うんか【浮塵子/白蝋虫】
半翅(はんし)目ウンカ科の昆虫の総称。形はセミに似る。繁殖力が強く、稲などの茎や葉から液を吸って枯死させる害虫。ヒ...
うん‐か【雲霞】
1 雲と霞(かすみ)。 2 大ぜいの人が群がり集まるたとえ。「—のごとく押し寄せる」
うん‐かい【雲海】
1 高山の山頂や飛行機から見下ろしたときに、一面に広がって海のように見える雲の上面。《季 夏》「—や太き幹ほど濡れ...
うんかいのうえのたびびと【雲海の上の旅人】
《原題、(ドイツ)Der Wanderer über dem Nebelmeer》フリードリヒの絵画。カンバスに油...
うん‐かく【閣】
1 《「(うん)」は香草の名》書物をしまっておく建物。書庫。台(うんだい)。 2 内御書所(うちのごしょどころ)のこと。
うん‐かく【惲格】
⇒惲寿平(うんじゅへい)
うん‐かく【雲角】
箏(そう)の部分の名。本体上面の両端にあって弦を支える駒のうち、演奏する所に遠いほうのもの。→竜角(りゅうかく)
うん‐かく【雲客】
平安中期以後、清涼殿に昇ることを許された者。堂上方(どうじょうがた)・殿上人(てんじょうびと)を総称する。雲の上人...
うん‐かく【雲鶴】
1 雲と鶴(つる)とを組み合わせた文様。位袍(いほう)に多く用いられ、親王および太閤の所用とされた。 2 高麗(こ...
うん‐かく【雲核】
雲粒の核となる微粒子。大気中に浮遊する微粒子(エーロゾル)のうち、吸湿性があるものが雲核として働き、そのまわりに水...
うん‐かん【雲漢】
1 天(あま)の川。銀河。 2 大空。