き‐もん【気門】
昆虫・クモなど、気管で呼吸する節足動物の体の側面にある呼吸のための穴。気管に続く。各体節に一対ずつあるものが多い。...
き‐もん【奇問】
奇抜な質問。変な出問。「難問—」
き‐もん【記問】
古書を読んでただ暗記しているだけで、その知識を活用しないこと。
き‐もん【起文】
「起請文(きしょうもん)」の略。
き‐もん【鬼門】
1 陰陽道(おんようどう)で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮(うしとら)(北東)の方角。また、その...
き‐もん【崎門】
儒学者、山崎闇斎(やまざきあんさい)の門下。
き‐もん【旗門】
スキー競技のアルペン種目やスノーボードの回転・大回転競技で、コースを指示するために連続して立てられた同色一対の旗、...
キモン
[前512ころ〜前449ころ]古代ギリシャのアテネの政治家・将軍。ペルシア海軍に大勝。キプロス遠征中に戦死。
きもん‐かど【鬼門角】
鬼門の方角。また、その方角にあたる場所。「此の家—なる事を気にかけ」〈浮・織留・四〉
きもん‐の‐がく【記問の学】
記問にしかすぎない学問。消化されずに自分のものとなっていない学問。
きもん‐よけ【鬼門除け】
鬼門の方角に神仏をまつり、災難を避けようとすること。うしとらよけ。