うちなあ‐ぐち
《「沖縄口」の意。「ウチナーグチ」と書くことが多い》沖縄方言で、沖縄のことばの意。
うちなあん‐ちゅ
《「うちなんちゅう」とも》沖縄方言で沖縄県民。また、県外に住む沖縄出身者。ウチナーンチュと書くことが多い。しまんち...
うち‐なお・す【打(ち)直す】
[動サ五(四)] 1 改めてもう一度打つ。「タイプを—・す」 2 打ったりたたいたりして、もとのようにする。うちか...
うち‐なが・める【打(ち)眺める】
[動マ下一][文]うちなが・む[マ下二] 1 はるか遠くを見渡す。「あれがル、アーヴルの港だといって—・めて居たの...
うちなだ‐じけん【内灘事件】
昭和28年(1953)、石川県河北郡内灘における米軍基地反対闘争。砂丘地を在日米軍が試射場として無期限使用すること...
うち‐なび・く【打ち靡く】
[動カ四] 1 草や髪などが、風になびく。「穂先の蘇枋(すはう)にいと濃きが、朝霧にぬれて—・きたるは」〈枕・六七...
うち‐なびく【打ち靡く】
[枕]茂った春の草木がなびく意から、「草」「春」にかかる。「—草香(くさか)の山を夕暮れに」〈万・一四二八〉
うち‐なら・す【打(ち)鳴らす】
[動サ五(四)]たたいて鳴らす。「半鐘を—・す」
うちなるへんきょう【内なる辺境】
安部公房による随筆・評論集。昭和46年(1971)刊行。