さし‐がい【指肘】
舞楽の舞の手の一。左手を前に伸ばし、右手を伏せ、それを左上へさすのが左指肘(ひだりさしがい)、その反対が右指肘。さ...
さし‐がさ【差(し)傘】
手で持ってさす傘。被(かぶ)り笠に対していう。
さし‐がた【差(し)肩】
怒り肩。
さし‐がた【矩形】
長方形。くけい。
さし‐がたな【指(し)刀】
⇒小さ刀
さし‐がつお【差し鰹】
⇒追い鰹
さし‐がね【差(し)金】
1 (「指矩」とも書く)まがりがね。かねじゃく。 2 歌舞伎の小道具の一。作り物の蝶(ちょう)・鳥・人魂(ひとだま...
さし‐がみ【差(し)紙/指(し)紙】
江戸時代、尋問や命令の伝達のため、役所から日時を指定して特定の個人を呼び出す召喚状。
さし‐がめ【刺椿象/刺亀虫】
半翅(はんし)目サシガメ科の昆虫の総称。体は扁平または細長く、脚が長い。食虫性で、人や鳥の血を吸う種類もある。
さし‐がもい【差鴨居】
《「さしかもい」とも》柱に枘差(ほぞさ)しにした背の高い鴨居。