きん‐い【金位】
1 金製品に含まれる金の純度。純金を24金(カラット)とし、20金・18金などと表す。 2 江戸時代、金の品質の順位。
きん‐い【錦衣】
にしきの衣服。美しい着物。
きん‐い【近位】
解剖学で、ある基準となる場所により近いところに位置していることを表す言葉。四肢では体幹に近い側、血管では心臓に近い...
きん‐いおう【金硫黄】
硫化アンチモンの一種。橙黄色の粉末。ゴムの加硫に用いる。また、去痰(きょたん)薬に用いた。化学式Sb2S5
きんい‐ぎょくしょく【錦衣玉食】
《「宋史」李鷹伝から》美しい衣服を着て、ぜいたくな食事をすること。ぜいたくな生活をすること。美衣美食。
きんい‐こう【錦衣行】
立身出世して帰郷すること。
きんい‐こうし【金衣公子】
ウグイスの別名。古く中国で別種のコウライウグイスをさした。金衣鳥。
錦衣(きんい)故郷(こきょう)に帰(かえ)る
他郷で立身出世して故郷に帰る。故郷へ錦(にしき)を飾る。錦を着て故郷に帰る。
きんいしゅく‐しょう【筋萎縮症】
筋肉が萎縮し、運動機能が失われる病気の総称。筋肉の障害により起こる進行性筋ジストロフィーや、神経の障害による筋萎縮...
きんいしゅくせいそくさくこうか‐しょう【筋萎縮性側索硬化症】
神経線維が破壊されて筋肉が萎縮していく進行性の難病。特定疾患の一。脊髄や脳の運動神経が変性し脱落するために起こると...
きん‐いっぷう【金一封】
寄付金や賞金などを、金額を明示しないで紙に包み、封をしたもの。
きん‐いつ【均一】
[名・形動]質や量などがどれも一様であること。また、そのさま。「—な力でかきまわす」「—価格」「一〇〇円—」
きん‐いろ【金色】
金のような輝きのある黄色。こがねいろ。こんじき。「—の穂波」
錦衣(きんい)を着(き)て故郷(こきょう)に帰(かえ)る
「錦衣故郷に帰る」に同じ。
きん‐いん【近因】
いくつかの原因の中で最も直接的なもの。⇔遠因。
きん‐いん【金印】
1 黄金で作った印。古代中国では諸王・諸侯・御史大夫などが持っていた。 2 漢倭奴国王印(かんのわのなのこくおうの...
きん‐いん【金員】
金額。金高。また、金銭。「若干の—を貸与する」
きんいん‐ちょくしょ【金印勅書】
1356年、神聖ローマ皇帝カール4世が発布した帝国法。皇帝選挙に関する手続きを規定し、七人の選帝侯の地位・権限を確...