たく‐らく【卓犖】
[名・形動]すぐれて他からぬきんでていること。また、そのさま。「豪邁—にして、…益々家学を弘む」〈田口・日本開化小...
たく‐らく【拓落】
落ちぶれること。不遇なこと。「—失路」
たくらく‐しつろ【拓落失路】
落ちぶれて失意の底にあること。また、しりぞけられて出世の道を失うこと。「意気相投じた達雄は、もはや—の人となった」...
たくらだ【田蔵田】
ジャコウジカに似た獣で、ジャコウジカを狩るとき、飛び出してきて殺されるという。転じて、自分に無関係なことで死んだり...
た‐くら・ぶ【た比ぶ/た較ぶ】
[動バ下二]くらべる。比較する。「昔と今とを—・ぶるなり」〈嵯峨本方丈記〉
タクラマカン
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区、タリム盆地の中央部を占める砂漠。
タクラマカン‐さばく【タクラマカン砂漠】
⇒タクラマカン
たくらみ【企み】
たくらむこと。くわだて。多く、よくない計画をいう。「—を見抜く」
たくらみとこい【たくらみと恋】
《原題、(ドイツ)Kabale und Liebe》シラーの戯曲。5幕の悲劇。1784年初演。レッシングの「エミー...
たくら・む【企む】
[動マ五(四)]くわだてる。よくないことを計画する。もくろむ。「謀反を—・む」
たく‐らん【托卵】
鳥が他種の鳥の巣に卵を産み、抱卵・育雛(いくすう)をさせる習性。日本ではホトトギス・カッコウ・ジュウイチ・ツツドリ...