た‐や【田屋】
田の番をするために建てた小屋。また、耕作期間だけ住むために建てた田の小屋。
た‐や【他屋/他家】
1 女性が月経または出産の際に不浄であるとして、炊事の火を別にしてこもった小屋。別屋。他火小屋(たびごや)。 2 月経。
た‐やく【田役】
社寺の修繕などの費用に充てるために田地に課した税。
たやす【田安】
姓氏の一。 徳川御三卿の一。8代将軍徳川吉宗の次男宗武が江戸城田安門内に屋敷を与えられたのに始まる。 [補説]「田...
たや・す【絶やす】
[動サ五(四)] 1 すっかりなくす。絶つ。「悪の根を—・す」 2 なくなったままにしておく。きらす。「火種を—・...
た‐やす・い【容易い】
[形][文]たやす・し[ク] 1 わけなくできるさま。容易である。やさしい。「いとも—・く解決する」 2 軽率であ...
たやす‐むねたけ【田安宗武】
[1715〜1771]江戸中期の国学者・歌人。徳川吉宗の子。田安家を興す。荷田在満(かだのありまろ)・賀茂真淵(か...
たやす‐もん【田安門】
江戸城内郭門の一。九段坂から北の丸に入る門。
タヤタール‐こくりつこうえん【タヤタール国立公園】
《Nationalpark Thayatal》オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州にある国立公園。チェコと...
たやま‐かたい【田山花袋】
[1871〜1930]小説家。群馬の生まれ。本名、録弥。「文章世界」の主筆となり、平面描写論を主張、「蒲団」「生」...
たや‐りきぞう【田谷力三】
[1899〜1988]テノール歌手。東京の生まれ。浅草オペラで活躍。晩年まで美声を保ち、現役として歌い続けた。