たい【大/代/台】
〈大〉⇒だい 〈代〉⇒だい 〈台〉⇒だい
たい【帝/諦】
〈帝〉⇒てい 〈諦〉⇒てい
たい【太】
[音]タイ(呉)(漢) タ(慣) [訓]ふとい ふとる [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 豊かに大きい。「太陰・太鼓...
たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 四肢・骨格などで組み立てられたものとし...
たい【対〔對〕】
[音]タイ(呉)(漢) ツイ(唐) [訓]むかう こたえる [学習漢字]3年 〈タイ〉 1 向かい合う。二つが向き...
たい【耐】
[常用漢字] [音]タイ(慣) [訓]たえる もちこたえる。たえる。「耐火・耐久・耐震・耐熱・耐乏・耐用/忍耐」 ...
たい【待】
[音]タイ(漢) [訓]まつ [学習漢字]3年 1 まち受ける。まつ。「待機・待避・待望/期待」 2 もてなす。取...
たい【怠】
[常用漢字] [音]タイ(漢) ダイ(呉) [訓]おこたる なまける だるい 心がたるんでなまける。「怠惰・怠慢/...
たい【殆】
[人名用漢字] [音]タイ(漢) [訓]ほとんど あぶない。あやうい。「危殆」 [名のり]ちか
たい【胎】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) 1 母体内に子が宿ること。また、その子。「胎児・胎生・胎動/懐胎・受胎・堕胎...
たい【苔】
[人名用漢字] [音]タイ(漢) [訓]こけ 1 下等植物の名。コケ。「青苔・蘚苔(せんたい)」 2 コケ状のもの...
たい【退】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]しりぞく しりぞける すさる しさる のく ひく [学習漢字]6年 1 後ろに下がる...
たい【帯〔帶〕】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]おびる おび [学習漢字]4年 〈タイ〉 1 おび。おび状のもの。「衣帯・眼帯・靭帯...
たい【泰】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) 1 ゆったりと落ち着いている。「泰然・泰平/安泰」 2 はなはだしい。「泰西...
たい【堆】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) ツイ(唐) [訓]うずたかい 〈タイ〉高く積み上げる。うずたかい。「堆積・堆...
たい【袋】
[常用漢字] [音]タイ(漢) [訓]ふくろ 〈タイ〉ふくろ。「魚袋・風袋・郵袋」 〈ふくろ(ぶくろ)〉「胃袋・紙...
たい【逮】
[常用漢字] [音]タイ(漢) 1 及ぶ。「逮夜」 2 相手に手が届く。捕らえる。「逮捕」
たい【替】
[常用漢字] [音]タイ(呉) [訓]かえる かわる 1 入れかわる。「交替・代替」 2 衰える。「隆替」 [難読...
たい【貸】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]かす [学習漢字]5年 かす。「貸借・貸与/賃貸・転貸」
たい【隊】
[音]タイ(漢) [学習漢字]4年 1 組織され一団となった集まり。「隊員・隊商・隊長・隊列/横隊・楽隊・縦隊・編...
たい【滞〔滯〕】
[常用漢字] [音]タイ(慣) [訓]とどこおる 1 物事が一所にとどまって進まない。とどこおる。「滞貨・滞納/延...
たい【態】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]わざ [学習漢字]5年 身や心の構え。広く、ありさま。ようす。「態勢・態度/擬態・旧...
たい【腿】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]もも ももとすねの総称。「下腿・大腿」
たい【頽】
[音]タイ(漢) [訓]くずれる 形や勢いがくずれてだめになる。「頽勢・頽唐・頽廃/衰頽・廃頽」 [補説]「退」を...
たい【黛】
[人名用漢字] [音]タイ(漢) [訓]まゆずみ 1 まゆずみ。「翠黛(すいたい)・青黛・粉黛」 2 黒ずんだ青色...
たい【戴】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) [訓]いただく 1 頭の上にのせる。「戴冠/不倶戴天(ふぐたいてん)」 2 ...
たい【鯛】
スズキ目タイ科の海水魚の総称。体は楕円形で著しく側扁し、多くは淡紅色。脂肪が少ないので味が落ちにくく、縄文時代から...
た‐い【田居】
田のある所。たんぼ。また、田舎。「筑波嶺の裾廻(すそみ)の—に秋田刈る妹(いも)がり遣らむ黄葉(もみち)手折らな」...
たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 ...
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」 2 互いに相手関係にあること。「巨人—中日戦」 3...
たい【胎】
1 母体の子が宿るところ。子宮。また、宿った子。 2 「胎蔵界」の略。
たい【堆】
1 1か所にうず高く積もっていること。また、そのもの。「大なる其葉枯れ乾き落ちて、—をなす」〈蘆花・自然と人生〉 ...
たい【隊】
1 ある目的のために二人以上が集まって一団となっているもの。また、一団となったものの並び方。隊列。「—を組む」 2...
たい【態】
1 かたち。すがた。ありさま。てい。 2 《voice》文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり方とその...
た‐い【他意】
心の中に隠している別の考え。特に、相手に対する悪意。ふたごころ。「別に—はない」
たい【苔】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の時代小説。同作を表題作とする小説集は昭和48年(1973)刊行。作品は、明治維新の...
タイ
インドシナ半島中央部を占める立憲王国。正称、タイ王国。首都バンコク。米・ゴム・錫(すず)などを産出。上座部仏教が行...
タイ
1 ネクタイ。「アスコット—」 2 競技・試合などで、得点や記録が相手または他の競技者と同じであること。また、タイ...
たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、およ...
た・い
[接尾]《形容詞型活用[文]た・し(ク活)。「いたし」の頭母音が脱落したものか》名詞や動詞の連用形などに付いて、形...
たい【袋】
[接尾]助数詞。袋(ふくろ)に入れたものを数えるのに用いる。「茶二〇—」
タイ‐カッブ
⇒カッブ
タイア
⇒タイヤ
たい‐あたり【体当(た)り】
[名](スル) 1 からだ全体を激しく相手にぶつけること。「—をくわせる」「—してドアのロックを破る」 2 捨て身...
タイ‐アップ
[名](スル)協力・提携して行うこと。「地元の新聞社と—する」「—広告」
タイアップ‐アド
相乗り広告。同じ業界や異業種の企業が共同で行う広告。
たい‐あつ【耐圧】
圧力にたえること。「—構造」
たいあつ‐こく【耐圧殻】
《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間を指し、...
たいあつ‐がま【耐圧釜】
⇒オートクレーブ
たい‐あみ【鯛網】
タイを捕るのに用いる巻き網。瀬戸内海の鯛縛網(たいしばりあみ)が有名。《季 春》「—や浜街道は山に入り/百閒」