せん‐み【仙味】
世俗を脱した高尚な趣。
せん‐みつ【千三つ】
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。 2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の...
せん‐みつ【繊密】
[名・形動]細かくくわしいこと。また、そのさま。「—な情景描写」
せん‐みつど【線密度】
ある物理量が線状に分布しているとき、単位長さ当たりのその物理量。ふつう、質量についていう。
せん‐みょう【宣命】
天皇の命令を伝える文書の様式の一。漢文体を用いる詔・勅に対し、宣命書きで記されたもの。
せんみょう‐がき【宣命書(き)】
宣命・祝詞(のりと)などに用いた、漢字による国語の文章表記の形式の一。体言や用言の語幹などは大きく、助詞・助動詞・...
せんみょう‐し【宣命紙】
宣命を書き記す紙。普通は黄麻紙(おうまし)、伊勢神宮に奉るものは縹紙(はなだ)紙、賀茂神社に奉るものは紅紙を用いた。
せんみょう‐たい【宣命体】
宣命書きで記す宣命・祝詞の文体。
せんみょう‐れき【宣明暦】
中国、唐の徐昂(じょこう)が作った太陰太陽暦。中国では822年から71年間、日本では貞観3年(861)から貞享元年...
宣命(せんみょう)を含(ふく)・める
事情をよく言い聞かせて納得させる。因果を含める。
せん‐みん【賤民】
1 身分の低い民。下賤の民。下民。 2 社会的に最下層に置かれて差別された人々。律令制では良民と区別して陵戸・官戸...
せん‐みん【選民】
神に選ばれた、すぐれた民族。特に、ユダヤ民族が旧約聖書によって自らをさしていう語。「—思想」