じ‐ぎ【字義】
漢字の意味。文字の意味。
じ‐ぎ【児戯】
子供の遊び。また、幼稚なこと。
じ‐ぎ【事宜】
物事の状態・事情。また、事が適当であること。
じ‐ぎ【時宜】
1 時がちょうどよいこと。適当な時期・状況。「—を得た発言」「—にかなった企画」 2 時にかなったあいさつ。時儀。...
じ‐ぎ【時儀】
1 時候のあいさつ。時宜。 2 礼儀。「侍の付き合ひは無礼を戒め—を本とし」〈仮・浮世物語・一〉
じ‐ぎ【辞宜/辞儀】
[名](スル) 1 頭を下げてあいさつをすること。おじぎ。「驚いた様に鳥渡(ちょいと)—して」〈小杉天外・初すがた...
じ‐ぎ【辞義】
言葉の意味。
じぎ‐あい【辞宜合ひ/辞儀合ひ】
あいさつを交わすこと。会釈をし合うこと。じぎ。あいさつ。「さすがに—に手間も取るべし」〈鶉衣・煙草説〉
ジギスムント
[1368〜1437]神聖ローマ皇帝。在位1411〜1437。カール4世の子。コンスタンツ公会議を召集して教会の分...
ジギタリス
オオバコ科の多年草。高さ約1メートル。葉は長楕円形。夏、茎の頂に長い穂を出し、下から順に紅紫色の釣鐘状の花を開く。...
ジギトキシン
ジギタリスの葉に含まれる強心配糖体。水に不溶で、アルコールに可溶。加水分解により、ジギトキシゲニンとジギトキソース...
児戯(じぎ)に等(ひと)し・い
《「史記」絳侯世家から》ある行為が無価値であることにいう。児戯に類する。「—・い試み」
じ‐ぎぬ【地絹】
1 地方で、主に自家用に織った絹織物。一説に、生地の絹すなわち白絹のこと。「羽二重(はぶたへ)半疋(はんびき)四十...
じ‐ぎゃく【自虐】
自分で自分をいじめ苦しめること。「—趣味」
じぎゃく‐てき【自虐的】
[形動]自分で自分のことを苦しめるさま。自らを責め立てるさま。「—な発言」
じ‐ぎょ【侍御】
天子のそばに仕えること。また、その官。
じ‐ぎょう【地形】
1 (「地業」とも書く)建築を始める前に、地面をならし固めること。また、その工事。地固め。 2 (「地業」とも書く...
じ‐ぎょう【次行】
つぎの行。
じ‐ぎょう【自行】
自己の悟りのために励む修行。
じ‐ぎょう【事業】
1 生産・営利などの一定の目的を持って継続的に、組織・会社・商店などを経営する仕事。「—に手を出す」 2 大きく社...
じぎょう‐か【事業家】
事業を企て、これを経営する人。また、事業の経営に巧みな人。
じぎょう‐かご【地形籠】
河川工事の際、水の深い所に並べ置く籠。蛇籠の類。
じぎょう‐かじ【自行加持】
真言宗の行者が、自己のために三密加持を行うこと。
じぎょう‐がいしゃ【事業会社】
一般に、金融以外の事業を営む会社。狭義には、商業を除く場合もある。
じぎょう‐きぼ【事業規模】
経済対策の金額的規模を表す概念の一。いわゆる真水の金額が、経済成長率を押し上げる要素となる政府の直接負担分を意味す...
じぎょう‐きょうどうくみあい【事業協同組合】
中小企業等協同組合法による協同組合の一。生産・加工・販売・購買・保管・運送・検査などの事業に関する共同施設、事業資...
じぎょうきょうりょくしゃ‐ほうしき【事業協力者方式】
市街地再開発などの公共事業で、計画の初期段階から、経験豊富な民間事業者が参画し、助言・提案・情報提供などを行う方式...
じぎょうけいぞく‐かんり【事業継続管理】
地震・台風などの自然災害、テロや大事故などの危機に際して、事業を中断せずに続けるための対策、また中断した場合の復旧...
じぎょうけいぞく‐けいかく【事業継続計画】
災害や事故などが発生した場合に、企業や行政組織が基幹事業を継続したり、早期に事業を再開するために策定する行動計画。...
じぎょうけいぞく‐マネージメント【事業継続マネージメント】
⇒事業継続管理
じぎょう‐けた【自行化他】
みずからのために仏道修行し、さらにその得たところをもって他を教化すること。自利利他。
じぎょうこうそう‐だいがくいんだいがく【事業構想大学院大学】
東京都港区にある私立大学院大学。平成24年(2012)開学。
じぎょう‐さい【事業債】
主に金融機関以外の株式会社が発行する社債。電力会社が発行する電力債、一般の事業会社が発行する一般事業債などの区分がある。
じぎょうさいせい‐エーディーアール【事業再生ADR】
《ADRは裁判外紛争解決手続きのこと》経営難の企業を再建する際に用いられる方法の一。経済産業大臣が認定した公正な第...
じぎょうさいせい‐ファンド【事業再生ファンド】
再建可能な事業を持つ企業に投資し、企業を再建させた後に株式公開や事業の売却によって利益を得ることを目的とするファンド。
じぎょうさいひょうか‐かんしいいんかい【事業再評価監視委員会】
公共事業の効率性や透明性、費用対効果などを評価するため、地方整備局、地方公共団体等にそれぞれ設置される第三者委員会...
じぎょう‐しゃ【事業者】
営利などの目的をもって事業を営む者。
じぎょうしゃ‐きんゆう【事業者金融】
個人商店や中小企業の経営者を対象に、短期かつ比較的高い金利で事業資金を貸し付けること。担保・連帯保証人ともに不要で...
じぎょうしゃ‐ローン【事業者ローン】
⇒事業者金融
じぎょう‐しゅ【事業主】
「じぎょうぬし(事業主)」に同じ。
じぎょう‐しょ【事業所】
生産やサービス提供などの事業が行われる場所。
じぎょうしょ‐ぜい【事業所税】
指定都市などが、都市環境の整備・改善に要する費用に充てるため、一定規模以上の企業に課する目的税。→事業税
じぎょう‐しょとく【事業所得】
農林業・漁業・製造業・卸売業・小売業・サービス業その他、対価を得て継続的に行う事業から生じる所得。総収入金額から必...
じぎょうしょない‐ほいくしせつ【事業所内保育施設】
育児中の従業員の子供を預かるため、企業や事業所の敷地内または近隣に設置された保育施設のこと。事業内保育所。
じぎょうしょぼしゅうだん‐データベース【事業所母集団データベース】
日本の全産業の事業所・企業を網羅したデータベース。統計法に基づいて総務省が整備するもので、経済センサスによって得ら...
じぎょう‐しわけ【事業仕分(け)】
国や自治体の行う事業について、その必要性、事業担当者の適性について第三者が検討し、仕分けること。その事業が必要か不...
じぎょう‐じょう【事業場】
事業が行われている場所。労働基準法などでは、企業全体ではなく、支社や営業所、店舗、工場のように、組織上、一定程度独...
じぎょうせんじゅう‐しゃ【事業専従者】
青色申告・白色申告を行う個人事業主と生計を一にする配偶者や15歳以上の親族で、年間6か月以上その事業にもっぱら従事...
じぎょう‐ぜい【事業税】
個人・法人の事業者に対し、その事業を営むことによって得る所得金額または収入金額を課税標準として課する都道府県税。→...
じぎょうそうぞう‐だいがくいんだいがく【事業創造大学院大学】
新潟市にある私立大学院大学。平成18年(2006)に開設された。