSS)
らんそうしげき‐しょうこうぐん【卵巣刺激症候群】
⇒オー‐エッチ‐エス‐エス(OHSS)
らんそう‐そ【藍藻素】
⇒フィコシアニン
らんそう‐どく【藍藻毒】
⇒シアノトキシン
らんそう‐のうしゅ【卵巣嚢腫】
卵巣に生じた嚢腫。一般に良性腫瘍(しゅよう)であるが、悪性や中間性のこともある。→卵巣嚢胞
らんそう‐のうほう【卵巣嚢胞】
卵巣にできる非腫瘍性の嚢胞状の腫瘤。数か月で自然に退縮する。→卵巣嚢腫
らんそう‐ホルモン【卵巣ホルモン】
卵巣から分泌されるホルモン。卵胞ホルモンと黄体ホルモンがある。女性ホルモン。
らんそう‐よびのう【卵巣予備能】
卵子を成熟させ、女性ホルモンを産生するといった卵巣の機能の予備能力。女性の生殖機能に影響を与えるもので、卵巣内に残...