しん‐ざ【神座】
神体を安置する場所。神霊の降ってくる定まった場所。
しん‐ざ【新座】
1 田楽・猿楽などで、本座に対して新しく結成した座。 2 「新参2」に同じ。「—の者をも抱へさせられたらば」〈虎明...
しん‐ざい【心材】
樹木の材の中心に近い、濃い色の部分。辺材に比べて堅い。赤身(あかみ)。
しん‐ざい【浸剤】
細かく切った生薬に熱湯を注ぎ、成分をにじみ出させて服用する薬剤。振り出し薬。
しん‐ざい【深在】
医学で、体や組織の深いところにある、または生じること。「—性真菌症」→浅在
しんざいせい‐カンジダしょう【深在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。全身性カンジダ症。侵襲性カンジダ症。
しんざいせい‐しんきんしょう【深在性真菌症】
真菌症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。深在性カンジダ症・クリプトコッカス症・アスペルギルス症・接合菌...
しんざいせい‐ひふしんきんしょう【深在性皮膚真菌症】
真菌症のうち、感染が皮下組織や爪まで及ぶ深部皮膚真菌症のこと。また、感染が深部臓器まで及ぶ深在性真菌症を含めていう...
しん‐ざつおん【心雑音】
心臓の拍動に伴う、正常な心音以外の音。弁膜の障害などで生じる。
しん‐ざん【神山】
1 神聖な山。霊山。 2 神を祭ってある山。 3 神や仙人が住んでいるという山。
しん‐ざん【晋山】
《「晋」は進む、「山」は寺の意》僧侶が新たに一寺の住職となること。「—式」
しん‐ざん【深山】
奥深い山。みやま。「—幽谷」
しん‐ざん【新参】
1 仲間に加わって日の浅いこと。また、その人。新入り。「—の団員」⇔古参。 2 新たに主君・主人などに仕えること。...
しんざん‐もの【新参者】
新たに仕えた人。また、新しく仲間に加わった人。
しんざん‐ゆうこく【深山幽谷】
《「列子(れっし)」黄帝(こうてい)から》人けがなく、ひっそりとした奥深い山や谷。「—に遊ぶ」