なかい【中井】
姓氏の一。 [補説]「中井」姓の人物中井甃庵(なかいしゅうあん)中井竹山(なかいちくざん)中井英夫(なかいひでお)...
なか‐い【仲居】
1 旅館や料亭などで客の接待をする女性。 2 近世、幕府の大奥や大名屋敷などに仕える女性の詰めていた部屋。また、そ...
なか‐いおうとう【中硫黄島】
東京都、硫黄列島にある硫黄島の通称。なかいおうじま。
なかいけみ‐しっち【中池見湿地】
福井県敦賀市にある湿地。三方を山に囲まれ、多種多様な動植物が見られる。地下には40メートルにおよぶ、10万年の気候...
なかい‐しゅうあん【中井甃庵】
[1693〜1758]江戸中期の儒学者。播磨(はりま)の人。名は誠之。大坂に出て三宅石庵に朱子学を学び、懐徳堂を設...
なか‐いた【中板】
茶室のまん中に設けられた板敷き。客畳と手前畳との間に入れる板。
なかい‐ちくざん【中井竹山】
[1730〜1804]江戸中期の儒学者。大坂の人。名は積善。甃庵(しゅうあん)の長男。五井蘭洲に朱子学を学び、父の...
なか‐いちにち【中一日】
間に丸一日を挟むこと。二日後。「準決勝の後、—置いて決勝戦を行う」
なかい‐ひでお【中井英夫】
[1922〜1993]小説家。東京の生まれ。短歌雑誌の編集長時代に寺山修司らを見いだす。のち創作に専念し、塔晶夫の...
なか‐いま【中今】
神道における歴史観の一。時間の永遠の流れのうちに中心点として存在する今。単なる時間的な現在ではなく、神代を継承して...
なかい‐まさかず【中井正一】
[1900〜1952]美学者。広島の生まれ。雑誌「世界文化」を創刊、反ファシズム運動を展開するが、治安維持法により...
なか‐いり【中入り】
1 能や狂言で、1曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。 2 寄席・相撲など...
なかい‐りけん【中井履軒】
[1732〜1817]江戸中期の儒学者。大坂の人。名は積徳。甃庵(しゅうあん)の次男。兄竹山とともに五井蘭洲に学び...
なか‐いれ【中入れ】
中に入れること。特に、衣服や帯などの表と裏の間に綿や芯(しん)を入れること。また、そのもの。