うしお【潮】
1 海面の水位が太陽や月、特に月の引力によって、定期的に高くなったり低くなったりすること。潮汐(ちょうせき)。しお...
うし‐おい【牛追い】
1 牛を追って歩かせること。また、その人。牛方(うしかた)。 2 スペインで、市街に放された雄牛を市民が闘牛場へ追...
牛追(うしお)い牛(うし)に追(お)わる
物事が逆さまになることのたとえ。主客転倒。
うしおい‐うた【牛追い唄】
「牛方(うしかた)唄」に同じ。
うし‐おうもの【牛追物】
鎌倉時代に流行した騎射の一。馬上から小牛を追いながら、蟇目(ひきめ)・神頭(じんどう)などの矢で射たもの。
うしお‐じる【潮汁】
タイ・スズキ・ハマグリなどを、薄い塩味で仕立てた吸い物。海辺で潮をくみ取って魚を煮たのが始めという。
うしお‐ぞめ【潮染(め)】
浴衣地を紫色を帯びた濃い紺色に型染めしたもの。
うしお‐に【潮煮】
タイなどの白身の魚のぶつ切りを塩味のみで煮込んだ煮物。
うし‐おに【牛鬼】
1 牛の形をした妖怪。また、地獄の獄卒である牛頭(ごず)。 2 愛媛県宇和島市の秋祭りに出る真っ赤で長大な牛の作り...