じん‐か【人家】
人の住む家。「湖畔に—が点在する」
ジンカ
エチオピア南西部の町。周辺にはムルシ族、カロ族、ハマル族をはじめ、多くの少数民族が居住し、土曜日に市(いち)に集ま...
じん‐かい【人海】
人の多いことを海にたとえていう語。
じん‐かい【人界】
人の住んでいる世界。人間界。
じん‐かい【塵灰】
ちりと、はい。
じん‐かい【塵芥】
ちりあくた。ごみ。また、取るに足りないもののたとえ。「—焼却場」
じん‐かい【塵界】
汚れた俗世間。
じん‐かい【燼灰】
燃え残りと、はい。灰燼。「—に帰す」
じんかいしゅう【塵芥集】
戦国時代の分国法。1巻。天文5年(1536)奥州の戦国大名伊達稙宗(だてたねむね)制定。神社・祭物以下諸事万般の1...
じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】
多くの兵員で、損害をかえりみず数の力で敵軍を押しきろうとする戦術。転じて、多人数で物事に対処すること。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われる...
じんかく‐か【人格化】
[名](スル)事物を、人格をもつ人間であるかのようにみなすこと。「草木を—して表現する」
じんかく‐きょういく【人格教育】
円満で調和のとれた人格の形成を目標とする教育。
じんかく‐けん【人格権】
人の生命・身体・自由・名誉・氏名・肖像・貞操・信用など、権利者から分離することのできない利益で、私人の権利に属する...
じんかく‐しゃ【人格者】
すぐれた人格の持ち主。
じんかく‐しゅぎ【人格主義】
人格に絶対的価値をおく哲学・倫理学の立場。自律的人格に比類のない尊厳を認めるカントの道徳哲学など。 [補説]書名別...
じんかくしゅぎ【人格主義】
哲学者・評論家の阿部次郎の著作。大正11年(1922)刊行。
じんかく‐しょうがい【人格障害】
⇒パーソナリティー障害
じんかく‐しん【人格神】
人間性をもつ超越的存在。知性・情念・意志を兼備して、人間とかかわりをもつとされ、霊と比べて個性がはっきりしている。
じんかくしん‐ろん【人格神論】
⇒有神論(ゆうしんろん)2
じんかくなき‐ざいだん【人格無き財団】
⇒権利能力なき財団
じんかくなき‐しゃだん【人格無き社団】
⇒権利能力なき社団
じんかくのない‐ざいだん【人格の無い財団】
⇒権利能力無き財団
じんかくのない‐しゃだん【人格の無い社団】
⇒権利能力無き社団
じん‐かん【人間】
人の住んでいる世界。世間。にんげん。「老人に身をやつしまして暫く—に住んでおりました」〈中勘助・鳥の物語〉
じん‐かん【人寰】
人間の世界。世の中。世間。
じん‐かん【腎管】
無脊椎動物にみられる排出器官。体腔中にらっぱ状に開く腎口、排出物を濃縮・移送する細管部、体外に開く排出口からなる。...
じん‐かん【塵寰】
俗世間。塵界。
じん‐かん【人勧】
「人事院勧告」の略。
人間(じんかん)到(いた)る所(ところ)青山(せいざん)あり
⇒人間(にんげん)到(いた)る所青山(せいざん)あり
じんかん‐センサー【人感センサー】
人間の接近や所在を検知するためのセンサー。体表面から発せられる赤外線を感知したり、超音波やマイクロ波を発し、人間か...