う‐しん【有心】
1 思慮・分別の深いこと。「大人びて—に物し給ふ人にて」〈栄花・根合〉 2 中世の歌学における美的理念の一。心情と...
う‐しんしつ【右心室】
心臓の右側下方を占める部屋。右心房から静脈血を受け、肺動脈へ送り出す。
うしん‐たい【有心体】
藤原定家がその歌論書「毎月抄」で唱えた和歌十体の一。美的理念である有心を表す詠みぶりで、最上の歌体とされる。連歌・...
う‐しんぼう【右心房】
心臓の右側上方を占める部屋。全身からの静脈血を受け、右心室に送る。
うしん‐れんが【有心連歌】
滑稽を主眼とした無心連歌に対して、和歌を基準とし、優雅な題材・用語などを用いる連歌。純正連歌。柿(かき)の本(もと)。